もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

膝の上の寝顔

2019-06-24 09:52:22 | へちま(小夏・コツブ)
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スヤスヤスヤ…

とても気持ちよさげに寝ているぽっちゃん。

じつはこれ…
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店番をする私の膝の上!

とまあ、こんな感じで普段私の膝の上にはわんこがいつも乗っております。
午前中は先ほどのようにぽち君で、午後になるとこの子と入れ替わります。

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グーグーグー 以蔵だよ~。

とまあ、毎日がこんな感じなので、急なお客さんの場合は、
「ちょっと待って下さいね!」
と、あたふたしながらわんこを膝から下におろすのです。

正直店番としては失格なわけですが、
こんな感じで幸せそうな寝顔を見せられてしまっては…

ね~。

(=^^=)ゞ


さて、そういうわけで、たいてい私の膝の上には白黒どちらかがのっかっているわけですが、
では奥さんの膝の上はというと…

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「スヤスヤだヘチ…」

白でも黒でもない、シルバーのへちまさんが陣取っております。
ヘチ魔とよばれるこのへっちゃんも、実は甘えたさんの寂しがり屋。
ですので、お膝の上が結構好きで、こうしてさえいればいつまでもおとなしい。

だからきっと寝顔も穏やかで愛くるしいはずですよね~♪

ちょいと見てみましょうか?

どれどれ…

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うらめしやヘチ~!

白目で歯をむき出し、
おまけに首元は血の跡でスプラッタ!


一応本人に代わりフォローしますと、
小顔なのに歯並びの良い前歯が残っているので、どうしても歯が見えがちになるのと、
包帯で顔が引っ張られて目が開き気味になっちゃってるから仕方がないんですよ!

それでもやはり、知らない人が見たらぎょっとしますよね。
私らもこの子が来た当初この白目の寝顔を見てびっくりしましたもん。

って、

あれれ?

じゃあ、包帯関係ないか!

(=^^=)ゞ


*へちまの容態*

ここ数日、傷口がすこし化膿しておりますが、
治り自体は順調で、傷口もずいぶん小さくなってきました。
食欲も戻り、通院前にはおやつを食べて出かけますし、
毎日の食事時には、いつものようにポコの分を横取りするへち魔に変貌!
そんなわけで、梅雨の開けるころには包帯もとれると思います。

といいますか…

今年はまだこちら梅雨入りしていないんですよ。
またおかしな夏になりそうだな。
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へちま80年代アイドルに!

2019-06-17 09:35:43 | へちま(小夏・コツブ)
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くた~。

先週またしても持病の唾液腺脳腫が腫れあがったへちまさん。
ですがご安心ください、幸いその後の経過はよく、
大きく開いた傷口も、また少し残る壊死部分も何とか無事に治りつつあります。


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「だからもっとかわいがるがいいヘチ!」

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「そうそう♪ ああ、そうヘチな~♪」

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「はぁ~。満足ヘチ~♪」

そういうわけで、元気が出てきたと同時にやや「へち魔」状態に戻りつつある彼女は食欲も旺盛で、
ぼちぼちとポコに意地悪をしだしたるするほどまで復活しております。

ですが、ただいま一つだけ彼女には憂鬱なことが…

「ん?」

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「前が見えないヘチ…」

実は、ただいま首の傷口を包帯でぐるりと撒いて保護しているのですが、
どうにもそれがずれてしまうので、ただいまこのようにずれ防止のためにテープで固定されておるのです。
でも、小顔のへちまさんにはこのテープの幅が広すぎるのか、
先ほどのように視界をかなり奪ってしまっておるのです。
白内障ですでに視力がなくなりかけているとはいえ、
やはりこの状態は鬱陶しいようで、気にしだすとイラつきながらどこかの隙間に顔を突っ込み

「きぃ~~~ヘチな~!」

となっておるのです。

そこで、少しでも足になるかろ前髪をハサミでカットしてみたところ、
どことなく、ヘアバンドをつけたような感じになり…

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「ヘチは80年代アイドルヘチか?」

うん、これはこれでかわいい♪

時代は今昭和ブームなんで,これはこれでありかな?


そういうわけで、今もへちまは病院に通っているのですが、
今日はぽちも一緒に行っておるのです。
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くた~~~。

というのも、昨日からかなりひどくお腹を壊してしまっているのです。

実は、ほかの子(かりん&チップ)も程度の差こそあれ、お腹がゆるめ。
恐らく、ここ数日の夜の冷えのせいだと思います。

皆さんも寝るときは、寝冷えにご注意してくださいね。





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へちま頑張ってます!

