青春=リバウンドを取りにいくあの子が高く飛んでる時に派の僕なんですけど,いや別に,スポーツやってる女の子が好きなわけじゃないんですけど,なんつうか,青春=別の世界を持ってるというか,いや別に青春に限らず別の世界は持ってるわけなんですけど,それはさておいて,そういう別世界観ってのは
まあ言ってしまえば,距離感というか世界観,確実に交錯してきてる,風,確実に吹いてる,みたいな感じで,なんなんでしょうね,でもちょっとさみしいんですね。
それとはあんまり関係ないんですけど,今週の監獄学園で,キヨシの妄想で,社会人になったキヨシと花が偶然再会して,バイクでどっか出かけるみたいなのがあって結構良いなと思ったんですけど,人生において,接点と接点が交錯するその瞬間(めちゃくちゃな日本語)てのは,エロいですね。
でもそのまえに,世界と世界が肉薄する時期もあって,そういうのもそれはそれでいいよなあと思うんですけど,富士山さんはいまそういうあたりに来てるんかなあと思うと,エロスよりも甘酸っぱさよりも,正直言うと,上場くんと富士山さんに親心を感じてしまう,というのが,いまの僕の正直なところです
まあとにかく,青春=別世界,ですよ。そういう意味では,富士山さんは思春期超えてきた感がある。いや思春期といえば思春期なんですけどね!
まあとにかく,おまけバスケ漫画なめたらアカン,と,そういうことで,ひとつ,よろしくお願いいたします
富士山さんは思春期は,とにかく絵がうまい,というか,表情の微妙なニュアンスがすごすぎる! ということで,ひとコマひとコマなめまわすように,読んでおります!いえ決して,視姦的な意味ではなく! なんというか,決定的瞬間を絶対逃したくないというか!
ストーリーがゆるいので,ついパラパラやってしまったら,もったいないぞ!ということで,ひとコマひとコマ大事に読みたい作品だなと思う次第でございます。
とにかくわれわれ人間の認識力ときたら,電車でチラリと見かけただけで,ヅラの人をそれと見抜くことができるほどのものでありまして,しかしヅラをヅラと見抜くなんて生産性がないですよね。やはりそこは,緻密に描かれた作品を丹念に読むなど,そういうところにわれら人間の認識力を活かしていくのが
「コトトン……コトトン……僕の心臓が鼓動を続ける限り……この人生という名の旅はどこまでも終わらないのだろう……」
ついでに,いしかわじゅん安彦良和問題についても書こうかと思いましたが,それはまたの機会に。
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