もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

すあまさん狂喜乱舞!

2019-09-12 09:40:01 | 素甘(すあま)
以前お話ししたように、うちの素甘さんはおもちゃが大好き!
放っておけば、ほぼ一日中おもちゃ相手にわんわんわん!

そんな感じで全身全霊を込めて遊び倒すもんだから、
与えた玩具はすでにどれも穴が開き、噛んでも咥えても音が出なくなってしまいました。
またそれはゴム製なので、噛んで空いた穴が次第に大きくなってきているし、
もしそれが破れたりし、何かの拍子の飲みこんだら大変だからと取り上げて、隠してみたところ、

「ない! ない! どこにもない!」

IMG_3111_201909061107431f1.jpg
「あれれ…?」

そこでいくつか新しいおもちゃを与えてみたのですが、
どうもこの子はぬいぐるみなどはいまいち好きではないようで、
渡してみても、噛ませてみても、また私が手でキュキュと鳴らしてみても、
さほど興味は示さなにので、しかたなく古くなったゴム製のおもちゃに必死になってかじりつくのです。

とはいえ、やはり誤飲が心配…

そこで最近は、そこそこ丈夫で、咥え続けても安心なゴム製のおもちゃを探しておりまして、
先日無事我が家に到着!
今回のは少し大きめで丈夫だぞ~!

IMG_3112.jpg
「え?ほんと♪」


ではどうぞ~♪


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「むむっ? なんぞ?これは!」

じつはこれ、わんこたちの間でなぜか大変人気のあるゴム製おもちゃの「たまごちゃん」シリーズ。

ごくシンプルなおもちゃなのに、我が家はもちろん、
ネット上での評判を見ても多くのわんこにかなり受けがいい!

そんなわけで、おもちゃ大好き素甘さんは即にダダハマり!

IMG_3117_20190906110747e69.jpg
「わははははは! 楽しい!楽しい♪」

もう与えた瞬間からずっとトップギアで大はしゃぎなので、
そのあまりの騒がしさに、ぐっすり寝ていたミニーちゃんも…

IMG_3120_201909061107495e8.jpg
「何事なの?」

と目を覚ます。


そんなわけで、ただいまおもちゃジャンキー状態の素甘さんは、
これを与えておればほぼずっと大はしゃぎなため、それはそれで困った状態。

そんなわけで、今のところ、これを与えるのは、私が寝室にいる間だけと決め、
時間限定で遊ばせております。

でないと、水も飲まないし、おトイレにもいかないから。

でも、気に入ってくれてよかった♪
楽しそうで何よりだ♪


IMG_3121.jpg
「わははは!タマラン♪タマラン♪」

しかしなんですね。
実はこの手のおもちゃで国産のものを探したのですが、まずないですね。
どれもこれも「MADE IN CHINA」!
以前はまだアメリカ製やイギリス製がよくあったのですが、今回はほぼ皆無!
(ちなみに、人間の赤ちゃん用品店も探したけれどやはりどれも中国製。)
口でくわえて遊ぶもんだから、材質はもちろん、塗料とかの安全性が気になるでしょう?
こういうのこそ、安心できる国産が増えてほしいな~。

ちなみに、今回の「たまごちゃん」シリーズはスペイン製。
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なんでやねん! ~伊勢~第124回火曜日ミーティング  

2019-09-11 12:56:15 | ぷ♂の日記
この夏の間は暑くて暑くて、とてもバイクに乗ってツーリングに行ける気分ではなかったので、
7月8月はツーリングをお休みし、みんなで飲みに行ったりしておりました。
そこで、9月ですよ!秋ですよ!
満を持してツーリング再開ですよ!

そんなおり、今回はかいせいさん率いる和歌山地チームとの合流ツーリングのご提案があり、
それならばと、まるまるそのプランにおんぶに抱っこのでのっかりました。

てなわけで、ルートも何も考えることなく、まずは待ち合わせの名阪国道針テラスへ。

190910.jpg

平日だというのに結構なバイクの数なんで少々驚き。
まあ、かくいう私たちも平日の昼間に集まっているわけだから、
はた目には同じような感じでみられているんだろうね。

で、遅い朝ごはんを食べつつt待っていると、次第に皆さん集合されたので、
そろそろ出発!

さて、そういうわけで本日のリーダーはかいせいさんです。
DSCN4327.jpg
「わははは!」
「僕に任せてください!」


あれ?
タダーz(右)今日会欠席違うかったん?なんでおるん?

いやね、集合場所が地元だから顔出しに来たんですよ!
ほうほうなるほど…

というわけで走り出し、名阪国道を快調に走ったのち、中瀬のインターを出て国道163へ出ました。
で、この後はこの通称伊賀街道で東へ向かい中瀬バイパス、南勢バイパスます経由で伊勢に向かいます。

ですが…
DSCN4328b.jpg
あれ?なにかあったんか?

しばらく走ったかと思うと、いきなり端によって停車。
そして先頭で何やらごにょごにょ。
ルートの確認? でもこの先は一本道でしょう?
で不思議に思って眺めていると、やがてすぐ走り出しtのですが、
なんと先頭がタダーzに交代!

う~ん、彼には前科がありすぎるので嫌な予感しかせん!
(地元なのに道をガンガン間違ったり、前後無視しで突っ走って行方不明になったり…。)

すると案の定、小さな交差点で国道を右折。
その後気持ちのいい景色の中を流しながらしばし快走していたのですが、
途中目に入った看板に、「名張14Km」の表示が!
おかしい…
すでに通り過ぎたその場所は走行距離から考えて、3~40キロ以上は離れていなければならないはず。
というか、逆に近づいていないか?
そんなわけで、頭の中に「?」を浮かべながら走っていると、
やがて小さな交差点に出て、そこを右折したらば、

190910a.jpg
あれ?ここって青山高原の手前の道やないの?

そう!東へ向かっているつもりが、気が付けば大きく西へ逆戻り!
なんでやねん??