2019-06-13 09:38:08 | へちま(小夏・コツブ)
さて、昨日の日記で少し書いたように、最近またぞろ体調の悪いへちまさん

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痛々しい首の白い包帯からお分かりのように、またしても唾液腺が腫れてしまったのです。
この子の場合は、もはや持病といってもいいこの腫れ。
過去にも何度も腫らしてはその度、破けたり、注射器で膿を吸い取ったり、
お薬で何とか抑えたりと対処してまいりました。

そして今回も2日前に食欲をなくしこの腫れを確認したので、
翌日急いでで病院へ行き注射器で膿を抜き取ってもらおうと思ったのですが、
今回はかなり状態が悪く、すでに壊死を起こしている部分もあったため、
たため、切開し内部を洗浄することにしたもです。
(熱もかなり出ていた様子)

ですので病院からから戻ってもしばらくはこんな感じ。

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「………ヘチ。」

ですが、その後少し元気が出てきたので、
好物のカレー用お肉のサイコロステーキを与えてみると…

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「ふんふんふん…ヘチ。」

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「これはお肉ヘチな?」

と興味を示してくれたので、食べてくれるかなと期待が高まります。

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「食べないなら私が!」 リリィ

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「いや、ここは私に任せて!」 ミニー

と、周囲が熱く見守る中。
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「お肉は全部ヘチのものヘチな!」

と、食欲がすこし復活!

そしてその翌日にはさらに食欲も増し、また熱も下がり元気になってくれました。
ですが、傷口はまだ大きく開いており、
しかも、まだ取り除き切れない壊死部分も残っているため、
当分は毎日病院へ通わねばなりません。

そういうわけで、へちまさんは今日もガタゴトカートに揺られ、
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「この車は、クッションが悪いヘチね…」
本来根本的な原因を取り除かねばならないのでしょうが、
過去の検査でも、それはかなり難しく、
またこの子には心臓発作の前歴もあるので大きな手術もしたくないので、
今のところこれが最善の策だろうと思うのです。

そういうわけで、毎日の病院通いと、自宅での点滴生活
ただいまへちまは文句を言わずに頑張っております。

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「仕方ないヘチね…」

まあ、文句を言い出すヘチ魔になれば、大いに安心できるんですけどね。

頑張れへちま!
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へち魔の点滴生活♪

2019-05-19 09:58:23 | へちま(小夏・コツブ)
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「おこんにちは、ご機嫌いかがヘチ?」

四月に腎不全が発覚し、以降毎日点滴を受けて過ごしているへちまことへっちゃん。
さすがに毎日のことなので、ただいま病院ではなく我が家で点滴を行っております。
やり方自体は、病院で丁寧に教えていただいたのですぐ覚えることができましたが、
とはいえ、やはり毎回針を刺すのには慣れなくて、
その度たびごとに、
「ヘっちゃんごめん!」
といいながら針プスり!

上手くいくときは、痛みも少ないのかじっとしていてくれるものの、
ときには、「!!」と、声こそ上げねど、身をこわばらせ痛みに耐えるしぐさを。
そういう時は本当に申し訳ないと思いながらも、
「ヘっちゃんのためやから、もうちょっとだけ我慢してなぁ…」
と、そう声をかけつつ、ひたすら液が落ちるのを耐え忍びます。

ですが、その甲斐あって最近は調子はかなり良く、
食欲もモリモリで、ポコの食べている横から顔を割り込ませ横取りしたり、
店でも、少しでも抱っこをやめ下に置くと、
「ひゃぁ~ん!ひぃやぁ~ん!」
(早く抱っこするヘチな~!)

と、大声を上げ騒ぎ立てます。
で、抱き上げるとむろん上から目線で足元のポコに吠え掛かります。

はい、アナーキストへち魔復活です。
(アナーキスト → 「支配する者の存在を拒むもの」)

確かに困った行動ではあるけれど、
この子の場合この魔の顔があるかないかが元気のバロメーター。

そういうわけで、

「こらへちま!」

とかいうものの、内心ではかなりほっとしておるのです。

今後もへち魔健在でも別にええからな♪


*おまけ*

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タラッタ ラッタ ラッタ~♪


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へちまのパンツ~♪


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「でもそのパンツ穴あきやん。」
「そう、それでいいヘチ!」

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「だって、へち魔はアナーキー!」
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へちま点滴生活へ

2019-04-22 10:07:05 | へちま(小夏・コツブ)
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「どよ~んヘチ…」

ここのところまた食欲をなくし元気のないへちまさん。

ご飯食べような?

