もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

長居するほど高くなる安いお店で飲む!

2019-08-09 09:29:04 | ぷ♂の日記
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「おつかれ~!」

というわけで、昨日はしのやんと近所の店で飲んでおりました。
彼は以前は近所に住んでいたので、ちょくちょく会っていたのですが、
今年の初めに家を買って引っ越してからは、会う機会が少なくなていたので結構久しぶり。
ですがこの日は休日ということで、バイクでぶらり立ち寄ってくれたので、
それならと、先日近所にできた1000円で1時間飲み放題食べ放題のお店に行くことになったのです。

てなわけで、彼は暑い中バイクをいったん家まで乗って帰り、
またもやこちらまで、「えっさか!ほいさか!」とやってきてくれたのです。
まあ、ここ数日に比べれば、夕方は幾分暑さはましかなとは思ったのですが、
やはり、移動は暑い!暑い!
だから、ビールがうまいうまい!

で、ここのお店のシステムは、先ほど書いたように1時間1000円。
で、その間ドリンク類は全部飲み放題で、料理も全部食べ放題。
基本セルフで、自分でサーバーから注いだり、適当に好きなのを選んで取って飲み食いします。
飲み物は、ビール、ハイボール、チューハイ、日本酒、ソフト類など。
食べ物は基本揚げ物で、あとはおでんと、カレーライス、そしてちょこちょこ店の兄ちゃんが、
サラダやたまごやきを作って出してくれました。

だから夕飯代わりには大変コスパがよいので、
私らがいる間もひっきりなしにお客さんが入ってきて、最後には席が無くなるほど。
だから私らは残りのビールと料理を平らげ、
「私らもう出ますんでどうぞ。」と、譲り合い助け合い。
さすが紳士の社交場♪

というのも実はこの時、私らが入店してからちょうど一時間。
だから、この先飲み続けるとさらにプラス1000円なわけですが、
この時すでにお腹いっぱいでお酒も十分。
だからこのまま居座るとお金だけがかさむのです。
つまり、このお店は長居するほどに割高になるお店♪
(だから客の回転も結構はやいので、はた目には結構はやっている感じに見えます。)

だから結局、お会計は二人で2000円♪
お~、短時間ならなんとお安いんでしょう~♪
一人二人のちょい飲みにはちょうどいいね~♪

そんなわけで続きはガレージで。

とはいえ、もうお酒は十分足りているので後はコーヒーとお茶でだらだらと、
最近の世界情勢から社会の在り方までズバズバ切り込んでみたり、
最新のAV機器からAV業界の在り方もズバズバ切り込み、
結局のところ、
「問題は家にある大量のDVD。ほんまなんとかせな…」
と、お互い終活に向けて身辺周りを軽くせねばという結論に至り、
それならばと出た解決策が…

じゃあ、それら全部を…

個人教授さんに送り付ける?

てなわけで、近いうち彼のおうちに大量のダンボールが着払いで届くこととなるでしょう♪


てなこと言いながら…

彼は時計、私はギターと、お互い相変わらず趣味のものを手に入れてはニヤニヤしてるので、
当分断捨離による身軽な生活とは、ほぼほぼ無縁であろうなと思います。

(=^^=)ゞ

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母乳パッド?

2019-08-08 09:30:45 | ミニー
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「なんですか?これは?」

いや~、話せば長いことながら、実は話は一昨日の休日にさかのぼります。



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「またや!」

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「またここや!」

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「またお医者さんや!」

というわけで朝一番、月に一度のミニーの検診に行っておりました。
そして、耳掃除と、目薬、そして爪切りを済ませたのち、肝心の腫瘍の状態を確認。
若干大きくなってきたようで、おそらくは他の個所にも転移しているでしょうとのこと。
まあ、それはもう覚悟の上なので、なるようにしかならないだろうとは思っておりましたが、
先生曰く、「今後は患部を何かで保護される方がいいですよ。」

というのも、ただいま腫瘍についてる傷口に毎日ワセリンを塗っておりますが、
今のように傷口を空気にさらしていると、やがて乾燥し大きく一気に裂ける可能性があるので、
予防のために、患部を保湿・保護しておく方がよいからとのこと。

とはいえ、問題はこの腫瘍。

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大きく球状なのでガーゼなどの固定が難しい

そこですすめてもらったのが、冒頭の母乳パッド!
おっぱいの先っちょに合うように最初からドーム型になっているのでおさまりがよい!
おまけに、出て来る血膿をすぐ吸収しべとつかせず衛生的!
さらにお肌に優しい素材なんで、アトピー持ちミニーちゃんの肌にも良い!