で、なぜなのかとタダーzに問うと。
あっけらかんと、
「あの道の方が、面白いでしょう?」

いや、まあ、たしかにそうやけど、伊勢での待ち合わせの時間があるからって言っていたでしょう?
てなわけで、伊勢で待つパルケさんい送れるゆえ待ち合わせ時間を遅らせていただくよう連絡を入れ、
その後のルートも、このまま伊勢自動車道に乗り伊勢に向かうことに変更となりました。

ともあれ、焦っても仕方がないのでまずはここで一服。

DSCN4332.jpg
しかし、暑いね~!

山中だから少しはましとはいうものの、日差しはもう真夏のそれ!
盆明けに少しあった秋の空気はどこ行った?
でもまあ、考えようによっては今回伊勢でよかった。
いつもの年なら原チャで白浜に向かっていたはずだから、そうなればかなり危険が危なかったよね。
てなわけで、木陰で少しクールダウンできたのでいざ出発!

あれ?タダーzは来ぇへんのん?

「僕ははなちゃん(愛犬)を美容院に迎えに行かねばなりませんから!」

というわけでここで彼にサヨナラバイバイをして、私たちはいざ東へ!
次回はちゃんと一緒に走ろうな~!ヽ(^∀^)ノ

しかしほんまに暑い!
いったいなんやねんこれ!

てなわけで、
DSCN4335.jpg
給油にかこつけ、スタンドでお水をもらい頭からかぶってリフレッシュ!


みんなも水分補給しよし~!

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了解~!


てなわけで、我慢我慢の一般道を走り抜け、やっとこさ高速道路に乗り入れてほっとひとごこち。
ああ、これでエンジンも少しは冷えてくれるよな。

そう、今回は高速道路などを走るので、私はいつもの原チャではなく久々のハーレ。
で、こいつのエンジンというのが1340ccというふざけた排気量でおまけに空冷。
ですので、走行風をあまり受けない一般道では、エンジンがほとんど冷えないので、
股の間に燃え盛る火鉢を抱いて動いているようなもの。
だから乗り手はもちろんエンジン自体にも熱による負担が大きいのです。

そんなわけで、やっとこさ高速に乗れたこの時は本当に生き返った気分がしましたね♪

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てなわけで、快調に走ること数十分で伊勢に到着!

その後は、ものの数分で伊勢神宮だ!

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到着~!

で、バイクを置いたら急いで待ち合わせの鳥居まで走ります。

DSCN4355.jpg
パルケさんお待たせしてすんません~!

伊勢が地元のパルケさんとは、もう20年近いお付き合い。
とはいえ、ここ10年ほどなんだかんだで入退院を繰り返しておられたので、
こういう集まりに参加されるのはかなりお久しぶり。
ですがこうして久しぶりにお会いすると、むしろ以前よりお元気そうなんで少しびっくり!
しかも今回は、愛車のサベージ(通称佐兵衛次)を10年びりに復活させてとの気合の入り様!
そんなわけで、愛するなり先頭に立たれて道案内。

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「平日でもすごい観光客でしょう?」

たしかに、明らかに以前よりにぎわっており、
しかも観光客の姿を見ると、そのほとんどは若いカップル、グループ、つがいの夫婦!
昔は伊勢といえば年配の姿が目立ったもんなのに、ずいぶん様変わりしたもんだ!
そしてまた車のナンバーとか見ていると、と多く関東からもお越しのよう。
これもひとえに伊勢神宮の霊験なのでしょうね。
で、そしてまた忘れてならないのが、参道のお店の数々!
訪れるたびに様変わりしており、業種もその都度工夫が凝らされている。
まさに進化し続けているという言葉がぴったり。
その最たるものはやはりおかげ横丁でしょうね。

てなわけで、我々もまずはそこでお昼ご飯を食べて一服。
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冷たいそばに熱い鴨出しがおいしい!

このお店も10年前はおにぎりと豚汁お茶漬けをメインにしていたのに、
今はこうしたおそばと、とろろを前面に押し出しており、若いお客層や外国人観光客に受けておりました。
う~ん、商売うまいな~!

で、その後はいつもなら横町を中心に通りをぶらぶら散策するのですが、
この日はなんせ暑かった!
ですので冷房を求め喫茶店に飛びこみそこに腰を据えたのです。
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あ~、エアコンは生活必需品だよ~!

で、ここでのんびりだらだら過ごしていたら、気が付きゃソそろそろ帰る時間!
私らはいいとして、和歌山組は、結構距離あるものね~。

てなわけで、日差しで焼けたメットをあちちちといいながら被り、
おなじく焼けたシートにアツアツアツ!といいながらまたがっていざ出発しようとしたらば…

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「なんでやね~ん!」


去年買ったばかりというかいせいさんの靴の靴底がベロ~ン!

これは愉快だと笑っておりましたが、このままではバイクに乗れないというので、
タイラップとビニールテープで応急処置。

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これで何とかOK?

そういうわけで、一応ここにて現地解散。
皆さん今日はどうも疲れ様でした~!

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和歌山チーム かいせいさん・番長さん・西さん・かとちゃんさん・?さん
火曜日チーム パルケさん・よっち~さん・ぽにょさん・私・(ちょいとタダーz)


さて…



その後給油し高速に乗ろうとしたその時の話なんですが、
私としょっち~との間でこういうやり取りがありました。

「この道を直進しても高速に乗れるみたいですね。」 しょっち~
「でもわしはUターンしてきた道から乗りますわ。」 私

で、その後私は銭湯で道をUターンしたのですが、後続がそのまま反対車線を直進したので、
なるほど、:あっち側から高速に乗るのかと、そう思いそのまま高速へ向かいました。
でも実は、彼らはUターンし損ねていただけで、
そのいくつか先の交差点でUターンして追いかけてきたとのこと。

ですがそうとは知らない私はそのまま一人高速に乗り走り出したのですが、
数キロ走ったあたりでハーレの不調に気づいたのです。

「あれ?エンジンが失火する?!」

最初の症状は回転を落とした時のアフターファイヤ(パンパン音)だったので、
はキャブの不調か、廃棄漏れかとも思いましたが、その後走りながら確認すると、
エンジン回転を3000以下っで巡行しようとすると、失火し始めるというる症状!