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「いらんヘチな!」

というわけで、この日は流動食を無理やり飲ませ、その後病院まで行ってまいりました。
実は首のあたりがなんだか少し膨らんでいる気がしたので、
もしやまた例のあれが再発したのではないかとも思ったので。
(前回は、その後注射器で膿を抜き取り何とか無事に終わったのでした。)

そんなわけで、病院で診てもらった結果…


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「大きな針を刺されたヘチな!」

と、点滴を受けてきたのですが、実はその際の検査の結果、
この子は腎不全になってしまっていることが判明。
ですので、これから毎日点滴を受けねばならなくなったため、
毎日病院へ通うか、私たちがやり方を覚えそして自宅でするか。
出来れば自宅でする方がこの子も私たちも負担が少ないので、
明日の休日には夫婦そろって病院へ行き、点滴のやり方を教えてもらおうと思います。

でも、私も奥さんもこの手は大の苦手!
でもでも、苦手でもなんとかせねば…

なんにせよ、へちまさんはにはこれから毎日点滴生活が待っているのです。


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「いやヘチ!
自分で飲むからこれで大丈夫ヘチ!」


いやいや、そういうわけにもいかんのよ。

かわいそうやけど、ちょいと我慢してね。


*くまさんの近況*

先日よりお話ししているくまですが。
多少波はあるものの、ただいま病状は安定しており、
日々静かに過ごしております。

昨日は、少し外出し、そして自宅でも大好きな花の匂いがかげるよう、
鉢植えをいくつか買ってきてベランダに並べました。

そういったわけで、しばらくくまのお話はお休みさせていただきます。
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へちま再度腫れる!

2019-03-29 10:02:51 | へちま(小夏・コツブ)
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「……」


へっちゃん、どうしたん?

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「しんどいの…」

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「……」

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「だっこしてぇ~。」


「こう?」

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「うん…♪」


というわけで、ここ数日元気のないへちまなのでしたが、
先日ご飯を食べさせようと顔を見ると…

「あ!また腫れてる!」

昨年肝を冷やした、唾液腺付近の腫れがまた!
幸い前回はうまく中身が抜けて小さくなってくれたからよかったものの、
前々回のように破裂でもしたらば大騒ぎ!

そういうわけで、ここ連日獣医さんへ通っており、
先日のお出かけの際も念のため獣医さんで預かっていただき様子を見てもらっていたのです。
(だからこの時、こうしてお迎えに行っていたのです。)

とはいえ、ただいまの状態では患部的にも、
またこの子の体力的にも外科的に何かできる状態ではないので、
抗生剤による炎症の鎮化と輸液による水分等の補給のみをしております。
ですが、その抗生剤があまり効かないようで(おそらく内服しているステロイドの影響)、
内部にかなりの膿がたまっていたので、それを注射器で抜き取り、
新たに別の種類の抗生剤を処方してもらいました。
これで少しでも元気が戻り、食欲が戻ってくれればいいのですが、
今のところ微熱が続き、何も口にしたがらない様子。

そういうわけで、今後は部分麻酔による切開も視野に入れ、
何らかの対応を検討せねばなりません。

いまはとにかく、一刻もはやくいつもの元気なへち魔に戻ってくれることを願っております。


*追記*

と、これが昨日までの様子でありましたが、
その日の夜、無理やり流動食を飲ませたところ、少しだけペースト状の療養食を食べ、
その翌朝は、少し元気が出てきたのか、キュンキュンと甘えた声を出し、
ご飯も自分から食べてくれました。
そしてその後店番に出勤したのですが、その時も結構偉そうに
「わん!わん!」
と吠えながらやってくるほど。
そして、お昼には、
「わん!わわんっ!」
と元気な声でおやつを催促し、ペロリとご機嫌♪

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「おやつの後はお水へちな♪」

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シッポふりふり♪

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「さあ、抱っこするへちな!」

そして昨晩もご飯を催促ししっかり食べてくれました。
膿を抜いてすっきりできたのか、それとも新しい薬が効いたのでしょうか?
なんにせよほっと一安心。

ですが、腫れは相変わらずで、気持ち反対側も腫れてきているようなので、
今後全く気を抜けない感じです。
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ヘっちゃん不調

2019-02-17 10:42:45 | へちま(小夏・コツブ)
毎度、おなじみへち魔ことへちまですが…

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「しんどいへちな~。」

と、ここ数日食欲がなく、元気がありません。
なんせ、この子は慢性の腸炎を患っているだけでは無く、
過去に何度も手術(子宮嚢腫唾液腺嚢腫破裂)を受けるほどの病気になっているうえに、
昨年は心臓の発作まで起こしているので、ちょいとした不調でもすごく心配になります。

そういうわけで、この日は即、奥さんに抱えられて病院へ

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「めんどくさいヘちな…」

そんなわけで血液検査とエコーの結果、
胃か十二指腸からの出血が見られるとのことで、点滴を受けて戻ってまいりました。
実は昨日からうんちが黒く粘っこいと思っていたらこれが原因だったのですね。

ただ、それほど重症ではないとのことですが、併せて腎臓の数値もあまりよくないようなので、
大事をとって明日も点滴してもらいに行く予定です。


というわけで…

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「早く抱っこするへち!」


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「そうそう、これでいいへちな~♪」

といった感じで、ただいま蝶よ花よ!

