もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

がんばるポコ。

2018-03-10 10:20:54 | ポコ
先日来調子の悪いポコですが、昨日診てもらったところ、
膵臓は綺麗な状態に戻っていて、腎臓も年相応に機能しているとのこと。
ですので一安心と言いたいところなのですが、
相変らず全く食べることが出来ず、足元にふらつきがみられ、
よだれが結構出てきている状態。

当初これらの症状は膵炎によるものと考えられていたのですが、
それが治まってきても変化がないということは、
高い確率で原因は脳にあると思われるとのこと。
一つは脳炎の可能性。
もう一つは、脳腫瘍。
もう一つは、脳出血。この場合、加齢などから血管内に血栓ができ、
それが脳内に移動し悪さをしている等の可能性が高いとのこと。
(だから、めまいや車酔いのような状態で食べれないのかもしれないとのこと。)

無論、どれであるかの判断は、MRIなどで詳しく調べねば断定できませんが、
それが判明したところで、手術などは無理な相談なので、
しばらくは、脳炎に効果のあるお薬(ステロイド)を注射してもらい
様子を見ることになりました。

とはいえ、ただいまポコは多少ふらつきつつも自分で好きに動いているし、
私たちのこともちゃんと認識し、普段と変わらない判断はできている様子。
ですから、しんどさだけを取り除いてやれば、
また食べれるようになり、そして穏やかに過ごせるのではないか?
そう期待しつつ、しばらくは治療に励むつもりです。

そんなわけで、応援お見舞いくださる皆さま、
どうもご心配をおかけいたしておりますが、
ポコはただいま頑張っております。

IMG_1349.jpg

     *******

もしも脳出血・脳腫瘍であったとしても、
今のポコに出来る治療法はないので、
脳炎に効くステロイドの注射を。
脳炎が治まってきてくれるといいのですが
少し厳しいかもしれません。 (ぷーどる♀)

     **追記**

昨日は鶏肉を焼いてみて与えてみました。
かなり興味があったのか、お皿の中に顔を入れ、
舌を伸ばしまではしたのですが、そこでやめてしまい結局食べず。
その後お肉を細かく刻んだりしたのですが、そっぽを向いたので、
仕方なく、最後の手段として、犬用の流動食を注射器で強制的に口の中へ。
犬用ちゅ~るや、犬猫のための栄養補完食APPEなど)
すると、注射器を入れると気こそ嫌がりましたが、
飲み込むのは普通の感じだったので、そのまま与えました。

今朝も同様だったので、やはり注射器で。
本人は迷惑そうですが、自力で食べてくれるまで当分この方法で食事をさせます。

なお、こういう感じでえさを与える場合、
決して正面から舌の上や、食道に向けて入れてはいけません。
嫌がってむせて吐き出すだけだし、最悪気管から肺に入り肺炎を起こします

ですので、口の両脇の奥の方、頬と歯茎の間に適量注入します。
(いわゆるほお袋の位置ですね。)
こうすれば、その後は自分の舌でこそぎ取るようにして飲み込んでしまうから安心。
粉薬などを飲ませる場合もこのようにするとむせたりしないので安心です。


こんな感じでのポコですが、幸か不幸か毎日の病院が良いと下院後のため、
ただいま一日中大好きなお母さんの腕のなか。

たしかにしんどそうですが、とても安心しきっていて、幸せそうではあります。

IMG_1372_20180310101332364.jpg
「ZZZZZZ…」

IMG_1373.jpg
ちらっ♪
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする