もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

おもちゃを買いました。【GENTOS(ジェントス) SF-553】

2013-02-11 13:01:20 | ぷ♂の日記
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いらち?

2013-02-10 11:47:22 | ぷ♂の日記
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春の気配

2013-02-09 14:10:14 | ぷ♂の日記
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雪積もった~

2013-02-08 11:45:18 | ぷ♂の日記
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くろにゃんお別れ、あびこさん、変な音その後

2013-02-06 12:27:11 | 黒にゃん

【黒にゃんお別れ】

日曜月曜と、黒にゃんは自分の部屋でゆっくり過ごし、
私は時折その部屋をのぞきに行っては、少しずつ掃除や片付けをしていました。
だから、ただでさえさみしくなった部屋がいよいよ広くがらんどうに感じられ、
「なんもなくなったな…。」と冷たく硬くなったにゃんの頭と体をさすっておりました。
ですが、奥さんと娘がにゃんのために花を買ってきてくれて、
そしてきれいに飾ってくれたから、にゃんの周りだけ華やぎ、
にぎやかで明るく、そして早い目の春が来たかのような感じになりました。


「花粉症でなくてよかったにゃぁ~。」

じつは私は代々の子たちに、その子、その子に応じた花を勝手に決めているのです。
ランちゃんは金魚草で、ダイちゃんは梅・桜、モコがパンジーといった感じ。
で、黒にゃんは菜の花に決定!
小さい花ながら存在感があり、明るく可愛いその姿があの子にぴったり。

毎回うちの子たちとのお別れは、動物の葬儀屋さんとかではなく、
いつも市営の斎場(焼却場)でまで連れて行っております。
だからお墓とかはないので、毎回どこかの毛を少しだけもらって、
それを首輪などと一緒にガラスの小瓶に入れて大切にしています。
にゃんには、しっぽの先の毛を少し分けてもらいました。
そこで改めて被毛を見ると、本当につややかで美しい!
少し見とれながらしっぽをつかんでハサミを入れようとすると、
「スルル…」
まるでいやいやするかのように手からしっぽが抜け、思わず「え?!今動いた?」と思ってしまうほど。
その話を家族にすると、
「しっぽ丸々手元に置けたらいいのになぁ。」
「手も足もかわいいから欲しい!」
「耳も捨てがたい!」
「でもそれやと、丸坊主になってまうやん。」
で、結局…
「全部置いときたいな…」

でもそういうわけにはいかないので、予定通りしっぽの毛をもらい、
そして、サインがわりに足形をペタンととらせてもらいました。

斎場までの最後のドライブは、この子にとっては生まれて初めてのドライブでもあったわけで、
なるべくゆっくりと、ゆっくりと向かい、
向こうについてからも、時間ぎりぎりまで駐車場で別れを惜しみました。

そして本当に最後の最後。
家族全員で頭をそっとなで、それから見送りました。



すべてを終え、帰宅して、そしていつものようにジョイと散歩に出ると、
やはり癖で、ついにゃん部屋の窓を見上げてしまいます。
だから癖ついでに、ジョイを置いて階段を上り扉を開け、
そして部屋に入ったのですが、
やはりそこににゃんの姿があるはずもなく、
ただ、にゃんのタワー(ケージ)がやたら大きくそこにあるだけ。

これだけは、まだどうしても片づけられずにいるので、
今しばらくはそのままこの部屋に置いておこうと思います。

黒猫のぬいぐるみでも買って中に置いておこうかな…。



【あびこさん】

月曜の夜、雨も上がったので私一人であびこさん(あびこ観音)へお参りに行きました。
前日に行った友人の話では、ものすごい混雑で本殿までたどり着けないほどだったとか。
でもこの日は平日で、しかも雨だったこともあり人もまばら。


屋台の人らもおおむね暇そう。

ですので境内も空いていて、ゆっくりお参りできました。

厄除け祈願をお願いすると、こうして護摩を焚き上げ派手に厄払いしてくれます。
でも、私は過去に一度もその手のことをしたことがなく、
いつも小銭をたくさん持って手を合わせるだけ。

で、御参りが終わったら、本当の意味での目的であるこちらへ!