そんなわけで、さっそくベビー用品店まで行きこうして買ってきて、さっそく装着。

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「どすこい!」

固定に太目の包帯を使用したのでお相撲さんのようにも見えますが、
本人は嫌がるそぶりもなく全く普通。
こういう時、神経の太い子は助かります。

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「ちょっと、ベランダに出てみたいですねん。」

というのでそのまま連れ出してみると、

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し~といとい♪

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「は~、スッキリ~♪」

こんな感じで動きにも支障がなさそうなでほっとしております。

ただ、包帯での固定がいまいち信用できないので、
今はぽちが使っていたおもらし防止用のマナーベルトを利用し固定しております。
こちらは今の時期でも蒸れることなく快適そうです。

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「快適なの♪」
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ミュシャ館 ~ミュシャとラリック 花々と植物の形~

2019-08-07 09:48:15 | ぷ♂の日記
昨日は久かたぶりにミュシャ館まで行っておりました。
毎回いろいろな企画展示で楽しませてくれるこの美術館。
さて、今回の企画展示はといいますと…

「アール・ヌーヴォーの花園
ミュシャとラリック 花々と植物の形」


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19世紀末フランスを中心に世界中で主流となった美術様式であるアールヌーヴォー。
そのデザインの根幹は花々や植物の姿かたちをモチーフとしながらも、
本質は、そこから見出される生命力を表現することでありました。
そこで、今回はそのアール・ヌーヴォーを代表する二人の作家、
画家ミュシャとジュエリー職人ラリックの作品を通じ、
実際の花々などがいかにデザイン化されていったかを見ていくというものです。

実はこの二人はお互いに時代を代表する作家というだけではなく、
ミュシャは商業ポスターを、ラリックは香水容器のガラス瓶などを通じ、
芸術を大衆に向けて一般化していったという意味でも共通点があり、
共作ともいえる作品(ユリ)も発表しております。

そういうわけでまずはミュシャ。
彼の作品は写実的な植物のスケッチや、それをもとに図案化したデザイン集をはじめ、
作品中にそういうものが前面に押し出されるものがたくさん展示されておりました。
そしてそれは結果的に、四季四つの星四つの宝石四芸術、などといった連作の展示となったので、
これら一連の連作ファンの私はウハウハものの大喜び!

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また、そういう連作のみならず、菓子会社の景品用のカレンダーの同様な連作も展示してあり、
これは非常に珍しく直に見るのは初めてだったのでとても嬉しかった♪
また、とある作品(夢想)が、実はもともとは印刷会社のためのPR用の作品であったといった風な、
いくつかの作品にかかわるこぼれ話も面白かった。

また特に今回は、その中に描かれている植物の名前まで記載されていたり、
描かれている植物をその絵画のテーマに沿った形で生け花(造花)にして展示するなど、
内容的にも、見た目的にも立体的な展示方法で非常に楽しめました。

また、ラリックの作品については、私は直に見るのが初めてでしたが、
今まで映像や画像で見たものとははっきりと違い、見る角度による陰影や色彩の変化、
また触れずともわかるその質感に、思わずため息をつきました。

そしてなんといっても、圧巻だったのはそのこだわり!
まるで作品の中に花々そのものを封じ込めようかとするほどの、
意地ともいえる手の込んだデザインに作りこみ。
ですので作品名も、シンプルに題材とした植物の名前にしているものが数多くあり、
いかに自信とプライドを持って製作したのかがうかがわれます。

個人的には、「ケシ」、「フジ」と名付けられたカップとブローチにくぎ付け。
ケシは、文字通り大輪の芥子の花を表したガラスと銀製のグラスですが、
その表現のこだわりが半端なく、形・色彩のみならず、その質感の表現、
とくに花弁と雄しべ周辺の艶や粉っぽさに驚き!
グラスならではの中央にある空間を奥行きとして利用したその大胆さには、
度肝を抜かれ、結構長い間眺めておりました。
また正反対だったのが後者のフジ。
繊細な藤の花はもちろん、うねるような生命力あふれるツル性の幹を、
小さなかわいらしいペンダントの中に見事に納め切るその技量!
先ほどのケシが表現者として、こちらが職人としての真骨頂ではないかと思いました。

