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Days with Pudgy & Ooloo Bonzo

ウ〜ル〜誕生日!  - Happy Birthday Ooloo! -

2017年12月09日 | Weblog

お外も寒くなりました。クリスマスケーキをご近所に予約に行きました。

今日11月8日はウ〜ル〜11才の誕生日。おめでとう!

せっかくのお誕生日でしたが胆のう摘出手術後3カ月の検診でかかりつけの獣医さんへ。

手術後の経過のチェックでの肝臓の諸数値は今のところ改善されていました。

最近うれしいことに 手術後徐々に若い時のように元気になって家の中を走ったり、私達が外出から帰ってくるとかつては寝ていたのに、最近ではうれしがって寝転んではしゃぐようになりました。なんか子供の頃に戻ったようです。あまりはしゃいでも持病の背骨の問題があるのでヒヤヒヤです。お外の散歩のスピードも手術前より早足になりました。

そうはいえ、やはり歳ですからスタミナはないので、すぐへばりますけれど・・・

摘出で肝臓廻りが改善され、以前のような身体のだるさが低減しているようです。

獣医先生もウ〜ル〜のように胆のう摘出後、元気になる子は先生の手術後にも例が多いとのことです。 犬は話せないので獣医と飼い主はこまめにわるそうなところをチェックして行く必要があるということでした。

胆嚢摘出は遅れると肝臓の悪化が進むのはもとより、肝臓との癒着が進み手術のリスクが増すこともあり、今回は摘出後の関連諸数値の改善が著しいので早い決断は正解とのことでした。

獣医師先生もいつもエコーで診たり検査数値もフォローしてくれているので、今回も早期に異常の発見し対応ができたので、特にシニア犬は頻繁な検査や診察が必要でしょう。

もちろんセカンドオピニオンなども含め獣医師の選択は重要だと思います。ある特定な分野は強くても意外と他の分野は普通の知識程度の先生もいますからね。日々の実践経験も豊富で広く情報に敏感な勉強する医師に出会えることはありがたいです。 

一方、突発性前庭疾患に関しては・・・・

その後も再発なく治まったのですが、現時点で集約すると、以下のようなことであるということです。(MRIを見ないので正確には結論づけられないのはいうまでもありません)

1.来年の2月くらいの期間まで様子を見る必要があると思うが、脳腫瘍などであれば治らないで繰り返し発作が起きたり他の悪い症状が続くケースが多いのでその可能性は低い。

2.よくあるケースの内耳の鼓膜の奥の耳の炎症に起因するなら今回のようにサッと治らずに三叉神経や顔面神経などの問題が出ることがほとんど。従ってこの可能性は低い。

3.加齢などによる原因不明なものか、胆嚢摘出手術の直後の何らかの関連の循環器系のちょっとした異変で軽度の梗塞が血管内で起こり最初の発病の10月2日のエレベーター昇降時が契機となり発病したのかもしれない。 

子供たちも「よかったね、ウ〜ル〜!」

バディやパッジーたち、亡き先住犬も守ってくれたような気がします。

先日はチョットお墓にお礼参りにいきました。

ステロイドや抗生剤の投与が終了してだいぶ経ちます。案の定投薬で維持出来ていた皮膚の状態は元に戻ったというか、ケアをキチンとしないと悪化する状況は戻りましたので、従前通りの毎日の皮膚ケアや背骨のためのマッサージもしっかり続けないといけません。

でも私達はそんなこと少しも苦痛じゃありません。少々問題があっても元気でいてくれるとホントにうれしいです。いろいろありましたが、元気でなんとか誕生日を迎えられました。有難いことです。  

—— 12/08/2017年  通院メモ (Hanapecha 動物病院)   ———————————————

爪切り肛門腺 

手術後3カ月経過 検査結果。 

ビリルビンの数値(黄疸)は0.7 mg/dl   良好。

肝臓障害数値のチェック

AST 234→213→178→131→138 →174 →123(JARMec数値)→本日159 (IU/l)    

ALT   899→733→792→800→816→634(JARMec数値)→本日386 (IU/l)  

ALP  →3500以上 →9807(JARMec 数値)→本日 1863 (IU/l)   

GGT も前回10/19 343 → 32と大幅改善。(総胆管のダメージの数値) 

炎症性タンパク CRP 3.2mg/dl  やや高いが、皮膚の悪化などの問題で肝臓廻りのものではないと思われる。

ウ~ル~の突発性前庭疾患の場合は・・・

来年の2月くらいまで様子を見る必要があるとも思うが、脳腫瘍などであればこのように治らないで繰り返し発作が起きたり他の悪い症状が続くケースが多い。よくあるケースの内耳の鼓膜の奥の耳の炎症に起因するなら今回のように治らずに三叉神経や顔面神経などの問題が出る。従ってこの可能性は低い。加齢などによる原因不明なものか、胆嚢摘出手術の直後の何らかの関連の循環器系のちょっとした異変で軽度の梗塞が血管内で起こりエレベーター昇降時にキッカケとなり発病したのかもしれない。

なお、胆嚢摘出により肝臓周りの関連諸数値の改善が著しいので、早い手術の決断は正解と思われる。投薬に関しては利胆剤(ウルソデオキシオール酸)は胆汁の成分デオキシオール酸を改善し肝細胞抑制や肝機改善に効果があるので継続。 サプリはアンチノールを再開する。乳酸菌のECプラスも再開。利胆剤は継続。 


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