これは恐らく天下系の電気部品の異常。
コイル?いや、おそらくはモジュール。
体験的にこういう時は一度エンジンを止めると、次はほぼ始動できなくなるので、
このままの状態でだましだまし進むしかない!

そんなわけで、まずは伊勢道を脱出せねば!
こんな車も少なく、店も何もない山の中で止まってしまったらどうしようもない!
だからかなり神経を使いながらどうにかこうにか伊勢道出口の料金所へ。
正直ここで回転を落としてアイドリングできるかどうか不安でしたが、そこは何とかクリア!
ですが、そこから走り出すときにはやはり失火し始めるので、
アクセルをかなりあおりつつ名阪国道へ!
この道も、何もない山中を通る道。
でも交通量が激しいので、万が一途中で止まりそのまま夜になれば、文字通り命が危ない!

てなわけでがんばれがんばれと祈るような気持ちでアクセルを開け続け、
いくつかの山を越えつつなんとか西名阪自動車道に。
やれやれ、ここまでくれば最悪電車で帰れるな、とそう思いつつも、
やはりできればこのまま家まで帰りたい!

で、その気持ちが通じたのか、最後の料金所も無事通過!

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よう頑張ってくれてるぞ~!

よし!ここまでくればあとはもうほんの数キロ。
出口を下りればもう地元だ!


なのに…

出口を抜け、石川を越えたあたりでいきなりタコメーターの針がストンと落ちる!

そう、完全失火のエンジン停止!



なんでこうなるね~ん!

とりあえず惰性で走り側道にバイクを止めて、
DSCN4358.jpg
文字通りの立ち往生

さてどうします?

一応プラグを抜いて火花を確認するけれど、案の定全く火は飛ばない。
少し冷えればましかとも思ったけれども、ぼ~っと待つのも芸がない。
仕方がないので、まずは保険屋さんとバイク屋さんに電話を入れ、
ジャケット脱いで、メットも脱いで…

さあ、押すか!

幸いにも止まった場所が石川を超え藤井寺の出口の手前なので、この先大きな登りはない。
車重300キロを超えるとはいえ、それなら一人でもなんとか押せる!
なんせ、以前一晩かけて10数キロ押したことあるから。
徹夜でハーレを押しました 前編 ・後編
これがもし藤井寺の出口より向こうだったら、大和川手前で大きなアップダウンがあるので、
さすがに一人で押して昇のは無理!

そういうわけで押し始めたのですが、さすがに登りではなくとも押すのは重い!
ですので、亀のようにノロノロと押してはゼェゼェゼェと息を上げ、たまらず一服してはまた押すという繰り返し。
そうして6~700mほど進んでいくと目の前に「出口まで500m」との看板が♪
やれ嬉しやあともう少し!
そう思いひーひーって頑張っていると、真横を見慣れた黄色いバイクが!

あ!しょっち~!

ここでよもやの再会です。

そんなわけで、相変わらず押すのは一人ではあるものの、
彼がハザートランプをつけて周囲に注意を呼び掛けてくれるので一安心。
その後どうにかこうにか出口を出て、近くにあった古本屋さんの駐車場に逃げ込むことができました。

DSCN4359.jpg
やれやれこれで一安心

で、しょっち~が冷たいお茶を買ってきてくれたので、
それを一気飲みしてまず息返って、生き返る♪

で、その後も各所の連絡と引き上げの手配などなんやかんやで、
一通りけりがついた頃にはすでに暗くなってしまっていたのですが、
その間もしょっち~は一緒にいて話し相手になってくれておりました。
いやありがたい、こういうトラブルの時、一人でないというのは本当に心強いもんね。

DSCN4362.jpg
しょっち~ほんまありがとうね!


で、その後は近所の店でご飯を食べたり、古本屋さんで本を立ち読みしたり。
そすして時間をつぶしていたら56君が店を閉めて迎えに来てくれました。

てなわけで、二人でよいしょとハーレを押しあげ…

DSCN4369.jpg
ドナドナ~♪


あ~、なんかこの景色見慣れたな~。
一番最近やとこれか…

でもまあ、今回に関しては「なんでこうなるんねん。」ではなく
「あ~、ここでよかった~。」と、そう思えました。

だって、伊勢道や名阪国道なんかで止まっていたら、もほんと、その日のうちに帰れたかどうか!
というか、真剣に命が危ない!
だから、まあ、今回はついていたなと…
そんでもって、よく頑張ってくれたよなと、28年目のハーレーさんに感謝しつつ、
代車に乗ってデデ~っと家に帰りました。


しかし、まぁほんま。
めちゃくちゃ疲れたで~!
気づけばTシャツにしみ込んだ汗が乾いて白い塩になって浮いてたわ!
こんなことジムの運動でもそうそうないから、
もう今日はジム休んで家でゆっくりわんこといっしょに寝てようかな~♪


(=^^=)ゞ

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*051 -ペテン師*

2019-09-09 09:38:32 | ぷ♂の日記
開き直りに責任転嫁。
いや~、ダメダメでどうしようもない歌ですね~。
でも、実は曲よりも詩の方をノリノリで書いてました。

(=^^=)ゞ

*051 -ペテン師*


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*ペテン師*

あ~ ぼくは実はペテン師
あ~ ぼくはいつも嘘つき
息するように嘘を吐き
本当のことは忘れたよ

地声を忘れた九官鳥
姿をなくしたカメレオン

ぼくはペテン師
いつも嘘つき 

だから
君にかけた言葉 あれは全部嘘さ
あの日見せた泪 あれも実は嘘さ

あ~ 君も実はペテン師
あ~ だから同じ嘘つき
いつも信じたふりをして
ぼくに嘘を生きさせる

ある意味それは確信犯
だから二人は共犯者

きみもペテン師
きみも嘘つき 

だから
ぼくにかけた言葉 あれは全部嘘だ
あの日見せた泪 あれも実は嘘だ

だけどほんとのところ 嘘などつかずに
ずっと一緒に 続けたかったの
だけど互いの 望む暮らしが
そんなキレイを 許さなかった

ぼくはペテン師
ぼくは嘘つき 

だから
君にかけた言葉 あれは全部嘘さ
あの日見せた泪 あれも実は嘘さ

君が見てたぼくは あれは全部嘘さ
あの日見せたぼくも あれは実は嘘だ

嘘だ 嘘だ 嘘だ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて、実はこの曲には双子曲がありまして、それも実は同じリフ。
しかしこの時お話ししたようにリズムを変えたら、全く別の展開になったので、
歌詞も含め別の曲となりました。
次回はそいつをアップする予定です。


(*^人^*)
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自転車に乗って♪

2019-09-08 10:20:09 | ぷ♂の日記
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えっさ!ほいさつ!