まあ人間だってしんどいときは大切にかまってほしいもんね。
だから今は仕方がない。

でも、へっちゃんは、すぐに増長する子だから、
これでまた調子に乗って、ほかの子に意地悪をするへち魔に豹変するに違いない!

というか、まさに今、お散歩から戻ってきたくまちゃんに吠え掛かっている!

まあ、そういう元気が出てきたことは嬉しいっちゃあ嬉しいんだけど…

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「何か問題でもあるへちか?」


いえいえ、全くございません♪

(=^^=)ゞ


*追記*

先日の点滴のおかげか、翌朝は元気に吠えたて文字通りのへち魔ぶり。
ご飯も割と食べてくれたので、ちょいと一安心です。
その後も病院で診ていただいたところ、順調だとのことでほっと一息。
で、注射一本&耳掃除♪
うんちも、やや緩いながら黒くなく良い感じの色なので、
胃腸の出血も治まった様子です。


そして今朝はいつも通り出勤し、
さっそく元気に店の表に向かって勢いよく吠えたてておりました。
元気すぎるくらいに。


そしてただいまは、吠え疲れて奥さんの腕の中で…

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 「すか~♪」

やれやれ…

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へちまその後

2018-10-12 09:57:00 | へちま(小夏・コツブ)
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「お久しぶりへち♪」


こないだは本当にびっくりしたね。

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「ほんとうに大変だったへちな。」

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「あ、手が止まってるへちよ。」

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「そうそう、それでいいへち♪」

と、近頃はお店でこうして過ごす時間が増えましたが、
それもそのはず、あの大騒ぎの後、血液検査などを受けよく調べてみたところ、
ここ数か月で腎臓の状態が悪くなってきているようで、
今回の心臓発作も、それと関係がないとはいいがたいとのこと。
ですので、今後この状態か、もしくはさらに悪化すると、
再びあのような騒ぎにならないとも言えないので、
今後は腎臓のケアを頭に据えた生活をしつつ、
なるべく、私たちの目の届く範囲にこの子を置いておく必要があるとのことなのです。

特にこの子はおなかに慢性的な爆弾を抱えているので、
その治療のための薬(ステロイド)を使用しているのですが、
それは腎臓に対して副作用があるとのこと。

ですので、今後は日々の状態を見極めて、両者のバランスずらしつつ生活させねばなりません。

そんなわけで、いよいよこの子から目が離せないのですが、
相変わらず「へち魔」モードに入りほかの子に意地悪をすることもよくあるので、
そのうち周囲からのブーイングも聞こえてきそう…

う~ん。

何かと心配事の絶えない秋の日々です。


*追記*

そんな感じのへちまですが、昨日またもや食欲をなくしたので診てもらったところ、
腸が凸凹に腫れているとのこと。
ですので、まずはその処置が最優先で、
再びステロイドを投与し、はらはらしながら見守っております。

*追記②*

そんなわけで、昨日は流動食を無理やり飲ませるしかできませんでしたが、
今朝は、好物のバームクーヘンミルク浸しと、合いびき肉の炒め物を少し食べれました。
よかった…

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へちま危機一髪!

2018-09-29 11:52:07 | へちま(小夏・コツブ)
昨晩、いつものようにわんこたちを引き連れ寝室へ。
そして寝る前のガムと歯磨きを終え、あとは寝るだけの至福タイム真っ只中のこと。
私は少し読みたい本があったので、そのまま座って本を広げておりました。
すると、ほとんどのわんこたちが横になり寝る体勢に入っている中、
へちまだけが、忙しそうに動き回っているではないですか。
でもその時は、「あああいつものご機嫌ダンスだな。」とそう思いそのまま無視。
(ご機嫌ダンス→上機嫌の時にベッドのふちに顔をこすりつけて練り歩く行動。)

しかし、いつもなら数回で収まるそのダンスが、終わる気配がなく、
しかも息が「ハアハア」とかなり荒いため、気になって、
へちまを引き寄せ抱いてみたのですが、
どうにもこうにも、落ち着く様子がなく、息はどんどん荒くなり、
そのうち前足で顔をひっかくようなしぐさをしだしたと思ったら、
手足がぴんっと伸び、細かく震えだしました!
舌の色もかなり赤みが引いているじゃないか!

これはただ事ではない!
と、そう思ったので急いでへちまを抱きかかえ、家族のもとへ行き事情を説明し獣医さんへ連絡。
時間はすでに11時を回っておりましたが、
先生は「すぐ来てください。」とおっしゃってくださったので、
へちまをかかえて自転車で病院へ。

家から病院へは自転車で5分程度。
その間もへちまは息を荒げ悶え続けておりましたが、
あともう少しで病院というところで動きが止まり、「ハアハア」という荒い息だけが!
これはもう本当にヤバイ!
直感的にそう感じたので、病院に着いた時には大声で、
「先生お願いします!」
と叫んでおりました。

先生もその様子を見て、急いで容態を見てくださると開口一番。
「心拍がありません…」

え?!

