ブログ180310 念願の雪の加仁湯温泉に行ってきた♪～雪見の露天風呂

日光沢温泉までの散歩から戻り、いよいよ待望の加仁湯温泉での雪見風呂。


露天風呂までの道のよこには、雪の壁ができていた




17:55
御婦人用野天風呂に誰もいなくなったので、中をこっそり撮影(～　´∀｀)～




脱衣室ですが、バラックな建屋です




こちらは、混浴の野天風呂


白濁のアルカリ性の温泉です




2月とかなら、きっともっと周りの雪も凄いんだろうなぁ




本当は雪見酒をやりたいなぁ




前回、母が寝そべっていた老木




混浴の女性用脱衣所
ここも、ほぼ外気温
女性専用露天より、新しい感じ？


入口も新しい感じ
栃木だけに、大谷石？


こんな感じで入口は別れてます


さて、加仁湯温泉は５つの源泉があるのですが、基本は混浴で今回は人も多くて利き湯は出来なかったので、メインの温泉分析書のご紹介。

泉質は、
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉

硫化水素型
中性低張性高温泉


それでは、詳しく紐といてみよう


泉質別効能は、
きりきず、抹消循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬(かんせん)、慢性湿疹、表皮化膿症

硫黄が含まれているせいか、アトピーにも利くようだし、皮膚系にいいようだ。


湧出量 32.4L/分


pH 6.6


陽イオンはナトリウムが一番多いのが表から読み取れる




陰イオンは塩素が一番多い




メタケイ酸が108.5mg/kg

100mgを超えているので、美肌の湯

▼温泉分析表の読み方
http://www.hikyou.jp/fun/?p=449


溶存物質総量（ガス性のものを除く）1.347g/kg

8g以下は低張性

▼加仁湯温泉
http://www.naf.co.jp/kaniyu/



、

ブログ180310 念願の雪の加仁湯温泉に行ってきた♪～日光沢温泉まで周辺散歩

2時間強のマイクロバスの旅を経てやっと加仁湯温泉に到着。

秘湯ならではの苦労だ

途中、昨年通った道も通り、ダムの桜の前で写真を撮ったのを思い出した。

15:34
部屋に通され、ホッと一息


15:40
目の前に滝が見える


そう言えば、昨年 お風呂から見えた滝だ


16:20
一息ついたので、加仁湯温泉のさらに上にある、日光沢温泉まで散歩に出かけることに


3月も10日だと言うのに、まだ雪がこんなにある


3月に入ってだいぶ暖かったので雪があるか心配だったが、良かった


これで、念願の雪を見ながらの温泉が楽しめそうだ


それでも、部屋の窓から見えた向かいの山の斜面には雪が少なかったので、パンフレットのような雪景色の温泉とまでは、いかなさそうだ


前日に降ったようなので、路肩には踏まれていない雪が残っていた




16:39
日光沢温泉に到着

雪かきしてないせいか、奥の登山道は雪に埋もれていた。


昨年のＧＷに見た湧き水も健在

こんなに寒いのに、苔は生きてるんだ。すごい生命力


雪にまみれながら生きている
本当にすごい


玄関前にワンちゃんが


全く吠えず可愛い。
番犬ではないようだ（笑）


一緒にワンちゃんと撮ろうと思ったら、察したのか？！
奥へ行ってしまった


自前のブルドーザーがあるようだ、すごい




ピークの時はどれくらい積もっているのだろうか？


ブルドーザーには、しっかりチャリチャリチェーンが巻かれていた


17:02 お散歩から戻ってきました。

さあ、いよいよお楽しみの温泉です！


酸ヶ湯温泉ほどではないが、雪の壁も