Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「古いPCとOS、ネットに繋がなければ平和だね~」

Windows 7 の WindowsUpdateの不具合回避法(進まない、終わらないなど)

2018年09月27日 13時50分35秒 | Windows7
更新:2019年04月07日
 迷惑なWindows7サポート終了ダイアログ(ポップアップウィンドウ)を表示させないようにするにはKB4493132をアンインストールした後、同KBをWindowsUpdateのリストから非表示(Hide)に設定します。まったく迷惑なことしかしませんね~最近のMicrosoftは。

Windows7の更新でテレメトリ関連が多数インストールされているようです。オートメンテナンスを切った状態でもPCに接続されたストレージの中身を精査するような挙動を確認。ストレージに不審なアクセスが長時間続く場合で、タスクマネージャを起動しプロセスタブに切り替えてリストをクリック、またはスクロールした時点でストレージへのアクセスが止まる挙動を示す場合かなり怪しいです。


WindowsUpdateによる更新が「進まない」「終わらない」場合の対処法
WindowsUpdateを実行しWindows7を更新しようとしたが
不具合がある場合、以下をお試しください。
文章を簡潔にするため説明をかなり省略しています。
Windows7新規インストール、既存Windows7環境の両方に対応。

当記事は2018年以降のWindowsUpdateの不具合を
最小の手間で回復させる為の手段を掲載します。

「新規」は新規インストール環境での実行。
「既存」は既存環境に対して追加で実行する場合。

1から順番に実行してください。

1、「新規」「既存」
  WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新を参考に
  WSUS Offline Updateを先にダウンロードし、
  更新ファイルを取得しておく。

2、「既存」
  ユーザーがインストールしている
  ウイルス対策ソフトのアカウント制御を無効にする。

3、「新規」「既存」
  WindowsUpdateの設定を開き
  「重要な更新プログラムの更新」を
  「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に
  変更する。

4、「新規」「既存」
  ネットワークを切断する
  再起動後に自動接続しないようにする。

5、「新規」「既存」
  PC起動直後のユーザーがプログラムを
  何も実行していない状態で WSUS Offline Updateの
  UpdateInstaller.exeを実行。

  実行オプションとしてインストールしたい
  オプションにチェックを入れ
  「Automatic reboot and recoll」にチェックを入れて
  「Start」をクリック。

  UpdateInstaller実行中はPCに手を触れない。

  ・更新中数回再起動する場合があります。

  ・更新終了後1度再起動して
   UpdateInstaller.exeが自動起動しなければ
   作業は終了しています。

  「新規」環境では130個以上
  「既存」環境では足りない更新プログラムを探して
  インストールしていきます。

  サポート終了までは新規環境ではWSUS Offline Updateを
  使用しなくても更新はできる様です。


6、「新規」「既存」
  ネットワークを接続しWindowsUpdateを実行。
  更新ファイルの確認を行う
  (Windows7サポート終了後は動作しないと推測)

  「新規」環境では70個以上
  「既存」環境では足りない更新プログラムが
  それぞれ候補として表示されるようになる。

7、「新規」「既存」
  現時点で更新ファイルの候補が表示されれば
  WindowsUpdateは正常に動作しています。
  おそらくダウンロードや更新の適用も
  正常に行えるはずです。
  (Windows7サポート終了後は動作しないと推測)

  不具合回復

  この時点でWindows7サポート終了前であれば
  インストールしたストレージを丸ごと
  バックアップすることをお勧めします。

以下は上の方法で不具合が解消
できなかった場合の対処法の一例です。


★意外な落とし穴
 ・PCの時計やタイムゾーンが狂っている

  PCのカレンダー設定がが1年以上前の値になっている場合や
  時計が狂っている場合、WindowsUpdateが更新を探せずに
  エラーを表示する場合があります。

  時計やタイムゾーンがPC設置場所に合っているか確認する。

 ・エクスペリエンスインデックス未取得時にエラーになる
  なぜか機種によってはインデックス未取得時にエラーとなり
  取得後正常にWindowsUpdateが動作することも・・・

  謎ですw

★状況を確認してみる
 コンポーネントリセットツールを「こちら」からダウンロードして実行します。
 結果にエラーがある場合エラーを解消して再起動します。

  「解消済み」がある場合WindowsUpdateを試してみる。
  状況が改善されている場合があります。

  ・エラーが出た
   「★エラーが出て解消できない」を試す。

  ・「最新の更新プログラムのインストールに関する問題」と言われる
   「★長期間更新をしていない場合」を試す。

★長期間更新をしていない場合
 WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新
 こちらの記事を参考にWSUS Offline Updateを使って更新する。

 更新が途中で止まったようになる場合は「★WSUS Offline Updateが止まったようになる」を参照。
 ここまでの更新が必要。(環境が整う)

★Windows7を新規にインストールした場合
 2018年09月現在新規にWindows7をインストールした環境では
WindowsUpdateは最初から正常に動作し更新をインストール
できる様になったようです。

以下はサポート終了後に新規インストール時の更新ファイル
(重要更新のみ)のインストール方法です。

WSUS Offline Updateを使ったWindows7の更新の記事を参考にWindows7サポート終了までに
最低1回は必ずWSUS Offline Updateを使って更新ファイルを
取得している事が前提になります。
(USBメモリなどに保存しておくと良いでしょう)

 手順
 1、Windows7インストール
 2、デバイスドライバインストール
 3、NET切断
 4、WindowsUpdateの設定を「更新プログラムを確認しない」に変更
 5、システムの保護を「無効」に設定(これは好みで:多少更新が早くなる)
 6、USBメモリ等からWSUS Offline Update実行
   Automatic reboot and recollにチェックを入れて実行。
   更新が途中で止まったようになる場合は「★WSUS Offline Updateが止まったようになる」を参照。
   「Ending.」と表示されるまで続ける。
 7、NET接続
 8、最新の状態までWindowsUpdateで更新を続ける
 (サポート終了後は動作しないと予想)


 2018年09月27日正常インストール確認。
 その後必要であればテレメトリ排除やスパイウェア対策を施すと良いでしょう。

 全更新完了後「Acronis True Image」等の外部のバックアップソフトで
 Windows7をインストールしたストレージを丸ごとバックアップ
 することをお勧めします。


 これはWindows7が起動不能に陥った場合や新しくOSを入れ直したい場合など
 現在までのWindows7インストールの手間を削減すると共に2020年以降の
 Microsoftからのサポートが行われない状況下でのWindows7のインストール
 でバックアップ当日までの重要・推奨更新を適用済みとして再帰できるからです。

★エラーが出て解消できない
 WindowsUpdateの構成ファイルを初期化してみる

 ●初期化
  以下の「ここから」「ここまで」をカットアンドペーストして新規テキストファイルに貼り付ける。

  「ここから」
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren %systemroot%\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren %systemroot%\System32\catroot2 catroot2.old
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr0.dat"
del "%ALLUSERSPROFILE%\Microsoft\Network\Downloader\qmgr1.dat"
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
wuauclt /resetauthorization /detectnow

  「ここまで」

  貼り付けたテキストファイルを「WindowsUpdateReset.bat」に名前を変える。
  管理者権限(ファイルを右クリックして選択)で実行する。
  実行後WindowsUpdateを試してみる。
  更新が成功したら以下の「複製ファイルの削除」を実行する。

 ●複製ファイルの削除(●初期化を実行した場合)
  以下の「ここから」「ここまで」をカットアンドペーストして新規テキストファイルに貼り付ける。

  「ここから」
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
rmdir %systemroot%\softwaredistribution.old /q /s
rmdir %systemroot%\System32\catroot2.old /q /s
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
shutdown /r /t 0

  「ここまで」

  貼り付けたテキストファイルを「WindowsUpdateDelete.bat」に名前を変える。
  注意:自動的に再起動する(環境によりしない場合もある)
  管理者権限(ファイルを右クリックして選択)で実行する。

★特定の更新プログラムがエラーとなる
 ユーザーサイド要因
  ・Windows7をカスタムしすぎて必要サービスなどを止めているなど

  PC設定や環境をカスタムする場合、元に戻すスクリプトも
  同時に作っておくことが必要になってきた。

 潜在要因
  ・初代Atom採用PCなどは特定KBでエラーとなり適用失敗する

  これはMicrosoftが現在流通するWindows7マシン用にKBを作っているため
  古いマシンの事を考えて作っていないと推測。(下位互換性破棄)

★WSUS Offline Updateが止まったようになる
 最新のWSUS Offline Updateをダウンロードして使用してください。
同時に「更新プログラムの取得」も行い最新の状態で更新を行ってください。

 不具合と判断する目安は30分以上変化がない場合。(機種により異なる)
 
 Automatic reboot and recollにチェックを入れて更新した場合、
 「Ending.」と表示があるまで必ず実行を継続する。
 途中で中断した場合、作業用アカウントが残り以前の環境に戻らない場合がある。


★WSUS Offline Updateが途中で勝手に終了する
 WindowsUpdateコンポーネントが壊れている可能性あり。
 ★エラーが出て解消できないを試してみる。

★WSUS Offline Updateを使う理由
 星の数ほどありそうな「ケースバイケース」に一々個別に対応できない。
 であるならば「ローラー作戦?」的な対処法が必要になる。

 WSUS Offline Updateは更新ファイルを事前に収集し、
 問答無用で一から総てインストールしようと試みる。
 そこで足りない更新や破損、故意に更新しなかったファイル等を補い
 推奨環境に整える。

 「話はそれから」である。

 更新が進まない原因は過去の更新の「歯抜け」が殆どで
 稀にユーザーが手を入れすぎた為に「必須から外れた」
 設定になっている事も原因と言える。

 こうして一度「推奨環境」に整えられた環境で
 最新の更新を試し、成功したならば万歳三唱である。

 原理的には
  WSUS Offline UpdateはWindowsUpdateの更新ファイルを
 後追いの形で収集できるようになるため遅くても1ヶ月もあれば
 以前WindowsUpdateを進まなくしていた原因の更新ファイルも
 UpdateGenerator.exe で取得可能になり、
 取得後 UpdateInstaller.exe によりインストール可能になる。

 以上により過去の更新プログラムはインストールされる訳なので
 自ずとWindowsUpdateの環境は改善される事になる。
 あとは間に合わなかった当月分の更新プログラムをインストールすれば
 WindowsUpdateの不具合はほぼ解決できる。

 テレメトリ系対策やスパイウェア対策は
 更新ファイルを削除せずとも通信ポートに「蓋」をしたり
 アンチスパイウェアソフト等でも十二分に機能する。

 環境を破壊してまで更新ファイルを削るのは得策とは言えない。

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358 コメント

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Unknown (たく)
2016-01-06 22:19:34
②Windows 7 用更新プログラム (KB3050265) を適応する
③システム更新準備ツールを使用して最新の環境に修正する

リンクが切れていて落とせません・・・
もう何度もアップデートを色んな方法を試してから繰り返してても無理だったので絶望感しかないです。
Unknown (たく)
2016-01-06 23:23:50
すいません。firefoxではなくクロームを使うと落とせました。
ただ結局更新プログラムを確認していますから進まないです。メモリの消費量は目に見えて下がりましたが止まったまま進みません。
もう更新するのはあきらめます。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます (管理人)
2016-01-07 13:15:04
>たく様
お返事が遅れて申し訳ありません。

Windows7をクリーンインストールされていると推測し書かせていただきますね。

Windows7クリーンインストール時のWindowsUpdateの更新プログラムの個数が250個近くあるのは本文でも書いていますが、これとは別にWindowsUpdateへ更新リクエストを送信してから、お使いのPCがどこまで更新が進んでいるのかを判断するのに「ものすごく」時間がかかるのだと思います。

ATOM N2600 のノートにWindows7 StarterをインストールしてWindowsUpdateがコントロールパネルから実行できるまでに2日間CPUが50%近辺をうろうろする「なにをしているかわからない挙動」を示した後にCPU使用率が下がった頃合いを狙って本文の①~⑤を一気に実行し、再起動の後WindowsUpdateが反応するようになりました。しかしその後、「シャットダウン~」のトラップにハマってしまい更新を断念した経緯があります。(その後強制再起動してどうにか更新しましたが・・・)

おそらく250個という多数の更新プログラムの「確認」を行うのに時間がかかるのと、Microsoftのサーバーからのレスポンスが極端に下げられている可能性もあります。

もし時間が許すのであれば「何をやっているのかわからない挙動」が終わるのを待って本文の対策を実行するか、強制的に更新プログラムの適応を行う「オフラインアップデート」を試してはいかがでしょうか。
Unknown (taka)
2016-01-24 09:44:33
自分はWindows7をクリーンインストール後Service Pack 1までは
Windows Updateも使えたのですが、SP1を入れた後にCPU負荷100%、
メモリ使用量2.5GBでにっちもさっちもいかなくなりました。
1日放置してもなんの進展もなかったため、
①Windows Update エージェントを最新バージョンに更新する方法
を実践しましたが、これだけで解決しました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます (管理人)
2016-01-24 16:27:53
Windows7のWindowsUpdateの挙動はPCによって様々だと聞きます。
うちの古いマシンはどれもこれも1~5を繰り返してようやくWindowsUpdateが動くようになる次第でして・・・
正直簡単に解決できるマシンがうらやましいw
同じ問題発生 (sizuku )
2016-01-29 20:13:19
Windows10に初期インストールしたPCを再び一か月以上経過してから、Windows7へ戻した結果、この問題に悩まされていました。
検索して、こちらにたどり着き、こちらで、いろんな対策を知り、対応した結果、200以上のアップデートを解決することが出来そうです。 ありがとございました。本当に役立ちました。
ノートブックの馬力のないPCでしたので、このような問題を引き起こすのだと学べました。
コメントありがとうございます (管理人)
2016-01-29 23:14:36
>sizuku様
Windows7発表からかなり時間がたっており、その間に2つの新OSをリリースした関連でWindowsUpdateの互換性に支障が出ているようです。
簡単に言ってしまうと、更新のしすぎと新しい仕組みを導入した絡みで辻褄が合わないような状況なのでしょうね。
WindowsUpdateが正常に行える状態になったらその時点でのOSバックアップを取ることを強くお勧めします。
御礼 (秀三)
2016-03-06 23:28:04
素直に一通り実施してなんとかupdateできました。本当に助かりました。
結局MACを購入しましたが。。。
windowsPCはまだいろいろ使い道はあるのでupdateできてよかったです。
ありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございます (管理人)
2016-03-07 09:45:32
無事解決されたことをお喜び申し上げます。

Windowsは古い資産が多いほど手放すのは惜しい存在になりまね。私も多くの32Bitアプリケーションを手放せずにWindows7を使い続けています。

MACのOSはお上品なつくりになっていて、ハードも結構お高いので手が出ません
ですが使いやすさと安定感は多くのMACユーザーがそれを支持している事で理解できます。

あとはアプリケーションがもっと身近であれば私もとびつくかもしれません(笑)
Unknown (まるちゃん)
2016-03-08 15:48:34
ありがとうございます。
updateできるようになりました。

友人が
「全然使ってない中古PCをもらったから、ちょっと見てくれ」と、言われ。
見てみたところ、まったく更新の確認が終わらないことを発見。
様々なサイトを確認しましたが、一向に状況が変わらず
諦めそうになっていたところ、ここのサイトを発見し試してみました。

途中から、他の方法とPCの様子が違うので「これは行ける!」と思っていたのですが、本当にいけました(涙)

ありがとうございますm(__)m

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