Hone.のたま~に戯言

パソコン好きなおじさんのブログ。一言「私はジャンクスキー(笑)」

Windows10 Edgeのキャッシュ保存場所をRAMDISKなどに移動する

2016年01月26日 09時56分08秒 | 日記
最終更新:2016年10月07日
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ご注意:
この記事に書かれている内容はMicrosoftの公式見解ではありません。有志によって「成功したかも」というレベルのお話なので、記事の方法を実践した如何なる責任も当記事執筆者は責任を負いません。バックアップを取るなど万全の態勢でお試しください。万が一失敗した場合、Edgeが起動しなくなる恐れがあります。


Windows10にバンドルされている新ブラウザ Microsoft Edge。実はこのEdgeはキャッシュをWindows10システムドライブのユーザーフォルダに持っています。もしEdgeに不具合や「悪意ある第三者」の「なにかしら」によってこのキャッシュ領域を含めたシステム領域に「悪さ」されたら大変です。またWEBアクセス毎にWindows10のユーザーフォルダをアクセスしますのでちょっと心配ですし、SSDの寿命低下やHDDのディスクアクセス速度の低下の原因(デフラグすればよいですが・・・)にもなります。そこでEdgeのキャッシュフォルダを別のドライブや記憶媒体に移動できないか方法を検索してみましたが意外にも方法が出回っていないのが現状です。

Move Microsoft Edge Cache to another folder (Second Drive)
https://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/3c0f59fe-a823-44ec-8825-2ef71cf4a374/move-microsoft-edge-cache-to-another-folder-second-drive?forum=win10itprogeneral


ですが上のMicrosoftのフォーラムで興味深いスレッドを発見しました。
英語なので翻訳しながら読んでみると、どうやらEdgeのキャッシュは移動する方法が開示されていない。もしくは移動方法を用意されていないようです。ですが物は考えようで、Edgeのキャッシュフォルダをシンボリックリンクを使って仮想フォルダ化して別の場所にリンクさせる方法が書かれていました。

Microsoft EdgeのキャッシュをRAMDISKに移動してみる
EdgeのキャッシュフォルダはWindows10のユーザーフォルダ内にあります。場所は・・・

C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\MicrosoftEdge\Cache
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\#!001\MicrosoftEdge\Cache
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC\#!002\MicrosoftEdge\Cache

赤い文字の部分がキャッシュフォルダになります。以下に当記事執筆者が実際に行った作業をメモします。

1、RAMDISKをZ:に作る。
2、Edgeのキャッシュフォルダを1、で作ったRAMDISKにコピー。
3、Edgeのキャッシュフォルダをリネーム。
4、Edgeのキャッシュフォルダ名でRAMDISKの2、でコピーした場所へシンボリックリンクを張る。

この記事はリンク先にあるフォーラムの書き込みを実践しています。フォーラムの情報提供者さんに感謝です。

1、RAMDISKを作る
当BlogのRAMDISK構築(http://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/05cdff72adf2f173c78fd61b1851c07e)の方法でZ:にRAMDISKを構築します。
方法は上のリンクを参照してください。

2、Edgeのキャッシュフォルダをコピー
初めにEdgeの「閲覧データの削除」を行っておいてください。
 Edgeのウインドウの右上の「・・・」をクリックし、プルダウンの「設定」をクリックします。
 開いたウインドウの「閲覧データのクリア」の「クリアするデータの選択」をクリックします。
 開いたウインドウの「クリア」をクリックして終了まで待ちます。(フォームデータ、パスワードにもチェックをつけてクリアした方がよいかもしれません)
Edgeを閉じてください。

ご注意:以下はEdgeを終了した状態で作業してください。起動している場合、フォルダアクセスでエラーが出て成功しません。
デスクトップ左下のWindowsアイコンを右クリックし「コマンドプロンプト(管理者)(A)」を選択してコマンドプロンプトを起動します。

Edgeのキャッシュフォルダには特殊なアクセス権が付与されていてそのままではアクセスできないらしいです。以下のコマンドを実行してファイルのアクセス権を変更します。
takeown /F "%USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC" /A /R

アクセス権を変更で来たら実際にEdgeのキャッシュをRAMDISKへコピーします。
robocopy "%USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC" "Z:\Edge Cache" /E /COPYALL /DCOPY:DAT
上の緑色の文字が今回のキャッシュの移動先です。

