Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「私はジャンクスキー(笑)」

Windows7インストールUSBメモリにIE11を追加するバッチ

2018年12月15日 15時13分59秒 | Windows7
更新:2018年12月15日
 執筆開始


当記事は「すらりん日記」さん所のWindows7 の WindowsUpdate 適用済みディスクを作る (2018/01版) の記事の内容を実践しバッチファイルを作成しています。詳しくはリンク先の記事も参考にしてください。

対象
 Windows7 SP1 Professional,Home Premium,Starter
 Windows7インストールDVDをUSBメモリ化した状態から作業します。

準備
作業PC:Windows10 1511 64BitをインストールしたPC
 64Bit版Windows10を使用する理由はWindows7イメージファイルが4GBを超える場合があり、その場合32BitOSを使用していると更新内容が正しく反映されないのとWindows10を使用するのは「dism」コマンドに「mount-image」オプションがあるのがWindows8かららしいので今回はWindows10を使って作業しています。

Microsoft Update カタログから以下の更新ファイルを収集する。

64Bit版
Windows6.1-KB2533623-x64.msu
Windows6.1-KB2670838-x64.msu
Windows6.1-KB2729094-v2-x64.msu
Windows6.1-KB2731771-x64.msu
Windows6.1-KB2786081-x64.msu
Windows6.1-KB2834140-v2-x64.msu
Windows6.1-KB3020369-x64.msu
windows6.1-kb3125574-v4-x64_2dafb1d203c8964239af3048b5dd4b1264cd93b9.msu
windows6.1-kb4056894-x64_4ddb21dbf40b3a7c41e17b4bf04242d8b48a5ac3.msu
上記64Bit版ファイルを「D:\work\x64」へコピーする。

IE11のインストーラー「IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe」をダウンロードして中から以下のファイルを取り出す。「c:\temp」にダウンロードした「IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe」を置き、コマンド「c:\temp\IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe /x:d:\work\x64」を実行します。

IE-Win7.CAB
ielangpack-ja-JP.CAB
IE-Spelling-en.MSU
IE-Hyphenation-en.MSU

32Bit版
Windows6.1-KB2533623-x86.msu
Windows6.1-KB2670838-x86.msu
Windows6.1-KB2729094-v2-x86.msu
Windows6.1-KB2731771-x86.msu
Windows6.1-KB2786081-x86.msu
Windows6.1-KB2834140-v2-x86.msu
Windows6.1-KB3020369-x86.msu
windows6.1-kb3125574-v4-x86_ba1ff5537312561795cc04db0b02fbb0a74b2cbd.msu
windows6.1-kb4056894-x86_c4ea3ab351b1edb45c0977e0e2e4607b17eeaba7.msu
上記32Bit版ファイルを「D:\work\x86」へコピーする。

IE11のインストーラー「IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe」をダウンロードして中から以下のファイルを取り出す。「c:\temp」にダウンロードした「IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe」を置き、コマンド「c:\temp\IE11-Windows6.1-x86-ja-jp.exe /x:d:\work\x86」を実行します。

IE-Win7.CAB
ielangpack-ja-JP.CAB
IE-Spelling-en.MSU
IE-Hyphenation-en.MSU

 上記更新ファイルの赤字の部分は更新ファイルのバージョンや変更があった場合に変化するので注意が必要。KB~の部分が同じならば大丈夫なはずです。

Windows7インストールイメージのコピー
 Windows7インストール用USBメモリやDVDの「sources\install.wim」を「D:\work\windows」へコピーする。「D:」ドライブで作業するのは単にシステムドライブで作業したくないからです。(あとはまぁ事故防止的な感じです)

バッチファイル作成
64Bit版用ファイル「Win764.bat」
set WINNAME=Windows 7 Professional (x64)
set SETCOMMAND=dism /image:d:\work\Win7data /add-package /packagePath:

mkdir d:\work\Win7data
dism /mount-image /imageFile:d:\work\windows\install.wim /mountDir:d:\work\Win7data /name:"%WINNAME%"

%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2533623-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2670838-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2729094-v2-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2731771-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2786081-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB2834140-v2-x64.msu