そんな?!
いや、でもまだ、苦しそうとはいえ、へちまは動いているし?!
でも確かに舌の色がどんどん青くなっている!
私はもう頭の中がワヤクチャで、へちまの体をさすり、声をかけることしかできません。
すると先生が注射器を片手に、
「強心剤です。これが効いてくれれば…」

時間にしたら1分もなかったと思いますが、
やたら長く感じたその時間、へちまの名前を呼び続けていると、
次第に舌の色に赤みが戻り、突っぱねたていた手足がやや緩みました。
そこで聴診器を当てると、再び心臓が動き始めてくれたのを確認!
とはいえ、かなり早い鼓動のため、再度止まらないとも言えないので、
落ち着くまで安静にすべく、へちまを腕に抱き声をかけ続けました。

その状態でも意識はしっかりあるようで、
へちまは私の声に反応し、その都度私のほうに顔を向け、
「おるね?パパここにおるねんね?」
と、そう確認し、そしてまた顔を横に向け荒い息を繰り返しておりました。

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ハァハァハァ…  しんどいへち…

幸いへちまは次第に落ち着きはじめ、その後しばらくすると息も和らぎはじめ、

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ふぅ~  へち…

するとその後、すぐ奥さんが到着すると、
それに気づいたへちまが嬉しそうなそぶりを見せたので、
そのままへちまを奥さんにバトンタッチ。

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おかあさんが来てくれたへち…

そのおかげもああってか、呼吸も鼓動もかなり落ち着いてくれました。


そしてその後は、液滴を少し多めにしてもらい先生から説明を受けました。
(液滴はやや脱水気味だったのと、血液が詰まりにくくく流れやすくするため。)

いきなりの発作で現時点では今のところ不明ですが、
今後も起こりうる可能性が非常に高いので、
早急に検査をして原因を調べるのがよいとのこと。
また、強心剤の効果は長くて8~10時間なので、翌朝必ず再診すること。

その後は、幸いすっかり落ち着いた様子だったので、
へちまを抱いて奥さんと一緒に夜の散歩。

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ひどいめにあったへち…

その後無事帰宅でき、いつものように、いつもの場所で、
そしていつものように、ぐっすり眠ることができました。

ああ、いつも通りのなんとありがたいことよ!



そして今朝。
台風の影響で雨の降りしきる中、再度へちまと獣医さんへ。

幸い心臓はきれいに動いており雑音もない状態で、
強心剤の効果が切れてこの状態ならば問題はないでしょうとのこと。
やれやれ… ほっと一安心。

ですが、発作の再発の恐れは常にあるので、
原因を調べる意味でも各種の検査を受けることに。
そして普段の生活では、水分補給を十分に心掛け、
激しい運動や、興奮するようなことは控えるようにとのこと。

はいわかりました!

と、そういったものの、
この子はちょいとむつかしいところがあるんですよね。
水はあまり飲まないし、フードも好き嫌いが激しいし。
だからこちらが気を付けて、注射器などで強制的に飲ませることも必要になりそうです。

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もう治ったから、いらんへち!


いやいや、そうはいかんよ!


それと、興奮と激しい動き!

これも、この子は最近「へち魔」になってケンカを売りまくるから、
それを抑えるのにも一苦労しそう。

実際昨晩の発作の最中も、苦しみながらも、
そばにいたある子に向かって威嚇するする!

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だって、あの子は気に食わんへちもん!

その、あの子とは…

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へ?ボク? byポコ

というわけで、しばらくは、ポコとヘチマの同室時には、
今まで以上に気をつける必要がありそうです。


でもまあ、何はともあれ、一安心していいですよね?

あ~、ほんま危機一髪やった~!
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へちまその後

2018-09-09 11:16:05 | へちま(小夏・コツブ)
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と、言いながら病院の中庭を散歩するへちまさん。

前回お話しさせていただいたように、この日はヘチマの唾液腺の手術の前検査でした。
ですが、いざ病院についてみると、腫れが引いているではないですか!
どうも、勝手に小さな穴(傷?)が開き、そこから中にあった膿などが出てきた模様。
そして傷口もわからないほどの感じなので、本人はいたって調子がよさそう。
だから手術の緊急性がなくなったので、より詳しく検査をすることに。

そういうわけで、血液検査にレントゲン、そしてCT撮影と立て続けに行いました。
まあ検査自体はすぐなんですが、それに関係して麻酔をかける必要があるため、
結局私は病院で3時間ほど缶詰に。