いつもの七味屋さん。
ばちあたりやね~。(=^^=)ゞ

今年は空いていたので、いろいろ話をしながら調合をお願いできました。
で、味でおすすめの「ゆずたっぷり」と香りでおすすめの「さんしょうたっぷり」を♪
で、私の好みで、「けし」と「麻」の実も多めに。
これって考えたら、どちらももろに、麻薬(アヘンと大麻)の原料やね♪

で、最後に
「今日は空いてて人がおらんから、これあげる。」
ト自家製の「和からし」をおまけにもらいました。
ラッキー!

で、その後も、
おっ!ピカチュゥやん!これ500円でいくつあるん?
え?16個? 微妙やな~。
ま、ええわ、もろとこか。
と、買ったらば
「ちょっと多めに入れときましたよ♪」
やった~!ラッキー!

てな感じで屋台をぶらぶら眺めながら、帰路につきました。

でもね…

小腹がすいたので、焼き大福を買って歩きながら食べようと一口かじったところ、
「熱っ!」
予想外の熱さに思わず声が出てしまい、ついお餅が口からポロリ!
そして水溜りにポチャン…
一瞬拾い上げ食べようかと思いましたが、さすがにこれは無理。
そこで「あ~あ…」と独り言ちると、
あたりでも「あ~あ…」の声。
見わたすと、周りの屋台の兄ちゃんおっちゃんに一部始終を見られていた様子。
いや~、ヤッパ拾い上げて食べんでよかった。
でも、メチャ悔しいな~!
一口どころか、はみ出たあんこを少しなめただけやん!
それがまた微妙に塩味がきいてて美味かったから余計に悔しい~~~!


こちらが先ほどのピカチュウゥ。

じつはよくできた一口カステラで、結構美味しい!
数えてみたら5割増しの24個入れてくれてました。
(*^人^*) ♪


で、我孫子さんの節分といえばこれ!

厄除け饅頭。(こちらでは節分の厄除けにあんこ関係のものをよく食すのです。)
これも本来はすごく買うのに並ぶのですが、この日は数人待ち。
さすが本家だけあって黒糖の香りが素晴らしく美味い!
で、面白いのがこのしおり(ラベル?)
まるで厄除けのお札のようで、家族全員「え?お札がおまけに入ってるの?」と思ったほど。
だからなんとなくご利益がありそうで、つい壁に貼っちゃいたくなりました。
(=^^=)ゞ

でも外人さんなら絶対これ「ありがたいお札だよ。」といえば信じるよな~♪


そういうわけで、屋台で買ったものが夕飯に並びました。

七味屋さんで買った梅七味ふりかけと、生ハーブフランク。

生ハーブフランクはとても屋台のものと思えない!
バジルがきいててめちゃ美味しい!
粒マスタードを添えトマトと一緒に食べたらへたなお店より美味しいよ!
これで200円ってすごくない?
そういや、ほかにもいろいろ気合いの入った屋台があったんです。
だからあびこさんはとても楽しい!(いやほんま罰あたりなこと言ってるね。)

そうそうこんな子も…


右手がお金、左手が人を呼ぶそうなので、
この左手あげて人を呼んでるのは黒にゃん二世です。


【変な音その後】

先日お話した「変な音」について、な・い・し・ょさんから「この音では?」とコメントをいただきました。
問題の音は2009年以降世界各地で聞かれている不思議な音だそうです。
で、聞いてみてびっくり!
まさにこの音!
まずは下記のリンクへどうぞ。
http://matome.naver.jp/odai/2131408154973930901
この中の、特にウクライナ・キエフの音(特に1:06あたり)がそっくり!
でもこんなに連続してではなく、低い音の単発でした。

じつはこの音を聞いた後、不思議に思いながらも西に少し進んだら、
今度は南東の方角から、薄く同じ音が聞こえる気がしました。
でも気のせいかなと思ってました。
音源が移動していたならそういうのもありですよね。

しかし世界中で聞かれていたとは…

ほんま、あれはいったい何なのだろう?