さて、そのラリックですがジュエリー作家として成功したのちガラス工芸作家に転身するわけですが、
実は個人的にそれが少し不思議だったのですよ。
「なぜ宝石で成功したのにガラス細工へ?」と、そう感じていたから。
でもその理由が、
「植物の微妙な色彩を表現するには、宝石よりもガラスが適していたから。」
だということを知り、なるほど、と納得!
彼はいわゆる名前よりも、自分自身の求める作品作りを優先したのですね。

この点、ミュシャがヒットした商業ポスターの世界から身を引き、
民族運動に携わる作品を描き始めたのと似ていますね。

そういう目で作品をもう一度見ると、
「確かに、この部分の色彩にかなりこだわったのだろうな…」
とそう思えるものがいくつもありました。

そうそうそう、先ほど書いたように今回はどのような植物をモチーフにしたかが表記されているのですが、
実はそれらの中に、意外なほどに日本固有の植物が多いのですよ!
というのも、19世紀末の世界万博で日本が一大ブームとなりいわゆる「ジャポニスム」ともてはやされ、
それがゆえに、椿、鉄砲ユリ、菊、藤、ボケなどの花々を中心にヨーロッパで日本園芸ブームが巻き起こったのだそうです。
ですが、当時はまだまだ日本の花々は数は少ないうえに栽培するのも難しかったので、
文字通り「高嶺の花」であったから、絵画はもちろん身に着ける装飾品にもそれらが多く取り入れられたのでしょうね。

そんなわけで、今回の展示内容はかなり満足のいくもので、思わずにっこり♪

さて、今回も入館料500円!
(私は前回の半券持参で割引きの400円!)

この金額でミュシャのみならずラリックも楽しめるなんて美術館まずないよ!

電車に乗って来てでも見る価値あり!
何なら自分の足で走っておいで!



今回の企画からでしょうか、
小ぶりながらも個別のパンフレットが製作されておりました。
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丁寧な造りでとても良い記念になります。

これも嬉しい♪
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濡れ衣を着せる?(暑さ対策いろいろ)

2019-08-05 09:20:11 | かりん
いやほんと、8月に入りましたが、いよいよ暑さ本番で参ってしまいますね。
裸で暮らせる?私たちでもそうなんだから、全身毛むくじゃらのわんこはなおさら!
だから、前回のお話のように、今年からは一日一回この朝だけの散歩にしておるのですが、
それでも朝一番の散歩の際、扉を開けて表に出るなり、

むわぁ~~~!

もうね、まるでサウナですかと言うような湿気と気温!
朝一番でこうだからたまったもんじゃありません。

そんなわけで、できるだけ負担がかからぬ散歩を心がけておるのです。
たとえば、歩くコースが常に日陰になるように
朝の部屋の掃除を済ませたりして時間調整をしてから家を出るとか、
途中で水が飲めるように、小さな器を持ち歩くとか。

それでも特に暑さに弱いかりんちゃんやチップさんには、こういうものを装着させて歩いております。
(特にかりんは最近少々夏バテ気味)


はい、かりんちゃんちょっとこっち来て見せて。

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「ん?」


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「なぁに~?」

近い近い!近すぎ!
下がって!下がって!

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「僕のかわいい妹が何か?」キリッ!

ああ、もう~!
かりんをかまうと、必ずポチが前に出てくる~!
やきもちではなく、これ、こういう感じでいつも妹を守ろうとしてるんですよね。
てなわけで、きちんと撮影はできませんでしたが、こういうものをつけておるのです。

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冷え冷えバンダナ~!

水を含ませ首に巻き付けると、気化熱で首元が冷え、
結果血流を冷ますので、汗をかけないわんこには効果的なんだとか。
でさらに家を出るまで冷凍庫でカチカチに凍らせてあるので、
冷却効果はさらにアップ!

で、かりんちゃんはかわいらしい水玉でしたが、チップさんはといいますと…

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「ゼェ~~ッット~~!」

マジンガーの人か~~!