昨晩はこんな感じで、自転車に機材を括り付け、
そしてギターを背負ってスタジオまで出かけておりました。
その距離約4キロ。

私はおおむね片道8キロまでならば、よほどの雨でもない限りこうして自転車で出かけます。
というのも、私はイラチ(せっかち)でずぼらというめんどくさい性格のため、
電車は駅で待つ時間と、乗っている時間、
この間じっとしているのがどうにもこうにも辛くてたまらない。
(ただ、普段いかない場所の場合は、こんな感じでそれなりに楽しめる。)
またバイクや車はヘルメットをかぶったりの身支度や、
そもそもその程度の距離のためにガレージから出すのがめんどくさい!

だからか一番手軽で、移動中も始終動き続ける自転車が一番性に合っているのです。
おまけにまた、自転車は身軽で気軽で機動力に溢れているので、
気分次第でちょいとした寄り道もできるうえ、ほとんど生身の移動ゆえ、
その日その日の空気やにおいを肌で感じることができるので、
移動が単なる移動でなく、散歩のような楽しみも少し出てきてくれ嬉しいのです。
そんなわけで、移動時間が無駄にならず、むしろ得した気分にすらなれてしまう!

だからそういう感じでペダルを踏み踏み走っていると、
いろんなことを考えることもできるし、気分がよければつい鼻歌も出る。

ほら、よく音楽聞きつつ大声で歌いながら自転車で走っている子いたりするでしょう?
さすがにあそこまでではないけれど、結構気分よく歌っているんで、
彼ら彼女らのそういう気持ちはよくわかる。


さて、そういうわけで、昨晩もバンドの練習を終え機嫌よく自転車をこぎ、
そして、「ふんふふ~ん♪」と、機嫌よく歌っていると、
目の前には赤信号と信号待ちの人の影。
さすがにそこで歌うほど厚かましくはないので口を閉じると、
耳に届くはリンリンリンと虫の声。
それは交差点の植え込みから聞こえてくる秋の虫たちの大合唱♪

なるほど、こういうのも電車やバイクでは気づけないよなと思いつつ、
以降は鼻歌をやめ虫の音を聴きながら家路につきました。

とは言うものの…

いやはや、まだまだ蒸し暑い!


耳にこそ秋の虫の音は届くものの、この感じはいまだに夏だ!
身軽・気楽はいいけれど、生身の自転車には暑さ寒さがやはりこたえます。
それでもやはり、私は年中自転車に乗って出かけるのです♪

ヽ(^∀^)ノ


え?
バンドの方はどうかって?

はい、ただいまいろいろ試しており、何とか形になりそうです。
そういうわけで、今年はさすがに無理でしょうが、
来年にはまたライブをやりたいと思いますから、
その節は皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

(*^人^*)
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ずぼらはあかん!

2019-09-07 09:52:27 | ぷ♂の日記
DSCN4150.jpg
てってけて~♪


DSCN4148.jpg
あ~、速くなったね~♪

それは先月の夏休みのこと。
お盆開けのお墓掃除に私はハンターカブで出かけたのですが、
まあ何ともはや…
相変わらずこいつは遅い!
というか重たい!

アクセルを開けてから動き出すまで、ひと呼吸どころかふた呼吸もあるし、
その後の回転の上がり方もすごくゆっくりで、交通の流れになかなか乗れない。
でもまあ、もう35年も前のバイクだからそんなもんだろうとそう思っておりました。
(乗り始めたときの印象もそうだったし…)

ですが昨年こいつで広島から自走で帰ってきた際にはさすがに閉口。
というのも、一緒に走っていたしょっち~に迷惑ばかりかけたから。

で、今年も懲りずにこいつで瀬戸内海を横断するつもりなので、
さすがになんとかせねばと思っていたのです。
そこで、まずは、ハンドルについたままの防寒用のハンドルカバーを外すことから始めてみました。
え?
「今頃?」って?

はい、ついめんどくささにかまけて、ここ数年夏場もカバーを付けたまま乗っていたんです。
(=^^=)ゞ

で、数年ぶりにカバーを外しグリップ周りを眺めつついじってみると…

「あれ?アクセルワイヤの遊びがやけに多くない?」

そう、グっとこうグリップを回しても、ワイヤに力がかかるまで結構タイムラグがある。

あれ~~?
もしかしたら、これが今までの遅さ(重さ)の原因じゃあない?

そこで、ワイヤーを張るべくキャブを分解しようとしていたら、
「いや、そこは普通にアジャスターがあるでしょう?」
56君

え?そうなの?

実はここのところアジャスターのない古いカブばかりいじっていたのと、
かぶせっぱなしだったハンドルカバーのおかげでアジャスターの存在をすっかり忘れていたのです!

よかった~!
56君が言ってくれなければ、私はワイヤーを切り詰めてハンダでタイコを作るとこでした。

そんなわけで、ワイヤを張りなおしてみたところ…

げげ!めちゃ速く(軽く)なった!


というわけで、今までの遅さの原因はただのワイヤの張りだったんです。
というか、本当の原因は私のずぼらだったんですよ。

いやほんま、しょっち~悪かった!
(*^人^*)


てなわけで、今度の四国~広島遠征は皆さんの足を引っ張ることもあまりないと思います。


いやほんま、ずぼらはあかん!