3、Edgeのキャッシュフォルダをリネーム
デスクトップタスクバーを右クリックして「タスクマネージャ(K)」を選択しタスクマネージャを起動します。
タスクマネージャの「プロセス」タブにあるリストの中から「Microsoft Edge Contect Prosess」がある場合は選択。右クリックで「タスクの終了(E)」を選択して終了します。
Microsoft Edge Contect Prosessがキャッシュフォルダ内のファイルを開いているためフォルダのリネームが失敗するようです。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

rename "%USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC" "AC Backup"
これはもし作業後に致命的なエラーが起こった時に元に戻せるように「リネーム」してキャッシュを保持しておきます。作業後何もエラーや不具合が起きないことを確認で来たらこのリネームした「AC Backup」を削除しても構いません。
どうしてもリネームに失敗してしまう場合はいっそのこと削除しても構いません。リネームで「アクセス拒否」される場合がありますが「削除」はできるようです。
2、でコピーしたファイルを %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC にコピーしなおすことで元には戻せます。
(私はエラー覚悟で即消去しましたがw)

4、EdgeのキャッシュフォルダをRAMDISKへ張る
3、のリネームが成功していない場合はエラーとなります。
要はフォルダ名 %USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC があるとシンボリックリンクで同じ名前を指定するので失敗します。
コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

mklink /D "%USERPROFILE%\AppData\Local\Packages\Microsoft.MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe\AC" "Z:\Edge Cache"

念のためここまで作業ができたらPCを再起動します。
再起動後Edgeを起動し適当にWEBを閲覧してみてください。このときWindowsの入ったドライブ(HDDやSSD)のアクセスランプの点滅が減っていれば成功です。
おそらくJavaやFlashなどをWindowsドライブからアクセスするくらいでキャッシュはRAMDISKをアクセスしています。

フォルダ名の赤字の部分はWindows10のビルドやエディション、Edgeのバージョンなどにより違う場合があるのでフォルダ名をカットアンドペーストして貼り付ける方が確実です。

小技など
Windows10タブレットなどWindowsのストレージがeMMCなどのフラッシュドライブ(SSDも含む)の場合は、EdgeのキャッシュをMicroSDなどのメモリカードに設定してやると本体ストレージのアクセスが減りストレージの寿命を延ばすことができるでしょう。ただしシンボリックリンクを張ったメモリカードはWindows10起動中は取り外しができなくなる(取り外してEdgeを操作した場合エラーやファイルが破損する)ので注意が必要です。MicroSDへEdgeのキャッシュを移した際、Edgeの挙動が体感的に遅くなりますが本体ストレージの容量確保とeMMCやSSDの寿命が多少伸びると思えば我慢できなくはないと思います。タブレットの場合MicroSDなどのメモリカードはSDIOというバスでつながっている場合が多くお世辞にも転送速度は速くないです。

RAMDISKへEdgeのキャッシュを移動する際の注意点
EdgeのキャッシュをRAMDISKなど比較的容量の小さなドライブへ移動した場合、「艦これ」などのオンラインゲームなどを多数プレイされている方はドライブの空き容量に注意が必要です。ゲームによってはプレイ中の進捗データを無尽蔵にキャッシュへ溜め込む物があります。それでなくても複数のオンラインゲームのデータをRAMDISKへキャッシュする場合はディスクの容量を「バカ食い」しますので注意が必要です。「艦これ」の場合 1GB 以上必要になるでしょう。 DMMのオンラインゲームを複数プレイする場合は注意が必要です。コマメな閲覧データ(キャッシュ)の削除を行うことをお勧めします。

不具合
Edgeのキャッシュをクリアしたときに「一部のデータが削除できない」旨のエラーを表示しますが無視してかまいません。Edgeの動作に支障はありません。
「シンボリックリンク」をOSの基本機能として組み入れているWindows10ですが、同時期に開発されたEdgeやそれに付随するライブラリの一部がシンボリックリンクに対応する作りになっていないようですね。何のための基本機能なのかわからないですね。
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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-12-08 12:29:25
ここにある通りにやりました。
renameはできなかったのでACを削除して、RドライブのEdge Cacheにシンボルを貼るとEdgeが起動できません。
シンボルを消してバックアップして置いた元のACに置き換えると普通に起動できます。

つまり、シンボルの時だけ、起動できなです。
どんな原因が考えられますか。
ご覧いただきありがとうございます (管理人)
2016-12-08 13:09:26
>Unknown様
EDGEのキャッシュ移動で不具合が出るご様子、お察しいたします。

現状において考えられる対策は
1、アドオンを一度全部無効にして試してみる
2、キャッシュを全消去(パスワード、フォームデータ含む)
3、RドライブがWindows7時代のフォーマットならWindows10でフォーマット
4、RS1 1607ならWindowsUpdateで対策された可能性がある(機能拡張による不具合はっせいか)
5、プロセスを止めてリンクを張ったあと再起動はしたか(アドオンの動作がおかしい可能性)
6、4と被りますがアップデートによって不可能になったか(当記事はTH2 1151時代の記事です)

考えつくのはこれくらいでしょうか。
一度検討して頂けたらと思います。
ご覧いただきありがとうございます (管理人)
2017-09-16 09:06:25
Зубы действительно важны.
Уважаемый Dentalcrync.