な・い・し・ょさん貴重な情報をありがとうございました。
(*^人^*)
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旅立った黒にゃん

2013-02-04 12:21:13 | 黒にゃん
昨日2013年2月3日午後2時36分。
黒にゃんは短くも激しい闘病生活を終え旅立ちました。
最後は、私の代わりに看病してくれていた娘に看取られての旅立ち。
寂しがりのあの子なので、一人ぼっちでなくて本当によかった。

以下かなりの長文になりますが、黒にゃんのことを綴らせていただきます。

思えば最初保護した時は、全く飼う気などなく、
いつも通りに、避妊手術をした後はそのまま放すつもりでした。(↓)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/d81d5f92df45d3d65a6e16acc4118003
でも、予想外に皮膚病がひどく、それが治るまで表に放せないとのことで、
しばらくの間うちで保護することにしたのです。(↓)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/1bb2695bbc26e96dcc617fb4686f9c83

それから1月弱、この子はうちの店のトイレを閉鎖し、そこを仮の家として暮らしていました。
皮膚病が犬にうつると困るのと、トイレの処理が楽だったので。
そして新しい家族を一生懸命探していたのです。(↓)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/238c2996418f13c67244925ed2c3991d

ですが、そう簡単に見つかるはずもなく、
そうこうするうちににゃんも子猫と呼ぶには大きすぎるほど育ってしまい…


もうこうならうちで飼えばいい!
犬がたくさんいるけど工夫すれば何とかなるわ~!(↓)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/6c3f7146763adff796e1b9d314118b0a




で、極端に怖がりで警戒心の強い黒にゃんのためにこういう工夫で新生活が始まりました。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/0164b3945bc93a33388837a5976d5e0a


その後、黒にゃんの母猫も捕獲し避妊手術をさせ、その時感動の母子の再会の場面もあったのです。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/5cd5129a09a269737fd32373c3dd1ccd
ですがこの時は、久しぶりすぎたのか黒にゃんはパニクって「フゥ~~~!」。
一方母猫は、「ん?なんなんあんた?」と余裕全開。
ほんと、小心者のにゃんでしたよ。

そんな臆病な子だったので、部屋の中に私のほかに誰かが入ると大急ぎで身を隠し、気配を消していないふり。
そして、その人が立ち去り私だけになると、ひょっこり出てきて、
「ばかばか!とても怖かったにゃ~!」
と、にゃあにゃあ文句を言いながらこちらにすり寄ってきました。

またとても甘えたのさみしがりなので、私が部屋から立ち去るのをとても嫌がり、
その気配を察すると、急いで足もとにすり寄り一緒に出てこようとしていました。
だから私は、そのたび大好物の砂肝ジャーキーを与え、
あの子がそれを食べている間にこそっと部屋を抜け出ていました。
でもそのうちそれも覚え、砂肝を与えても、横目でこちらを確認しなかなか隙を見せなくなったのです。
で、ある時見事私と一緒に扉を抜け階段を駆け下りたはいいのですが…

「犬!犬がおるにゃ~~~!」

階下で私を待っていたジョイと鉢合わせになりびっくり!
あわててUターンし階段を駆け上り自分の部屋へダッシュ!
(ジョイは不思議そうな顔でそれを見送っていました。)
以降階段を降りるときは、最後の方で一旦停止し、周囲をよく見てから最後の段を降りるようになりました。

そうして暮らすうちに、私の足音や自転車の音をおぼえたのか、
夜の犬の散歩や、外出からの帰宅時には、窓の隙間からこちらを見下ろしていたり、
また窓が閉じていたら、「にゃぁ~!」と声をあげアピールしたり、
また、お座りして聞き耳を立てているシルエットが、まるで置物のようにガラス越しに見えていました。