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「えへへへへ~♪」

そういうわけで、この日も元気に歩いてきました。

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えっさ!ほいさっ!

で、このようにきれいに並んで歩きだしても、ほんの数メートル進むと…

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すたすたすた~♪

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「まって~ぇ!」

という感じで差が付くのです。

で、また目の見えない以蔵にとっては、
同じペースで歩いてくれる かりんが横にいると安心できるのでついついこうして横に寄り添う。

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ぴと~♪

でもそれは、もはや熱のこもった黒い毛玉だから、寄られるかりんは暑さ倍増!
というわけで、首の濡れバンダナだけでなく、今度は濡れベストでも着せてみようか?

ん?
でも、そう考えると、かりんの夏バテの原因は以蔵かな?

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「それはいいがかりです!プンスカ!」


ああ、ごめんごめん!

かりんに濡れベストを着せる前に、
以蔵に濡れぎぬを着せてしもうたね。

(=^^=)ゞ


というわけで朝から暑かったこの日。
それもそのはず、その後の気温が…
え?  38度?!

そりゃ、朝から暑い暑い言うはずや…





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へちま病院へ走る!

2019-08-04 11:59:52 | へちま(小夏・コツブ)
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「また連れてこられたヘチな…」


というわけで、昨日帰宅後いつものようにへちまに点滴をしようと抱きかかえると、

「あれ?血ぃ?」

へちまの背中に、一筋の血の汚れ。
どこかけがをしたのかとも思いましたが、その血がなんか少しおかしい。
これはもしや?
そう思い首筋を見てみると…

やっぱり唾液腺のとこが破裂してる!

そう、この子の持病である唾液腺嚢胞がまたもや破裂したのでした。

実はちょうど昨年夏にもそこが破裂し
その際には周囲の皮膚が広範囲に爛(ただ)れて剥がれ落ちてしまったため、
その後大変しんどい思いをさせてしまったのです。

そんなわけで、大急ぎでへちまを抱え病院へ走ったのでした。

そして診ていただいた結果、幸いにも今回の傷口は小さく済んだため、
前回のような大ごとにはならないだろうとのことで、
患部の洗浄と消毒、そして抗生剤の投与で何とかなりそうだとのことでした。

ちなみに↓患部の状態、平気な方だけご覧ください。
今回の傷口

とはいえ、患部はやはり痛々しく、処置中は
「ニャア~~!」という例の妙な悲鳴が待合室にまで響いてきておりました。

そんなわけで処置を終えて出てくるともうぐったり…

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「…ヘチはもうだめかもしれないヘチ。」


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「明けの明星へぴゅ~っと飛んで行くヘチ…」


ウルトラセブンか!


とまあ、このように精も根も尽き果てた感のあるへちまさん。
さすがに帰宅後もぐったり寝たままで少し心配になりましたが、
一晩寝ると元気いっぱい!

今朝はいつものようにご飯をモリモリ食べ、お店に出てきてからはおやつのお肉をパクパク!
そして、表のほうに向かって行ったと思ったら

「ワンワンワンワン~!」
(やったるヘチな~!かかってこいヘチな~!)


と、吠えたてまくるほどの元気っぷり!


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「また勝ったヘチ。負けを知りたいものだヘチ。」

こうして回復してくれたのは嬉しいですが…

へっちゃんあかんやん、なんでそんなに吠えるん?
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「だって、お店に入ってこようとするヘチもん。」


いや、そらお客さんやし…

(=^^=)ゞ



そういうわけで、今しがた病院へ行き経過を診ていただきました。

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「包帯が取れたヘチな!」

経過は良好なようで、これからしばらくは日に二回消毒と軟膏を塗ればよいとのこと。

本当は、今ある小さな穴がふさがらず開いたままだと、
そこから唾液が漏れ出してくれるので破裂するようなことはなくなるので、
チューブを入れるという方法もあるそうですが、それはそれでいろいろ大変なので…

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猛暑のハーロック

2019-08-03 09:57:12 | ぷ♂の日記
前回に続き。
といいますか、前回で思い直し今回もケロシン(灯油)ストーブ(ケロスト)を持ち出しました。

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ずっりし重い英軍用ハーロック(Hurlock)

御覧のようにこいつは図体がでかく重いくせに、バーナー部はいたって普通なんで、
火力がそう強いとは言いがたい。
おまけにその大きさから、冬場は全体が温まるのに時間がかかるので、
プレヒートをしっかりせねばならないし、
点火後もタンクが冷えると火力が落ちるので、ちょいちょい面倒を見ないといけない。
ですが、今のこのくそ暑い猛暑の中だと、案外そういう心配いらないじゃね?