で、一方のへちまは麻酔の後遺症もあり、出てきたときはふらふらフラで情けない姿!
「つらかったへち~! 怖かったへち~!」
と、いつもにもまして甘えた声を出してすり寄るので、
私はそっと腕に抱え次のような検査結果の説明を受けました。

・血液検査の結果は特に異状なし。
(心臓に先天的な欠陥があるが、特に支障なし。)
・のどの腫れは、唾液腺というよりは、ほかの原因で内部に水かがたまり腫れてきていると思われ、
反対側も含め、数か所の同様なものがみられる。
以前手術した子宮脳腫付近にも水がたまり炎症を起こしている。
・しかし、これらが食欲不振の直接の原因とは考えにくい。


そういうわけで、今回唾液腺の手術をしたとしても根本的な解決にはならないし、
また子宮付近は尿道と癒着しており複雑でややこしい状態なので、
手術のリスクがかなり高いうえに、そこまでの緊急性はないとのことから、
当面は飲み薬による内科治療をと勧められました。

そういうわけで、このひへちまは液滴と抗生剤を注射してもらって帰ることになりました。
(実はこの数日前からほとんど食事をとらないので、
無理やり液状のものを飲ませているような状態なのでした。)

そして帰宅後…

「おなかが減ったへち~!」


と、勢い良くご飯を食べだすではないですか!
腫れが引いたのがよかったのか、薬が効いたのか、
それとも、病院帰りでハイになっているのか、はたまた全部か?

なんにせよ、一安心♪

そういう感じでその後も、元気にご飯を食べ、あたりかまわず喧嘩を売りまくりと、
悪ヘチマ、いわゆる「へち魔」全開なので、まずは一安心であるのです。

とはいえ、今後もまた首の腫れは起こるだろうし、おなかの中も同様。
その都度、しんどい思いをさせねばならないので、手放しでは喜べない。

でも、まあ、今日も元気な姿を見せてくれているから、
よかった、ということで。

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「今回もひどい目にあったへち…」
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へちま手術へ

2018-08-31 10:21:57 | へちま(小夏・コツブ)
前回の騒動からほぼひと月。
幸い傷口は順調に回復し、頼りないながらも新しい皮膚が張ってきていたのですが、
厄介なことに、実はまたその部分が大きく腫れてきているのです。

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これは詰まっていた唾液腺からの漏れが、
皮膚表面の傷があるうちはも、そこからにじみ出てきていたものの、
新しい皮膚が張ってきたことにより行き場をなくし、
再び内部で膨らみ始めてきている様子。
ということは、このまま放置しているとまた前回同様破裂してしまうかもしれない。
そうなると、今度はうまく皮膚が再生できるかどうかもわからない。
(唾液腺が腫れてはしぼむということを繰り返す場合もあるらしいけれど、
唾液腺が内側に腫れてくると、気道を圧迫して、
常に息苦しくなってしまうこともあるのだそう。)
そういうわけで、年齢のリスクはあるものの、
手術すべきではないかという考えにいたり、
次の休みの日、へちまを連れて病院へ行くこととなりました。

どういう結果になるは、正直分かりませんが、
最近はこの子はあちこちにケンカを売りまくる毎日なので、体調は良いと信じたい。
だから、無事手術も成功すると信じたい。

この夏は、本当に我が家のわんこたちはいろいろあるので、
なんか少し凹みそうであります。

*おまけ*

参考までに、ほかの子たちにケンカを売りまくる、
悪いへちまバージョンの「へち魔」状態をの顔をご覧ください。

IMG_2544_20180830104602c13.jpg
「なんや?うちとやるいうんか?」
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へち騒動!

2018-08-01 09:51:36 | へちま(小夏・コツブ)
さて、先日お話ししたように「唾液腺嚢腫」になってしまったへちまさん。
その後も腫れは大きくなったものの、固く張った感じから、柔らかいものに変化し、
薬が効いてきたのかと思っていたのですが…

翌朝、へちまを留守番させたまま私たちが散歩に出かけ戻ってみると、

血~ぃぃぃ~?!

辺り一面に血が飛び散り、その横でご機嫌に動き回っているへちまさんの姿が?!

なんとまあ、例の嚢腫(腫もの)が破裂してしまったみたいなのです!
(柔らかくなっていたので、自分の後ろ脚で掻き破ってしまったのか?)

しかし、当のへちまさんは、うっとうしいものが無くなったのですっきりしたのか、
「ん?何か問題でもあるへちか?」
と、まるで人ごとのようにすまし顔!

とはいえ、傷が大きく開き出血もしているので大慌てて獣医さんへ!