不思議なことに季節の変わり目の時も抜け毛が少なく、
吐くこともなく、マーキングも爪とぎもせず、
そして、いつも身ぎれいだったので、小屋周りや部屋の掃除もずいぶん楽でした。
トイレも教えずにきちんとできたし、食べ物の好き嫌いもなくいつもきれいに食べてくれる本当に良い子でした。
だからこの子しか知らない私は、「猫ってなんて飼いやすいんだろう…」と思ってしまいました。

ただ小さいときからお腹が弱く、何かあるとよくお腹を壊してしまうので、そこだけは注意しましたね。
で、何よりあわてたのは、昨年の血尿騒ぎ。
原因は結石だったのですが、この時は真っ赤な血のオシッコを見てプチパニック!
私自身も結石持ちで、過去に何度も入院したりして、真っ赤な血尿は見慣れているはずなのに、
いざ、にゃんたちのこととなれば、大慌てしてしまいました。
幸いこの時は何とかおさまり、以降の食事は、結石防止用の特別食になりました。(↓)
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/658448f3d73252e959729013978f62fc

そして実はこの時に食欲不振の症状がみられ、それが頭にあったので、
今回の食欲不振も、もしかしたら結石再発かと少し疑い病院へ検査に向かったのが3日前。
でもまさか、その検査の結果がこういうことだったとは、
その時は夢にも思いもしませんでした。

ほんと、毛の先ほども…

そして、その後はまるでジェットコースターみたいに、
立ち止まる間も、息つく暇もなく、病気と追いかけっこ。
でも、すぐに追いつくことが無理だとわかり、
それならば少しでも長く、ゆっくりとした一緒の時間を過ごさせてやろうと思いましたが、
それすらもこの病気は許してくれませんでした。

でも最後の二日間は、わんこ達放ったらかしで私は黒にゃんの専属。
あの子もそれはうれしかったのか、布団の中に入り込み、
そして私の脇の間に顔をうずめ、一生懸命喉を鳴らそうとしていました。



でももう力がなく、「ゴロゴロ…」ではなく「クルルル…クルル…」とまるでハトのような。
でも一生懸命鳴らしながら顔を摺り寄せ、こちらにこたえてくれました。
そしていよいよ最後の瞬間も、娘の顔をじっと見つめ、
そして、娘になでてもらいながら旅立ちました。
だから、これはこれで一番よかったのだろうと今では思えます。
昨日もし娘がいなければ、
もしかしたら一人ぼっちで逝かねばならなかっただろうし。


実のところ、白血病の告知を受けたときはいろいろなことを考え、
その中の一つにこういうことも頭をよぎりました。
「子猫の時助けた気でいたけど、それも全く意味がなかったのか?」
でも、今落ち着いてこう思い返すと、
確かに2年半というあまりに短すぎる命ではあったけれど、
その間は、私たちと一緒に気楽に楽しく、安全に、そして何より安らかに暮らせていたはず。
長短でいえば短いけれど、濃淡でいえば濃かったはず。
だって、何より私の思い出が、悲しみが、濃すぎるから、
それはつまり、幸せで嬉しかった時間が濃かったということに他ならないはずだから。
だから昨晩友人の悪星君が最後のあいさつに訪ねてきてくれた時に、
「短かったけれど、黒にゃんはひすさんに拾われて幸せでしたよ。」
そういってくれた時、素直に「そうやな…」と言えました。

で、あわせて彼はこうも言いました。
「でも実はこうして触るどころか、ちゃんと見るのは初めてやな~。」
そう、にゃんは家族以外の人間にはまったくなれず、
来訪者が来ると隠れてしまい絶対に姿を見せなかったのです。
これが大の猫好きの悪星君には相当悔しかったみたい。
じっさい一番最初の対面では、思いっきり嫌われて、
以降彼の話声はおろか、バイクの音を聞くだけで隠れるようになりました。
(だからこの子の姿を見た人って獣医さん以外いないんじゃないかな?)

