のんびり好きなストーブで ～MAX SIEVERT CAMPUS 3 ～

この日は雨降りでもなかったので久々にバイクに乗れそうな天気。
ですが、いかんせん、私の首痛が一向に収まらず、ヘルメットをかぶることすら苦痛であったので断念。

だからそんなときはガレージでのんびりコーヒーを楽しむに限る。
それもやはり好きなストーブでじっくりと沸かしたお湯で。


CAMPUS 3　by　MAX SIEVERT

ちょいと細身のSVEA123というイメージのこいつは、戦前の30年代から40年代の製造。
で、見た目の印象通り後の123につながる系譜のストーブです。
とはいえ、この風防はあれこれ理由があって自作であり、降りなるとはかなり異なっております。
（くわしくはこちら「風防自作、凹みタンク」をご参照。）

上記リンクでも述べておりますが、実は風防が自作なだけでなくバーナートップもノンオリジナル。
と言いますがこの部分が欠品であったので123のパーツを流用しております。

実は前述のように、こいつはある意味123のプロトタイプなのでパーツには互換性があるのです。
とはいうもの123の方がサイズ的に少し大ぶりのため、スピンドル長やヘッド径に差があり、


スピンドルが風防から少しはみだしでべそ様態


ですので、実は前期タイプの固定式風防が手元には合ったのですが装着不可。
そういう意味でも風防は自作なのであったのですよ。


これが前期型の固定式風防

そんなわけで、結構自分で手を入れた感がある分、愛着もそれに比してますます増す！
だから結構お気に入りの一台となっており、大切な時間いじっくりと楽しみたい。
そういう意味でも、今回の様にガレージでのんびり過ごす相棒としては最適♪


事実この美しい炎を眺めているだけでも十分満足♪


そんなわけで、時間の許す限りこの青く赤く美しい炎と勇ましく楽しい燃焼音の競演を堪能していたかったのですが、
ガレージ内は閉鎖空間。無風状態で気温も高め。
ですからお湯が沸くのは、本当にあっという間！


文字通りあぶくがあふれ出す！

だから名残惜しいけれど炎を消し、楽しい燃焼音の代わりには素敵な音楽♪


うん、最高のコーヒータイム♪

これからどんどん蒸し暑くなってくるから、この先首が治ってバイクに乗れるようになっても、
エアコンの効いた快適なこのガレージでこうして遊ぶ方が良いかもしれない…

などと少し考えている私なのでありました。


（=^^=）ゞ


＊＊動画＊＊

のんびり好きなストーブで　～MAX SIEVERT　CAMPUS 3 ～