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こういうのんはマメにできるねんけどね~。


(=^^=)ゞ


CT110&MEAVA2140
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キリンのいる散歩道

2019-09-06 10:21:01 | 犬日記
こんにちは。
今日も朝からさす様な日差しで暑いですね~!
とはいえ、空気はややカラッとしており、日陰だとまだ何とか大丈夫な感じだから、
確実に季節は秋へと向かって居る感じ。
其れをよく感じられるのは、なんといっても朝の散歩。
以前からお話ししておりますようにそのコースは、
夏は日陰になる高架沿い、冬は日の当たり開けた公園、
と季節ごとに変えておりますが、
実は今のような季節の移り変わりの時期にだけ歩くコースもあるのです。
ちょうど今だと暑い日差しは避けたいのだけれども、
最近は日の登るのが少し遅れてきており、いつもの時間帯だとまだ日陰ができていないため、
同じ高架沿いでも反対側を歩くのです。
ただ、そちら側には歩道がないため あまり歩きたくはないのですが、仕方がない。

そういうわけで今朝も散歩。

DSCN4305.jpg
「歩道がないから私についてきてな。」

DSCN4309.jpg
「ほな、行くでぇ~!」

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「チップちゃん! 速いってぇ~!」

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「ややや!あれは!?」


DSCN4313.jpg
「こんにちは~!」


DSCN4314.jpg
「下からも、こんにちはやでぇ~♪」


DSCN4319.jpg
「わはは!
でっか過ぎてお尻挨拶できませんね~♪」


というわけで、実はこちらのコースにはこんな感じでキリンさんとヒツジさんがいるのです。
一番最初に気づいた際は、私はもちろんわんこたち(当時はみな目がちゃんと見えておりました)一同も、
「ギョギョギョ!」
と、驚きましたが、今ではもう見慣れたもの。

足元の草むらのにおいを確認したら、すぐにバイバイ♪

で、ここは実は昔からあるお医者さん。
でも、少し横に移転した際きれいになって大きくなった際にこのキリンがやってきたのです。
それ以来、いつもたいてい混んでいて、診てもらうには半日仕事の覚悟が必要。
で、見ていると患者さんの多くはちびっこ連れなので、
なるほどやはり、これはキリン効果なんでしょうね。

ちなみにこのキリン、以前からAMAZONでも販売されており(↓)話題になっておりました。
皆さんも、ちびっ子たちのハートをぎゅっとつかみたければ、おひとついかがですか?
アニマル ビッグフィギュア【親キリン】(等身大フィギュア)


てなわけで、まだ当分朝の陽ざしがつらい間は、
こうして毎朝キリンにご挨拶の日々が続くのです。

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コメント (2)
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ひどい名前!

2019-09-05 10:59:17 | ぷ♂の日記
昨日の日記では少し昆虫の名前についてあれこれ話をしておりました。
まああれらは、面白くユニークではあるけれど、「ひどい」というのとは少し違いますよね?
でも中には、「なんてひどい…」そんな名前を付けられた虫もいるのです。
(まあ、命名された動植物すべてにおいてもいえることなんですが。)

それがこの動物の死骸を食べるシデムシの仲間のこの虫。

DSCN4267b.jpg

実はこの虫かなりの珍虫で、いったい何が変わっているのかといいますと、
普通昆虫というのはたくさんの数の小さな卵を産むもので、
そしてそこから孵った幼虫はえさをモリモリ食べて大きくなるものですが、
この虫はたった一つの卵しか産まず、
しかもそこ孵った幼虫は何も食べずにそのまま蛹(さなぎ)そして成虫へと育つのです。
ですので、そのたった一つの卵にはたくさんの栄養が必要だから、
かなり巨大なものとなるので、勢い親虫のおなかもこんなに大きく膨れ上がってくるのです。

それというのも、このムシの生息場所が洞窟などであるのですが、
そういう空間にはこの虫の餌となるべき動物の死骸がごくまれにしかないので、
自由に動き回ることのできない幼虫時代はえさに困ることとなるため、
このような方法をとっておるようなのです。
つまり例えるならば、親虫があらかじめ大きなお弁当を持たせて送り出している、
そういう感じなんで、ある意味とても愛情深い虫と言えますね。

それなのに…

実はこの虫の和名ときたら。

ハラボテアシナガメクラチビシデムシ

腹ボテ 足長 メクラ チビ なシデムシ。

まあ、確かに、そうっちゃアそうなんですが、
なんか、もっと、こう…  ねぇ?

よく、「見た目じゃない!」
といいますが、やはりこういうのは「見た目」なんですね。

(=^^=)ゞ




さて、ひどい名前つながりでもう一つ…

実は私が子供の頃
「なんてひどい名前を付けられたんだろう。」
とそう思った虫がいます。

それは低学年の時に読んだ「うどんげの花」という本で紹介されていた虫で、
その「うどんげの花」とは、木々の小枝や葉っぱの裏にごく小さなサクランボのようにブラブラくっつく不思議なもので、
実はその正体は、そのひどい名前の虫の卵(卵塊)。

本当の「うどんげ」とは古代インドの想像上の植物の花で、
正確には「優曇波羅華(うどんはらげ)」といい、その花は三千年に一度、
転輪聖王(偉大な王)が生まれ出るときにのみ咲くといわれております。

ですが、実際にはそういう花はあるはずないので、
見た目に不思議な花のいくつかがそう呼ばれるようになり、
件の「うどんげの花」もそのうちの一つ。

というのもその見た目が繊細で変わっておりきれいなだけでなく、
色々な植物の、いろいろな部位に咲く(実際はくっついている)ことから、
その不思議さからそう呼ばれるようになったのではないかと思います。

いまでも近所でよく見かけますが、あいにく今は手元に撮影した画像はないので、
ぜひ下の画像検索の結果をご覧ください。
(参考画像)

そんなわけで、なんせ3千年に一度しか咲かないはずだから、これを見かけるとよいことがあるとか、
いや逆に悪いことがあるとか、とかく吉凶を言われることもありますが、
実際は虫の卵ですから、注意深くさえ見ていると時期が来れば毎年見ることができます。
(最近ではアルミサッシの枠にもついていたりしますから)