そして診てもらった結果、やはり皮膚は大きく裂けており、
その大部分が壊死していたとのこと。
そういうわけで、今後の方針として二つ提案がありました。

一つ目は、このまま専門医まで走り精査の上手術。
もう一つは、投薬と消毒をしつつ今回の破裂後の経過を見、
再度唾液腺の詰まりがあるようならば、その時専門医まで走る。

とはいえ、へちまは高齢のため手術の麻酔がかなり危険なため、
しばらくの間消毒に通うこととなり、ただいまも奥さんが病院へ連れて行っております。

IMG_2536.jpg
「なんか巻かれたへち…」

そんなわけで、ハラハラさせ通しのへちまなのですが、
本人はいたって元気で、今朝もご飯をしっかり食べ、
しかもその際には、周囲にいる子たちに全員に大きな声でケンカを売るほど!

で、その後満腹したのかいつものように、
長椅子に顔をこすりつけて練り歩く「ご機嫌歩き」をしたのち、
肩で風を切って辺りをうろついていたのですが、

「きゃん!」

と悲鳴を上げたかと思うと、大慌てていつもの寝床(椅子の上)まで駆け上り、
そこで丸くなって寝てしまいました。

おそらく、ご機嫌で首を振ったりしていたから、
その時傷口が痛んだのでしょうね。


だから、最初から意地悪せんとおとなしくしとったらよかったのに。
自業自得やで。


IMG_2537.jpg
「違うへち!」


何が違うの?

IMG_2539.jpg
「へちは意地悪されたへち!」

え?
だって、ほかの子誰もなんもせんかったやん?



IMG_2540.jpg
「見えない子が意地悪しに来たへちな!」

とまあ、こんな感じで、へちまは一応見た目は元気です。

どうかこのまま治まりますように。




と、思っていたら今度はミニー?!

騒動はさらに続きます。
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へちまの不調

2018-07-30 10:08:54 | へちま(小夏・コツブ)
こんにちは。
皆さん先日の台風はどうでした?
被害がなければよいのですが、
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、幸いこちらはほとんど影響がないような感じで、
みんなが寝ているうちに台風は過ぎ去っておりました。
そんなわけで、皆元気…
と言えればいいのですが、先週より、またもやへちまの体調が思わしくありません。

IMG_9297.jpg
「しんどいへち…」

実はこの2週間ほど食欲にばらつきがあり、
すごくがっつくと思えば、次の食事の時には見向きもしない。
当初は好き嫌いかと思ったものの、
大好物の豚バラ焼きや、バームクーヘンにも反応しない。
そうかと思うと、その次には、ほかの子の残り物の素のドッグフードを食べていたり。

ですから心配しながら見ていたら、週末の午後に全身を震えだしたので、
獣医さんに電話をし時間外でしたが飛びこんで診てもらいました。

すると以前手術した卵巣ののう胞に腫れがあり、
少し水も溜まってきているのと、軽い腸炎がみられるとか。
ですが、それほど深刻な状態ではないとのことで、
飲み薬を処方してもらい帰宅。
おかげで少し食欲が出てきて、震えも収まったかと思っていた矢先、

「あれ?ここ腫れてない?」

と奥さんがへちまののど元を示しながら言いました。
そういわれると確かに腫れているようにも見える…

ですが、抗生物質も服用させたことだし、そのまま様子を見ていると、
翌日には更にハッキリとわかるほどに腫れが増しているではないですか!

そこで慌てて朝から病院へ走り調べてもらうと「唾液腺嚢腫」というものだそうでした。
悪化すれば手術で取り除くべきものだそうですが、
幸いまだそこまでのものではないため、まずは飲み薬で様子を見ることに。
(もしかしたら、このせいで食べ物を飲み込みにくくなって食欲をかなくしていたのか?)

そんなわけで、へちまはただいま二種類の薬を飲んでおります。
今のところどちらもよく効いてくれているようで、
飲み始めの当日の夜から調子が良くなり、
ご飯もきちんと食べ、夜布団部屋に連れて行くと、
顔を奥さんのベッドに擦り付けてねり歩く「ご機嫌歩き」をするほどに。

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「少し楽になったへち♪」

ただ、このように少し元気にはなっているものの、
まだほかの子たち(主にポコ)に対して意地悪をしたりケンカを売ったりなど、
そういったことをしないので、まだまだ本調子ではないと思います。

ぼちぼちでいいから、良くなってくれることを、切に願っております。


そうそう…

ついでに言うと、治ってもこのまま意地悪しないようになってくれれば、
本当にいうことがないんですが。

IMG_9270.jpg
「それとこれとは、話が別へち!」

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ロンリー へち魔

2018-05-13 09:54:31 | へちま(小夏・コツブ)
IMG_2003_201805111355211a6.jpg
「はぁ…」

ん?どうしたん、へっちゃん?(へちまの愛称)
ため息なんかついて。

IMG_2002.jpg
「へちには心の許せる友達がいないへち…」

そらしゃあないわ!

IMG_2002.jpg
「なんでへち?」

だって、あんた
ものすごくいけず
(いじわる)やんか!