「ほんま、ひすさん以外には絶対なつけへんかったもんな~。」
「 だからこそな…」
「可愛かったんでしょ?」
「うん、可愛くてたまらんかった。」

そういうわけで、私にとっての初めての猫黒にゃんは、
私には本当にとても特別でスペシャルな子でした。

今日一日、家族と過ごし、明日の休みいつもの場所に行き空に送ってきます。
なんせ人見知りの激しい子だから、先輩のわんこ達とうまくやれるか心配ですが、
なんせ猫、ちょっとした高みに上り、余裕で見下ろしながら、
いずれそこへ向かう私たちを待っていてくれることでしょう。

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今日の黒にゃん

2013-02-03 12:43:57 | 黒にゃん
急激に弱ってきた黒にゃんが心配で、昨晩から私は単身店の二階に泊まり込むことに。
そういうわけで、かなり年代のの布団と、寝袋を運び込みセッティング。

すると…


「ここ、なんか寝やすいにゃ…」

それまでぐったりとしていた黒にゃんがベッドからはい出して布団の上に。
そこでしばらく添い寝。



こうして床に就いたのですが、その後数時間経つと起きだしてお便所へ。
ですがもう、トイレの段差を上ることができず、トイレの前で。
こんな状態でもちゃんとトイレでしようとする姿がいじらしく痛々しい。

その後しばらくは落ち着いた様子に見えたものの、
3時過ぎほどに再び起きだしトイレに向かうも、もうトイレに行く力もなくその場で失禁。
そして続けて嘔吐。
その後は明け方まで落ち着かない様子で、何度もベッドからはい出し冷たい床の上へ、
そのたびにおしっこと嘔吐の確認をし、再びベッドへと引き戻し、
夜明けごろにはかなりぐったりし、全身にまったく力が入らずグニャグニャ状態に。

じつは今朝一番に、獣医さんに無理言って点滴をお願いしていましたが、
今の状態だと、それもかなり大きな負担になりそうなので、
獣医さんと相談し、しばらく自宅で安静にさせることに。

その後やや落ち着いてきたので、ただいまハチミツを溶いた水を飲ませております。
このまま容体が安定してきたら、夕方にでも点滴に行けそうか?



【昨晩すごく変な音を聞いた】
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気軽な日記

2013-02-02 14:29:29 | ぷ♂の日記
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黒にゃん…

2013-02-01 10:45:21 | 黒にゃん
相変らず食欲のない黒にゃん。
だから心配になり昨夕獣医さんに行き血液検査をしてきました。
その際まず気が付いたのが、異常にドロドロの血液。
普通注射器にスッと流れ出るはずの血液がなかなか出てきません。
これは重度の貧血の状態だとか。
しかし、相変わらず発熱も呼吸の異常もないので、逆にこの症状はかなり深刻とのこと。
そしてすぐさま「抗体検査」。

すると、まるで教科書に載る症例のようにきれいに反応が。

「先生これは?」
「フェルボ(FeLV)陽性か…」
「フェルボ?」
「猫の白血病です。」
「白血病?!」

瞬間目の前が真っ暗になりつつも、
なんとなく人とは違うんだろうという思いから、
気が付けばこう尋ねていました。

「それって、あれですか、治ったりするんですか?」
「正直申し上げて、発症すれば不治の病です。」
「え? では、今のこの子の状態はどういう感じですか?」
「率直なところ、かなり深刻です。」
「ではあと何年、いや何ケ月とか、そういう感じなんですか?」
「いえ、この子のだと、何か月というよりも、むしろ何週間かという状態です。」

ここまでのやり取りは、頭のどこかで
「え?うそ?え?ほんま?」
と、妙に現実感のないもので、先週の元気な姿や、保護した当初の子猫時代の姿がぐるぐると頭をよぎってばかりしていました。

その後、医学書を開いてもらい、この病気に関する簡単な説明を受けました。
猫同士の重度な接触によるウイルス感染がもとで引き起こされる病気で、
根本治療は不可能、発症すればまず助かる見込みはない。

黒にゃんの場合は、我が家では完全な室内飼いをしており、
ほかの猫(ノミなど)との接触がありえないので、おそらく母体内ですでに感染し、
そして長い潜伏期間を経てついに発症したのだろうとのこと。