さて、前置きが少し長くなりましたが、そのうどんげの花から生まれ出る虫の名前こそ、

ウスバカゲロウ

はい、今でこそ、「ウスバ(薄羽)カゲロウ(蜻蛉)」だとすぐにわかりますが、
時代劇大好き祖父母の家で育った私には、このカタカナの並びがこう見えたのです。

薄馬鹿 下郎

うすらバカの下郎だなんて!なんてひどい名前!
こんなに繊細で美しい虫なのに!
ウスバカゲロウ参考画像

ちなみにその本の中で、あの有名なアリジゴクがこのウスガカゲロウの幼虫だと知り、
「もしかしたら、この時の姿かたちからそう名付けられたのかな?」
とかも思ったりしました。

ですがその後儚い命の代名詞として「カゲロウ(蜻蛉)」を知り、
なるほど!そうか!薄バカじゃなかったんだ!
と、やっと気づき、ほっとしたのでした。

(=^^=)ゞ

で、この話には少し続きがあり、
その後高学年になり、自分で本を買って読みだした頃、
北杜夫「どくとるマンボウ昆虫記」の冒頭で、「薄馬鹿下郎」という文字を見つけ、
作者も私と同じ勘違いをしていたことを知り、なんだかとてもうれしくなったのでした。

ちなみに…

先ほど、その本のレビューをネットでざっと見たところ、
かなり多くの方々が、「この本を読んで以来 『薄馬鹿下郎』と頭の中で返還するようになってしまった。」と書いてあったので、
なんか、ただいま全国各地にお仲間がいる気がして嬉しいのです。

(=^^=)ゞ



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博物館でほぼ一日

2019-09-04 11:28:50 | ぷ♂の日記
こんにちは!
いや~、昨日今日、またもや夏が戻ってきたかのような勢いですね。
でもやはり、空気はどこか爽やかさを含んでいて、
蒸し暑いながらも、「まだ、これなら大丈夫!」そういう感じ。

そんなわけで、昨日の休日は、朝のうちに手早く用事を済ませ、
自転車にまたがり近所の公園へと向かいました。

おっとそこ前に…

水分補給♪
DSCN4252.jpg

ん?賞味期限切れてるんか…

この自販機は、以前では賞味期限切れ直前に値下げしてたけど、
最近ではこうして賞味期限切れも平気で売っております。
開き直ってきたな~。

でも私はあまりそういうのを気にしないので迷わずボタンをポチ♪

そうして機嫌よく公園に向かうと…

DSCN4254.jpg

お~!まだまだ夏やん!

そう思わせるに十分な青い空に濃い緑!

でも実は今日はこういう残る夏を楽しむために来たのではなく、
このまま涼しい冷房の効いた室内へ直行なのです。
というのも今回の目的は公園内にある博物館!

思えば一昨年は太古の化石群、昨年は菌類大集合を見るために同じくこの博物館にやってきておりました。

で、今年はといいますと…

DSCN4257.jpg

そう!昆虫!



てなわけで、昆虫だらけの博物館へGO!
ヽ(^∀^)ノ

DSCN4258.jpg

てなわけで中に入ると、ご覧のように大きな大きな昆虫たちが大挙してお出迎え!

ミツバチ、オオムラサキ、オオクワガタ、アブラゼミ、さすがにここまで大きくなると、
こりゃ昆虫ではなく怪獣だ!
でも、普段見れない気づけない細かな部位がしっかり確認できるので楽しい楽しい!
それがまた、見慣れた小さなスケール感とのギャップから、
ありえなさを演出するから一層楽しい!

さてさて、とはいうものののやはりこういう時の一番の楽しみは実際の標本。
だって、図鑑などの画像では知りえないスケール感、質感は実物以外では感じることができないから!
てなわけで、順々にいろいろな標本を眺めては、驚いたり、感心したり、目を疑ったり…
まあ、一言でいうと、「大喜び!」 ヽ(^∀^)ノ

やはりこういうのは実物に勝るものはないですね。

そんな中、今まで見たくてたまらなかったあるグループが一度に展示されていたので大喜び!
そのグループは何かといいますと…

DSCN4265.jpg
ツノゼミ

よく行き過ぎた進化の例として出てくるこのグループは。
同じ仲間でありながらも、全くの別種のような姿かたちに分化しており、
しかもその進化の仕方、特に角の形状や大きさの変化は、実用上全く意味が分からない。
人間世界でもよくある、一時的な爆発的なファッションの流行で、
のちになって振り返ると、「あれはいったい何だったんだろう?」と思えるようなものがありますが、
まさにそんな感じなのかな?
(バイクのヘルメットの猫耳やシッポなんかわかる人にはわかるでしょう?)

とはいえ、実際のツノゼミはこんなに大きくなく、米粒程度の小さなセミ。
なのに、こういう姿かたちをしているから、その造形や繊細さに、食い入るように眺めては思わずため息♪

あ~、この展示だけで入場料の元とった♪
(招待券でやってきたけど…)

で、「こういう話題の虫を持ってくるとは、けっこうツボを押さえに来てるよな~。」
とそう思っていると。

あ!こいつは!

DSCN4266.jpg
トゲアリ トゲナシ トゲトゲ

トゲがあるのかないのかよくわからない、そういうふざけた名前ですが、
実はこの虫、「トゲトゲ(トゲハムシ)」のうちトゲのない「トゲナシ トゲトゲ」のグループのうち、
後ろ足にトゲノある種類なので、トゲのある「トゲナシトゲトゲ」ということでこの名前になったのです。

これも前述のツノゼミと同じく、昆虫の話題にはよく上るものの見たことはない虫なので、
私はここでも大喜び!
思いのほか小さくて、足のとげは私の目では確認できないな~。

さてさらに進むと、何やら怪しげな黒い小部屋が…

そしてそこには警戒色で大きく「閲覧注意」の警告マークが!

DSCN4270.jpg
G…?

そう、ここは皆さんには大変馴染み深いあの黒い嫌われ者、ゴキブリのコーナー!