そんなわけで暑い中、よいしょっと、持ち出したのですよ。

で、案の定…

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お!プレヒートは快調だ!

その後調子よくバーナー部の温まり、
バルブを閉じたら勝手に小さな火を噴き始めたのでこうなりゃ簡単♪

後はポンプで加圧するだけ。

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よしOK♪

コッフェルに水を入れゴトクにセット。

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一杯分にはさすがにゴトクが大きすぎるね。


まあ、本来6~7人の部隊に一台の装備だから、
一人で使うには大きすぎて重いのも当たり前ですね。

で、前述のように取り立てて強い火力ではないにしろ、
この猛暑の中だとさすがにお湯が沸くのも早く、
あっという間に…

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出来上がり~♪

こうしてみると、やはりケロストは夏場に限るのかな~?
で、そうなると、この重く大きなハーロックを持ち出すには、

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やはり大きなバイクに

でも実は、こいつこそ夏場は暑くて乗るのは地獄!
なんてったって股下にあるエンジンは排気量1340ccだから吐き出す熱もすさまじい!
油温も簡単に160度くらいまで上がるから、
乗り手はいつも股火鉢!
(股火鉢とは団をとるため、火鉢をまたいで座ること。行儀が悪い!と叱られます。)

それでも、それでもやっぱ、
「くそ~!熱い~~!暑い~~!」
といいながら乗るのも醍醐味なんで、この夏も相変わらず乗るのです。

バカですね~、バイク乗りって♪


ちなみに…

このでかいハーロックは、一旦温まるとなかなか冷めない。
で、それが今のこの猛暑の中だと、いつまでたっても本体が熱を持ってる!
だから火を消しても、周囲に熱気がこもるこもる!

だから、思わず…

「あっついな~!くそ~~~!」

なのに懲りずに、暇さえあればストーブで火を起こす。

バカですね~、ストーブ好きって♪

さてそういうわけで、いつまで経っても冷めないハーロック。
気の短い私は冷めるのを待ちきれず、帰り支度でしまいにかかるが…

「うわ!熱っつ~!」
といいながらつい素手でしまおうとしてしまう。
もうちょっと待つなり、グローブはめるなりすればいいのにね。
毎回、あとでそう思うのにね。

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バカですね~、わたしって♪


(=^^=)ゞ



*動画*


猛暑のハーロック
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90周年!

2019-08-02 09:40:12 | ぷ♂の日記
いきなりですが…

今年で私のお店は創業90周年を迎えました。

とはいえ、当初から今の業種だったわけではなく、
一番最初は、義父のお父さんが仕出し屋さんとしてこの地にお店を開いたのが始まり。

これが今残る数少ない当時の写真。
s15-1940 c2
よく見ると店内で包丁を振る男性が見えますが、
これが義父の父かそれとも雇っていた若い衆かはわからないとのこと。

さすがに開業当時の写真は見当たらなかったので、こちらは昭和15年(1940)のものですが、
それでも十分昔なので、屋号の表記は右書きです。

s15-1940 yago
会席御料理魚岩

なんせ今からほぼ80年前の光景なので、今の商店街を知る人から見れば、
「え?ここどこ?」
てな感じでしょうね。
(ちなみに、右に写る通りが、今の商店街のメインのアーケードです。)

ちょうどこの当時義父はまだ9歳で幼いながらも店を手伝い、
配達などもせっせとこなしており、
その際配達先でたまにもらえた御褒美のお菓子がとても嬉しくて、
大喜びでうちに持ち帰るも、妹たちに全部食べられて非常に悲しかったとか…、

その後、義父の代になり業種を変更し肌着などを扱いだし、
そののち今に至る婦人服の販売へとなりました。

さて、ここで話は変わりますが…
先日お話ししていた「鯛の昆布〆」などの魚料理はもちろんのこと、
肉料理の際にも、私はスパッと切れて使いよいある包丁を愛用しております。