その説明を聞き、一生懸命頭で整理していくと、
やがて、今のこの状態がどんどん現実味をまし、
そして、どこにも逃げ場がないんだということをいやでも認めざるを得ませんでした。

むろん一気に感情が爆発しそうになりましたが、
そうしたところで何も変わらないのはわかりきっていたので、
いま私ができること、しなければいけないことを確認しようと思い、

「じゃあ、私は何をしてあげれるんでしょう?」
「安心して、落ち着ける環境を揃えてあげてください。」
「それだけですか?」
「それが一番重要です。」
「……。あと先生…。」
「はい?」
「この病気はすごく痛んだりするんですか?」
「おそらく激しい痛みは無く、全体的にダルくてしんどい状態だと思ってください。」
「そうですか…」

そういうわけで、その後点滴と抗生物質などの注射を打ってもらい、帰宅しました。

黒にゃんは疲れ果てていたのか、いつもなら「にゃぁにゃぁ」と文句を言うのに、
ずっと黙って自転車の荷台に乗っていました。
ですが家に戻り自分の部屋に入ると安心できたのか、
「うにゃぁ~!」と一声あげ、ゆっくりと伸びをした後、
のどを鳴らしながら私にすり寄ってきました。




ご飯を食べない、水も飲まないのは相変わらずですが、
膝に抱くと安心するようで、そのまましばらく膝の上で寝かせていました。



そして実は今も膝の上で寝ております。



でも、少々退屈気味で、小さく爪を出してはちょっかいをかけてきます。
というのも、私は先ほどから何かいい情報はないかとネットであれこれ病気の事を調べていたのですが、
それが彼には気に食わなかった様子。



「抱っこの時は、ちゃんとなでてくれなあかんやん…」

そんな感じ。

この子は今自分の病気のことも、置かれた状況も全く理解できていないから、
しんどくて私に甘えたいだけ。
だから本当のとこ、残った時間はずっと手元でなでていてやりたいと思います。
でも実際それはなかなかできないこと。
というのも、なにより怖がりな子なので、私以外の人間は極端に怖がるし、
店や商店街のにぎやかな雰囲気は全くダメ。
ましてや犬などもってのほか。
ストレスがかかりまくりそう。
いったいどうしたらいいんだろう…

こういう時つくづく思う。
たとえ猫でも、もう気持ち的にはわが子と同じなんだと。




そして今朝起きだすと、娘も出てきてメモを手渡してくれました。
見ると、そこには猫白血病を発症した子への対応がいくつかメモられていました。

・口内炎とかも出てくるので食事は流動食がよい。
・乳酸菌ビタミンなどで抵抗力をつける。
・風邪をひかぬように暖かくする。
・水を飲みやすいよう、舌触りのよい陶器の入れ物を用意してみる。
・足腰が弱るので縦の動きがしにくくなる。

どうも、昨晩夜遅くいろいろ調べていてくれていたみたい。
やっぱ、娘にとってもこの子は大切な家族なんですよ。
ありがたい…

そう、病気を治すことはできなくても、ほかに何かできることはたくさんあるようです。
そこで今朝は、ぷーに食べさせている療養食をミルクで溶き、注射器で与えました。
(あわせて抗生物質も投与。)
半分は口から出たりしてしまいましたが、それでも半分は体に入ったので少しはましなはず。
そして今までの3階建てのタワーから、床の上に小屋を作ってそこに引っ越し。
トイレはなじんだ場所がよいだろうからそのままにし、
その横に小屋を置いてみました。
小屋の底には電気あんかをしこんであるので、冷え込む夜でも暖かいはず。
にゃんどう?


「うん、なかなか快適です。」


なかなかずっと一緒にいてやることはできませんが、
しばらくは何とか時間を作って横にいてやろうと思います。

「猫伝染性白血病(FeLV)」
http://ww3.tiki.ne.jp/~nsasax/pet/medical/FeLV.html
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