とはいうものの、私たちが言うところのゴキブリは、全種類の中ではほんのわずかで、
ほとんどの種は人家ではなく、野山で朽木や枯れ葉を分解してくれている有益な昆虫なのです。
そしてまた、同じような生活をする白アリとはほぼ同じグループの仲間であるのですよ。
さらにかなり乱暴な言い方をすると、
そのグループのうち雑食なのが私らの良く見るゴキブリで、肉食に特化したのが実はカマキリ。
つまり、ゴキブリ、シロアリ、カマキリはみな同じグループの仲間なんですね。
なんか意外でしょう?

そんなわけですから、ゴキブリのかなでも
「え?これもゴキブリ?!」
って、のがいるのでそれをいくつかご紹介。


まずはなんといってもこれ!

DSCN4280.jpg
キイロテントウゴキブリ

見た目もサイズもまんまテントウムシに見えるけれど、これも実はゴキブリ!
もちろんこれは擬態で、テントウムシにまじって葉っぱの上にいるそうだけど、
詳しい生態は不明です。
だって、とてもとても珍しい虫だから!

だから当然初めて目にしたわけですので、ここでも思わず大喜び&おおはしゃぎ! 
だからニコニコ顔でさらに進むと…

やや!ここにも素敵なニコニコ顔が~!

DSCN4278.jpg
ニコニコゴキブリ

青い目赤い口でにっこり笑っているような模様からそう名付けられたこのゴキブリは、
英領ギアナに住む珍しいゴキブリ。
いや~、これもまた珍種!珍種!
ほんま、嬉しいな~♪

しかし、思うになんというネーミングセンス!
先ほどの「トゲアリトゲナシトゲトゲ」はまだ、理にかなって説明できるけれど、
「ニコニコ」って…
まんまやん!

でも、まあ、見た瞬間
「ニコニコ笑ってる! もうこれ以外にない!」
と、そう思ったのでしょうね。

どうようなので、「ハテナゴキブリ」というのもあり、それは生体展示されておりましたが、
これも背中の模様が「?」いわゆる、「ハテナマーク」に見えるからそう名付けられた由。
この世界の名付け方って案外自由なんですね。

ちなみに、カマキリの仲間でカマを持たないものがあり、そいつの名前は確か「カマキラズ」だったはず…

うん、やっぱ自由だ!

てなわけで、こういう変わった姿かたちの珍種だけではなく、
特徴的で愉快な、そして不思議で驚くような生体の数々も非常に分かりやすく楽しく展示されており、
その中でも特に好蟻性生物」(アリの巣に依存して生きる生き物)のコーナーはもう最高!
ですが、それらをお話ししだすととてもじゃないけどスペースが足らないので、
興味をお持ちの方はぜひ博物館まで。

(*^人^*)


てなわけで、気が付くとゆうに3時間以上経っており、時刻はもうお昼過ぎ。
冷房で冷え切った体を温めるべく一旦表に出てみると…

DSCN4285.jpg
ああ! なんていい景色!

そこで木陰に入り、家から持ってきた白あん入りのメロンパンで少し遅めのお昼ご飯。
池からの風が気持ちいい~♪

さて、そろそろ戻ろうかと思った矢先。
「そういや、常設展示の方はもうずいぶん長い間見に行ってないな。
小中学生の頃によく来たから、かれこれ40年以上ぶりか…」
そんな懐かしさもあって、ついでだからと本館にも足を運ぶことに。

DSCN4291.jpg
あ~、これこれこれ!

当時食い入るように眺めてた大きな化石群は今も現役バリバリの人気者。
で、その足元には…

DSCN4294.jpg
恐竜の足跡~~!

そうそう、当時ちびっこだった私は、この中に入り込んで喜んだものだ♪

とまあ、このような懐かしさもさることながら…

「ほほ~♪」

小さなときにはさほど面白みを感じなかった展示物の数々が、今となっては非常に興味深い!
しかも、いくつかの展示物の説明は、時代が代わり解釈が変わったのを受けて、
きちんと分類され系統立てられ展示されている!
(たとえば、アンモナイトの、装飾巻き、異常巻き、平滑巻きなど)
そしてまた、よく見ていくと、とても貴重な化石や資料が至る所にバンバンあって、
「おいおい!
こりゃもうちびっこレベルなんてもんじゃないぞ!」

と、こちらはどんどんヒートアップ!
そういうわけで、気づけばここでも2時間少し!
いつの間には夕方近くなってしまっておりました。

あれま!博物館でほぼ一日過ごしてしまった!

とはいえ、本当はもう一つの展示場も見直したかったので、
時間さえ許せば閉館まで居続けられたのですが、その後の予約があったので泣く泣く断念。

まあ、そこはまた来年じっくり見にいくか!
ヽ(^∀^)ノ





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エンジンストールの原因 ~モンキー Z50A~

2019-09-02 11:07:14 | ぷ♂の日記
先日モトコンポのエンジンストールの問題が解決しましたが、
まだもう一台のちびバイクモンキーの同じ問題が残っておりました。
(ストール→動いているエンジンが不意に止まる状態)
 モトコンポの場合は、始動時の低回転でストールが起こり、
その原因はキャブレター内部のスロージェットの詰まりでしたが、
モンキーの場合は少し違いまして以下のような症状。

・始動はキックで普通にできるが、場合によっては押しがけが必要。
(チョークは必要)
・ひとたびエンジンがかかるとあとは低回転、高回転ともに問題なし。
・ただし、ある程度走ると、信号待ちや減速時などの低回転時にストール。
・その時はキックでは無理で押しがけでないと始動できない。
・しばらく放置すると、キックでも始動可能な場合がある。


そういうわけで、これはチョークを引いたまま走った時と似た症状なので、
まず原因は混合気が濃いために起こっているのだなと考えて、
前回はキャブレターのミクスチャーを調整しました。
この時の動画の冒頭部分)
で、その際は確かに標準より濃いめのセッティングになっていたので、
それを少し薄めに合わせてみてこれで解決かと思っていたのですが、
その直後もまたエンジンストール!

おっかしいな~?
混合気ではないのかな?
もしかしたらパーコレーション?

(パーコレーション→熱のせいでキャブレター内の燃料が沸騰しガス欠状態になる症状)

そう思いキャブレターを触ってみるも、そこまで熱くはなっていない。
するとやっぱり燃料が濃すぎるということだよな…
ということは、やはりキャブ内部の問題?
とはいえ、モトコンポのように異物が詰まって通路をふさいでいるとしたら、
こういうあやふやな感じでなく、スイッチのDFFのようにはっきりとしたポイントでエンジンがストールするはず。
ということは、汚れがある程度こびりついていて、微妙に空気の通路をふさいでいる?
でもそんな汚れ方になるにはよっぽどの放置か悪い環境下での走行でないとあり得ないし…

あ!もしかしたら…

そんなわけで一つ思い当たる節があったので、後日モンキーを引っ張り出し確認作業。

まずはプラグを抜いて燃焼状況を確認。
DSCN4215.jpg
うん、真っ黒。 やっぱりかなり濃い目だな。


というわけで、思い当たったのはこのパーツ。

DSCN4221.jpg
パワーフィルター(エアクリーナー)

キャブレターの空気吸い込み口にあるこのパーツは、
大気中に存在する異物がキャブレター内部に入り込むのを防ぐためのフィルターなのですが、
これが目詰まりすると、吸気量が減り、結果として混合気が濃い目になってしまいます。

そういうわけで、さっそくこれを取り外し確認。

まずは直キャブにてエンジン始動。
すると、あっさりとキックで始動でき、その後の状態も問題無し。
そしてもちろん、低回転時でもストールはしない。

ということはやはり原因はこいつだな。
そう思いしげしげと眺めてみる。

DSCN4230.jpg
う~ん、これといって汚れているようには見えんがな~。

試しに手元に合ったサイズ違いの新品と見比べてもそう変わりはない。
ですが念のため、パーツクリーナーとエアーコンプレッサーを使ってできるだけ清掃。
でもほとんど汚れは出てこなかった…

そしてその後装着しなおし試走してみたのですが結果はいまいち。
あれでも掃除しきれていなかったのか?

そこで仕方がないので直キャブ状態で確認のため試運転。

DSCN4224.jpg
とはいえ、異物混入予防のためフィルター材だけは装着

うん、始動性もよいし、結構走った後でも低回転は安定していてストールすることがない!
(もちろん今度は空気が多すぎるのでガスが薄く高回転は回りません)

そんなわけで、今回の不調の原因は、やはりパワーフィルターの目詰まりでした。
でも、ほんとこの手の汚れって見た目でも、口をつけて吹いてみたりしても全く分からないもんですね。
また、こいつの場合距離はさほど走っていないにもかかわらず、
こういう状態ということなので、走行距離で交換時期を計るというのもあてになんないね。

あ~。もしかして保管状態?
ただいまこいつを置いている場所は、結構風の吹き込むスペースで、
確かにそういや、タンクやフェンダーにも細かいほこりが積もっていることがよくある。
で、そういうものがまんべんなくフィルターにくっついていってしまっていたら…

なるほど、そりゃダメだ!

というわけで、今後はカバー等をかけ、なるべほこりなどを寄り付かせなくようにしようと思います。

でもまあ、これで一安心♪

嬉しくなった私は、ニコニコ顔で夜の街を少しばかり徘徊しておりました。


うん、やっぱこのバイクは楽しい!

DSCN4225.jpg




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すもももももも桃でない!

2019-09-01 10:03:03 | 食べ物
今年もまた素敵な秋の実りをいただきました!

DSCN4209.jpg

見事に肥えた大きな桃!

送ってくださったのは、今に生きる北の縄文人坊さん
いつも本当にありがとうございます。
早速普段お世話になっている方々にもお裾分けさせていただき、美味しくいただきました。
(*^人^*)


さてさて…

ところでみなさん、実はこの桃は本当の桃ではないというお話をご存知?
ちょいとややこしいので、普段私たちが食べているこの桃を以降「もも」と、
本当の桃のことは「桃」と表記しますね。

実は「桃」というのは古代中国で天界に住む仙人が食べる果実と考えられていたもので、
別名を「仙果(せんか)」と呼び、その実がなるのはなんと三千年に一度!
そしてまた、人間がそれを食すると不思議な霊力を持つ仙人になれるという貴重な果実でありました。
ちなみに、さらに貴重な6千年に一度しか実らない「桃」を食べると不老不死に、
さらにさらに貴重な千二百年に一度しかならない実を食べると永遠に生き続けることができるとのこと。
(確か西遊記の中で孫悟空がその桃畑の管理を任されたのに、
勝手に盗み食いをして霊力を身につけるも後で叱られたってな話があったはず…)

ですので今でも中国ではお祝い、厄除け魔除け、招福祈願の際には「桃」をかたどった菓子を食べたり、
飾りつけをしたりする風習があります

ちなみに、日本の昔話の桃太郎は本来のストーリーでは、
川に流れてきた大きなももから生まれたのではなく
「桃」を食べたおじいさんおばあさんが若返りその結果授かったとなっており、
これもつまりは、中国の「桃」の伝説を踏襲しているということなのですよ。

だから、つまり「桃」とは、そういう仙人神話の中にあった想像上の果実のことを指していたので、
実際の世の中には存在しえない果実のことだったのです。

ではなぜいま私たちが食べるももがあるのかというと、
その「桃」のイメージに最も近かった果実がもも(蟠桃)であったため、
縁起を担ぐ意味でもももを「桃」と呼ぶようになったというわけ。

だからよく言う、「すもももももも桃のうち」というのは本当は間違いなんですよね♪

とはいえ、今回こうしてお送りいただいた桃を食した私は、
不老不死とまではいかないけれど、とりあえずこれでまた寿命が延びました。

なぜって?

なんせほら「初物七十五日」というくらいなんで、
まずは75日長生きできることになりました。

(*^人^*)坊さん今年もありがとうございました!

そういや、この時以来お会いしていないからまたぜひお会いし、いろいろお話したいな~。

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