もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

かりんとムクと以蔵の心配事

2014-08-28 13:22:44 | 犬日記
実はここのところ我が家のわんこ達に心配事が続いておりました。

まずはかりん。
先週末、いつものように奥さんに抱っこされていたのですが、

「あれ?かりんどうしたんこれ!?」

見るとなんと目の下あたりから出血!
実は思い当たることがあったので、いつもお世話になっている獣医さんに、
申し訳なくも時間外に駆け込み!
で、診察の結果は思った通り歯槽膿漏。
前々から歯の状態がよくないので、近いうち抜歯せねばと思っていたのですが、
予想以上に歯茎というかあごの骨の状態が悪くなっており、
その結果、皮膚に穴を開けて出血に至ってしまったとのことでした。

そういうわけで、翌日即手術。
結局ほとんどの歯を抜いてしまう大手術となりました。
これで、母犬ぷー、兄犬ぽちと並びほぼ歯なし!
同じように手入れをしていても、まったく歯の問題なさそうな子もいるから、
この子たちは遺伝的に歯が弱いようです。(よだれも少ないし。)

そういうわけで歯が無くなったかりんですが、
実は当初は食いしん坊のこの子ゆえ、ガックリこないかすごく心配だったのです。
ですが、手術当日帰宅直後からもうすごい勢いで食べる食べる!食べつくす!
まあ、麻酔の関係で朝ごはんを抜いていたこともあるのでしょうが、
見ているともう、

「あ~、歯が痛いわ!腹立つわ!なんでうちがこんな目に遭わなあかんの!
あ~、もう!むしゃくしゃするからムシャムシャする~!」

と言ってる感じ。

おかげで、その後の経過もよく、今ではケロッとした顔で他の子のガムを取り上げ
かじっております。
歯無しなのに、なんという話!


「あ~、おいしかった♪」



続いてはムク。



「え?このカッコよく可愛いぼくがなにか?」

先日いつもの心臓の薬をもらうついでに体にできた小さなできものを見てもらったところ…

ピーコのこともあるので検査をしてもらうとこれが運悪く悪性の細胞がみられました。
しかし、ムクはピーコとは違い高齢でしかも心臓に欠陥があるから、
手術のための麻酔は危険ということで、獣医さんが躊躇。
だから、高齢ゆえのガン細胞の成長速度の遅さに期待し、
しばらく静観してみようとも思ったのですが、
今のサイズならば局部麻酔でのレーザー手術ができるかもと思い、獣医さんに相談。

そういうわけで…


「背中にハゲができました。」

きれいに腫瘍だけを取り除くことができ一安心。
(気づかなかったけれど、毛を剃るともう一つ腫瘍があったとのことでした。)

やれやれ…


さて、最後は一番ややこしい以蔵君。

この子は一度出血すると止まらない困った体質で、
昨年は二度ほど生死の間をさまよい私を顔面蒼白にさせ続けました。
でも普段はとても甘えたで、私にべったりの可愛い可愛い以蔵ちゃん♪
そんなだから、いつもひざに乗せ身体をさすっているわけなのですが…

「ん?なんだこのこぶは?」

先日いつものように体をさすっていると、指先に違和感。
そこをよく見ると、見慣れないふくらみが!
またもや腫瘍か?!
瞬間昨年の悪夢が頭をよぎり、座っているのに立ちくらみが。

然しすぐさか最悪の場合を想定し、その時自分はどう決断すべきかを考えました。
手術するならあの時と同程度。
だから出血も同程度と考えなばならないので、当然大量の輸血が大前提。
しかし、既に以蔵は何度も何度も輸血をうけているので、
抗体がいろいろできてしまっている可能性が高く、
適合する血液を持ち、かつ血をを分けてくれる犬の手配が可能かどうかを考えねばならない。
そして、それよりなにより、昨年は本当に運よく血が止まり助かってくれたけれど、
今回もそうとは限らない。
場合によっては手術そのものの出血に耐えられない可能性も…

そう思うと、果たして手術すべきなのかどうなのか?

だから最悪の場合、なるべく副作用の少ない薬でごまかし、
その後は鎮痛剤、そしてそれでも耐えかねる場合は無理させず…

そう私の心の中で決めてから、奥さんに獣医さんに連れて行ってもらいました。
(自分では恐くて連れていけなかったのです。)

その後かなり長く待った気がしましたが、時間にして1時間ちょっと。
奥さんから「以蔵大丈夫!」とのメールを受け、
不覚にもその場でへたり込み涙ぐんでしまいました。

今回は血腫だったそうで、注射器で組織検査をするだけで済んだようです。
(先生も以蔵の体質を考慮し、一番細い針を使用されました。
それでもその時血がなかなか止まらず、現場では先生方が結構慌てていたとのことでした。)

ですが、今後も引き続き注意深く見ておく必要があるとのことで、
毎日その部分を大きくなっていないかどうかチェックしているのです。


すると!

「なんだ?これ!」

その血腫の跡以外に小さなできものを2つ発見!
そうなるともう落ち着かないので、先ほどムクを迎えに行くついでに
以蔵を連れて行き診てもらいました。

結果それはおそらくニキビのようなものだろうということで一安心だったのですが、
こちらも同じく気を抜かず、今後の経過を見守るように、とのことでした。


ふぅ~~~~~~。

ほんと、ここ最近は胃が痛くなる思いが続きますわ。
(=^^=)ゞ



そんな我が家に、すっと胃が軽くなるいただき物が!


なんと見事な福島の桃!!

今年も坊さんから頂きました。

この夏は異常な気候であちらでは雨続きと聞いていたので、
農家の方々はどうだろうと心配しておりましたので、
いつも通り、いやそれ以上にりっぱな桃にびっくり!

そういうわけで、いつもお世話になっているご近所さんにお配りし、
私たちも、早速夕飯後みんなで美味しくいただきました。

(*^人^*) 坊さんいつもありがとうございます。
コメント (2)
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