%SETCOMMAND%d:\work\x64\IE-Win7.CAB
%SETCOMMAND%d:\work\x64\ielangpack-ja-JP.CAB
%SETCOMMAND%d:\work\x64\IE-Spelling-en.MSU
%SETCOMMAND%d:\work\x64\IE-Hyphenation-en.MSU

%SETCOMMAND%d:\work\x64\Windows6.1-KB3020369-x64.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\windows6.1-kb3125574-v4-x64_2dafb1d203c8964239af3048b5dd4b1264cd93b9.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x64\windows6.1-kb4056894-x64_4ddb21dbf40b3a7c41e17b4bf04242d8b48a5ac3.msu

dism /Unmount-Image /mountDir:d:\work\Win7data /commit

pause


32Bit版用ファイル「Win786.bat」
set WINNAME=Windows 7 Starter
set SETCOMMAND=dism /image:d:\work\Win7data /add-package /packagePath:

mkdir d:\work\Win7data
dism /mount-image /imageFile:d:\work\windows\install.wim /mountDir:d:\work\Win7data /name:"%WINNAME%"

%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2533623-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2670838-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2729094-v2-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2731771-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2786081-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB2834140-v2-x86.msu

%SETCOMMAND%d:\work\x86\IE-Win7.CAB
%SETCOMMAND%d:\work\x86\ielangpack-ja-JP.CAB
%SETCOMMAND%d:\work\x86\IE-Spelling-en.MSU
%SETCOMMAND%d:\work\x86\IE-Hyphenation-en.MSU

%SETCOMMAND%d:\work\x86\Windows6.1-KB3020369-x86.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\windows6.1-kb3125574-v4-x86_ba1ff5537312561795cc04db0b02fbb0a74b2cbd.msu
%SETCOMMAND%d:\work\x86\windows6.1-kb4056894-x86_c4ea3ab351b1edb45c0977e0e2e4607b17eeaba7.msu

dism /Unmount-Image /mountDir:d:\work\Win7data /commit

pause


イメージ分割コマンド「Wimsplit.bat」
dism /Split-Image /imageFile:d:\work\windows\install.wim /swmFile:d:\work\windows\install.swm /fileSize:4000

上記青字の部分をテキストファイルに張り付け各ファイル名にリネームします。

緑色の文字の部分はお手持ちのWindows7のプロダクト用に以下から選択する。間違えるとインストール後に更新が反映されない。特に32Bitと64Bitは区別されているので間違えないようにします。
Windows 7 Home Premium (x64)
Windows 7 Professional (x64)
Windows 7 Starter

筆者が実行していないエディションは省略していますが上記と同様の方法で更新ファイルを統合できるはずです。

実行手順
 ①用意した更新プログラムやIE11本体、実行バッチファイルを「D:\work」フォルダにコピーする
 ②Windows7インストールUSBまたはDVDから「install.wim」を「D:\work\windows」にコピーする
 ③「win764.bat」または「win786.bat」を管理者権限で実行
  (各バッチファイルを作業対象のプロダクト名に書き換える)
 ④「Wimsplit.bat」を管理者権限で実行し「install.wim」をUSBメモリに入るように分割する
 ⑤「④」で出来た「install?.swm」(複数ファイル)をWindows7インストールUSBメモリの「sources\」へコピーする

 たとえ同じBit数の複数のエディションを同時に更新したい場合でも都度実行する必要があります。そのためインストールイメージファイルは大きくなり5GBを超える場合があります。理想としてはシングルエディションのインストールUSBメモリを複数持つのがイメージファイルの肥大化を防げます。

Windows7インストール
 Windows7のインストールは従来通りの手順で行えます。ただ、intall?.swmをコピーしたり結合?したりするらしく、多少インストールに時間がかかるようになります。インストール後WindowsUpdateで更新が進まない、特定KBが無限沸きして進まないなどの不都合が現れたら「Windows 7 の WindowsUpdateの不具合回避法(進まない、終わらないなど)」を参考に更新プログラムを手動インストールすると不具合が解消できると思います。

応用
 上記はWindows7 SP1にIE11と2018年最初?のマンスリーロールアップを統合するためのバッチですが、うまく更新ファイルを順番に記述できれば最新の更新ファイルまで一気に適用できます。かなり難しいですが・・・
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