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そして、じつはその包丁こそ、かって仕出し屋時代に使われていた包丁なのですよ。
だから、もはや90周年の包丁ということになりますね。


というのも、ある時倉庫部屋を整理していた際、
さび付いた包丁を数丁見つけ、うち一本が刃欠けはあるものの良い感じだったので、
近所の硎ぎ師さんに出してみたところ、予想以上にきれいになって戻ってきたので、
以来愛用している次第なのです。

とはいえ、当初は「古い包丁だな…」とは思ったものの、
さほど年数など意識せず使っておりましたが、
この度、創業90周年であることを知り、
じゃあ、この包丁も90年以上…
というか明治の包丁やん!


と、あらためて気づき、ちょいと驚いてしまっていたのです。

しかしまあ、バイクやストーブ、とかく古いものが趣味の私ですが、
まさか、こういう日用品まで骨董を愛用していたとは…

聞いた話では、
「100年未満はビンテージ。100年以上はアンティーク。」
だそうですから、ただいまのところこの包丁はビンテージ。
でもあと10年たったらアンティークになるのかな?

なんとなく面白いな~。


で、実は…


他にも包丁が数丁あるのです。
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まあ、仕出し屋さんですから、用途に応じた包丁がそれぞれあるわけですから

錆びてはいるけど、触ると刃はまだしっかりしているので、
近いうちにこれらも研ぎに出そうかとか思っております。

そして出前用の盆には…
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「うお岩」と当時の屋号がしっかり♪








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椿の毛虫対策

2019-08-01 09:18:08 | ぷ♂の日記
昨日の日記で、「毛虫か何かに刺されたみたい」ということを書いておりましたが、
今の時期、そういう毒毛虫が大量発生しがちなのです。
そういうわけで、実はうちのガレージの裏庭でも…

去年チャドクガにより大きな被害に遭った裏庭の椿の木。
ですので今年は早い時期から気を付けておりましたが、7月後半になっても変化なし。
実は、この毒蛾も当たり年とそうでない年があるので、
もしかしたら今年は異常に遅い梅雨と冷夏なので、もしかしたら外れの年なのかな?
と、そう期待し始めていたところ…

やっぱ出た~~!

つい先日何気に裏庭をいつもと違う視点から眺めていたら、孵化して間もない毛虫が葉の裏にびっしり!
で、その場所がなんと!毎日見ている場所の目の前!
岡目八目と言いますか、視点を変えるまで全く気付かなかった!

てなわけで、それからは大慌てで駆除!駆除!
脚立を引っ張り出し、あちこち場所を変えては眺め倒して、
目についた毛虫付きの葉を慎重にカット!
この際うっかり落としたり乱暴にすると、毛虫が逃げ落ちて、再度木に行き元の木阿弥。
そんなわけで、大汗をかきながら作業をし、
それでも手の届かない高い部分にも毛虫がいたので、そういう場所には、どうにかこうにか薬剤散布!
こうして、全身汗と殺虫剤だらけになりながらも、やっと終わったやれやれ安心。

で、その後店に戻り奥さんに、これこれこうと話をしていると…

ん? 雨?

さっきまでの良い天気が一変し、滝のようなゲリラ豪雨!

ああ、これじゃあ、せっかく撒いた殺虫剤がすべて洗い流されてしまう…

というわけで、先日のお祭りの日。
素甘を病院に連れて行ったその後に、再度裏庭で脚立を立てて奮闘しておりました。


それにしてもこの椿の木。
私が小学校入学と同時に裏庭に植えられて、当時の高さは40センチほど。
その後は、のちに植えられた、銀杏と月桂樹に阻まれたものの、
私がそれらを伐採したために、ここ数年で勢いを増し今ではすでに樹高3~4メートル!

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ほんまによう育ってからに…

そんなわけで、今はまだてっぺん部分にも薬剤散布できているけれど、
この先もっと高くなればもうそれも無理!
もしそうなってチャドクガの毛虫が付いたら、近隣のおうちにも被害が出かねないので、
そうなる前に、椿も伐採し背を低くせねばならなくなるかも?
(チャドクガの怖さはこちらをどうぞ。→「ご注意を!」

でもな~。
この木には、本当に愛着があるからノコの刃を淹れたくはないんよね。
なんかいい方法ないかしら?








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