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「そうへちか?」


そう、このへちまは、小さくかわいらしい見た目とは裏腹に、
ほかの子たちに対するやきもちがとにかくひどい!
目の敵にしているポコにはもちろんのこと、
以蔵などほかの子たちが機嫌よくしていると、
それがどうにも気に入らないらしく、いきなり上からとびかかる!
(たいていこの子は椅子の上で寝ているから。)

で、とびかかられたほうは、いきなりなんでびっくりして反撃する間もない!
おまけに、へちまにはまだ小さいながらも歯がちゃんとあるり、
目も見えるから、的確に耳などの急所を狙ってくるからたまらない!

まるで通り魔みたいな犯行なので、
その状態のへちまを「へち魔」と呼んでいます。

だからその都度へち魔は取り押さえられ、「独房」(お風呂場)に隔離するのですが、
そうしたらそうしたで、
「助けてへち~!
へちは虐待を受けてるへち~!」

と被害ぶって大騒ぎ!

だから頃合いを見て釈放(解放)するのですが、
懲りずにまたとびかかる!
いやほんと、まるで再犯を繰り返す犯罪者!

だからこの子に、
「どうしてそういうことをする?じぶんもされたらいややろ?」
と、こんこんと諭してみると、
「むしゃくしゃしてたへち、
相手は誰でもよかったへち。」

とか言いながらも、とびかかる相手はいつも大体決まっていて、
ポチや、チップなど反撃が手ごわそうな相手にはまずいかない!
その辺ちゃ~んと、見定めているんですね。

そんんわけで、ただいまへちまはほかの子たちから嫌がられ、
仲良くお尻をかぎあう友達もいない。

見ているとそれがかわいそうにも思えるのですが、
なんせ自分で撒いて、おまけに花を開かせ、
そのうえ大きな実をつけてしまった種だけにどうしようもない。

だからこういうしかないのです。

「いけずをやめたら、仲良くなれるよ。」


すると…


IMG_2002.jpg
「じゃ、へちはぼっちでいいへち♪」

う~ん…

というわけで、へちまはみんなとの親しいお付き合いではなく、
親しいどつきあいのほうを選択しちゃうので、
ただいま、我が家でロンリーな身の上となっておるのです。



そうそう、こんなへちまですが、
持病の腸炎や、腫瘍の癒着など心配なこともまだまだあります。
ですが、最近は調子がよく、食欲もある状態が続いているので、
無事体重も増え2キロ以上をキープしてくれております。
ですので一時の不調だったときのことを思うと本当にうれしい。

そういうわけで、へちまのへち魔化については、
困ったもんだとは思いながらも、
そうしてくれているは元気で安心できる、とも思えるので、
正直なところ、微妙な心持なのでありますよ。

(=^^=)ゞ
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へちまやや復活!

2018-04-02 12:17:19 | へちま(小夏・コツブ)
こんにちは。
ご心配をおかけしております へちまですが、
昨日の診察の結果、「重度の胃腸炎」ということが判明しました。
取りあえずは、ややこしい病気でなかったのにほっとしましたが、
「重度」というだけあり、症状は深刻のようです。

そういうわけで、昨日は点滴と注射を受けその後暖かく安静に過ごさせました。
細かな震えは相変らずでしたが、始終ぐったりしていた前日と違い、
時折首を上げこちらの姿を目で追ったり、
知らぬうちに椅子の上り下りをしたりと、ほんの少しだけ動けるように。
また便には相変らず血が混じるものの少しましで、
吐き戻しもない様子なので、幾分かましになってくれているものと思います。

また夜中には、近寄って来る むくを唸り声で追い払うほどの気力を見せてくれ、
普段なら、「こらっ!」と叱るところなのですが、
この時はそれが心強くうれしく感じました。

そして今朝、ゆっくりながら自分で椅子の上に乗ったり下りたりし、
寝ている時も震えが治まってきているようなので、熱は少し下がった感じ。
ですが食欲のないのは相変らずなので、
昨日同様流動食を飲ませて、病院まで。

そしてたった今戻ってきたのですが、

どうやったお医者さんは?

IMG_1768.jpg
「ひどいことされたへち…」

と涙目で訴えているように、今回も注射と点滴を受けてまいりました。
ですが、昨日はぐったりとなすがままだったのに、
今日はキッっと先生をにらみ返し、
「なんてひどいことをするへち!」
とふり向き、目で抗議したので、
「そんな責めるような目で見ないで~!」
と、おっしゃたとか。

そんなわけで、やや元気が戻ったへちまは、
予想通り熱も下がり、このまま食欲が出てくれるようならば、
明日は通院せず自宅療養でよいでしょうとのこと。

幸い明日は休みなので、そうなってくれたら一日一緒に入れるんですけど。

がんばれ~!
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