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    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

大将の天津飯

2021-10-29 09:07:36 | お料理
天津飯は結構人気のメニューのようですね。
ですが私はほとんど作ることはありませんでした。
むろん昔「大将」というお店でバイトしていたお店で作り方は覚えていたのですが、
どちらかというと、野菜など具沢山な中華丼のほうが好きだったので、
家で作るとなると、そちらばかりを作っておりました。

ですが先日家族のリクエストがあったので、おおよそ40年ぶりに作ってみました。

【作り方】

材料・調味料(3人前)
玉子(中3個)、カニカマ、ネギ少々
あん→鶏ガラだし500、オイスターソース大4、砂糖小2、酒、しょうゆ少々、水溶き片栗粉50

①片栗以外のあんの材料をよく混ぜ火にかける。
②沸騰後火を止め片栗を入れよく混ぜとろみが出たら、点火し弱火で再沸騰ののち消火。
③玉子を割り塩少々入れ、均一になるまでよく混ぜ、カニカマ、ねぎを投入。
④フライパンに多めの油を入れ熱くなったら③を投入。
ただ、普通に焼いてしまうとただの玉子焼きになるので…

この時、油と玉子がまんべんなく混ざるようなイメージで周囲から箸でめくっていき、
全体が↓のような感じで、半熟に見えたらフライパンを振ってひっくり返す。

DSCN5527.jpg
(この状態で普通に食べてもおいしいよ♪)

こうすると、玉子を揚げた感じになるので、全体にふっくら出来上がります。

⑤焼きあがった④をご飯の上にのっけて、あんをかければ完成です。

DSCN5530.jpg
(*^人^*)

なお、こちらではこのような味付けですが、
ほかの地域では、あんが甘酢だったりケチャップ風味であったりと、
色々なバリエーションがあるみたいですね。
なじみのない、ある意味未知の味なんで一度本物を食べてみたい気もしますが、
やはりなじんだ味のほうがよいだろうなという気も…

実際私も大昔、友人宅の近所のお店真っ黒でかなり甘いあんの中華丼を食べ、
「なんじゃこりゃ~?!」
と、なったもんですが、それが妙にハマり、
以降、その近所に行くたびに、そのお店の中華丼を食べておりました。

時折それを思い出し無性に食べたくなるのですが、
そのお店はとおになく、また味の復元も全く手掛かりがつかめておりません。
たいていの料理なら、なんとなく似た感じのものを作れるのですがあの味だけは…

だからいまではこう思うのです。

もしかしたら、あの味付けは、まったく別の地域のもので、
その地域では非常にポピュラーながらも、
私の住む地域では全く知らない(思いつかない、使わない)調味料が使われていたのでは?

その他の大将レシピ
・焼きめし
・酢豚
・八宝菜
コメント (2)
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