もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

気持のよい叱りかた

2015-07-13 11:36:24 | ぷ♂の日記
先ほど店の前で子供の泣き声と母親の叱り声が。

「うえぇええ~ん!」
「どっちが悪い?!叱ったママか?ゴミをほったあんたか?」
「うええぇ~ん!」
「ゴミをほったんはあんたやろ?道路はゴミ箱と違うで!周りに迷惑をかけな!」
「うべぇ~!」

これを聞き、久々にちゃんとした叱り方を見た気がしました。

だって最近目する叱り方って、
たいていその理由が、「子供が何かをねだる。」とか
「子供が自分の思い通りにならない。」とか、
あくまで親の都合による原因で、
しかもその叱り方の際、
「見てみ、おばちゃんに笑われてるわ。」
とか、
「ほら、あのおっちゃんに怒られるで!」
とか、まったく関係ないものを巻き込み、そちらに責任転嫁するかのようなひきょうなやり方。

100歩譲って、「おっちゃんが怒る」にしても、なぜ「怒られるか」分かるはずもない。
唯一、子供に伝わるのは、
「今取りあえず、自分の親が怒っている。」
ということでしょう。

これではその先、この子供がまともに育つとは思えない。
だって、これでは叱られている問題の本質がまったく見えてこないから。

なぜ叱られたのか?
なぜいけないのか?

そういうことをその都度正しく子供に伝えれば、
後々その子は、いわゆる常識・道徳をちゃんと持った大人に成長できる。

ですが、先ほどのようなおかしなしかり方しかされていない子供は、
見つからなければ、OK,ばれなければOK,
極端なものでは、自分さえよければOKという考え方になる。

最近、ちょっと注意したりすると、
「それがあなたに何か迷惑でもかけていますか?」
とか、
「法律で禁止されていますか?」
などという屁理屈を言うものがまりに多い。

そういうものたちは、いわゆる常識、道徳というものを正しく理解していない。
物理的な損害のみが迷惑というものなわけではない。
法律で定めるまでもない当たり前のことだから、法律で禁止していないだけのこと。
そういったことが理解できていない。

そしてそういうものたちが次の世代の子供を育てるのかと思うと…


正直、ぞっとする!

やめてくれ!

と、そう思う。


それだけに、冒頭のしかり方には救われた。
しばらくぶりにスカッとした気持になりました。



【ばんごはん】

「にいちゃん助けて~!全然売れへんね~ん!」

と、毎度毎度の魚屋さん。
だからまあ、それじゃあと見てみると、綺麗な剣イカ(ケンサキイカ)が。
「じゃ、この剣イカ3杯、さばいといて。」
「あ~りがと~!3杯で1000円にしとくわ!」

というわけで、夕飯は…
20150712.jpg
剣イカのお刺身と、ゲソの醤油焼き。
で、ご飯を作りながら開けた缶ビールのあてのコンビーフでスープ。
お野菜は、今が盛りのピーマンとトマト!

うん、夏めしだ!

ヽ(^∀^)ノ
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