心理学の本(仮題)

【職場に】心理学書編集研究会(略称:心編研)による臨床心理学・精神医学関連書籍のブックレヴュー【内緒♪】

9月18日(土)のつぶやき

2010-09-19 02:25:16 | psypub on twitter
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おえっぷ,おえっぷ,ふっきしなくていいのに,ふっきした!
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.@nobeernomeca どうもです。僕も素人なので,これは素人の感想ですので,ご安心ください。僕が思ったのは,日常言語でいう「心」って理解されること前提というか,他者への提示あるいは非提示前提なんだなってことなのです。常にコミュニカティブな志向性をもってる気がして。
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ありがとうございます! べてるのアプローチは革新的だと思うのですが,あれを根底で支えているのってなんだろう? と考えてます RT @when_we_cry .@psypub さんの「臨床心理学はべてるの家の夢を見るか」をお気に入りにしました。私のかかりつけセラピストはべてらーです
02:00 from web
ヤム,ヤム,バブルガム
02:03 from web
共感って,心の理論にもいけるけど,愛着にもいけるんだよね。ちなみにempathyって昔は「感情移入」って訳されてたらしいね。しかもそもそもは無生物に対するものだった,と。
02:05 from web
MBTはむしろ愛着+心の理論って感じだけど,愛着は使うけど,心の理論は決して使うまいという意地がみえる。でもどう考えても,心の理論のことをいってる。
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リフレクティブファンクションとかももろロジャーズっぽいけど,ロジャーズの名前は出さない,という矜持というか食わねど高楊枝というか
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もちろん,概念化ってのは,学派の伝統に基づいて,厳密に行われるものだから,素人的な「同じじゃね?」が正しいとは限らない。少なくとも素人的な「同じじゃね?」は治療の役には立たないから,ほとんど意味はない。
02:16 from web
ふと思ったけど,感情移入というほうが,同一化,的なニュアンスが出ていいのかな。
02:18 from web
とすると,オグデンにいって,それからウィニコットに回帰するみたいな? 素人って,気楽でいいよね。
02:30 from web
ただ共感というアプローチを進めていくとしたら,それはやっぱ洞察的なんだろう。でも支持的というのを広く取るなら,共感自体が支持的な要素を持ってる気がする。と,ここまでくると,もうようわからん。やめとこう。
02:32 from web
あと気になったのは,臨床における瞬発力と,粘り強い知性と,ということか。これは両方必要なんだろう。それを共感と共感的理解に分けて……いいかどうかはわかりません!
02:34 from web
これがもうひとつの俺的ブレイクスルー。すなわち,クイックな過程とスローな過程の同時性と相互作用性。
02:44 from web
そうなんですよ。ただ今日面白かったのは,その手のことを認知神経の人が言っていたってところなんです。 RT @guriko_ あ、村瀬先生もその辺のこと、トロッコ遊びという経験からお話ししてますね
02:46 from web
もちろん臨床のことをいってたんじゃなくて,社会的情報に対する注意とか顕著性の話で,実験的なレベルで扱ってる共感って,速度が速いという。
02:48 from web
そこらへんが村瀬先生とかがいってるような瞬発力と一脈通じてくるんじゃないか? などと,ここらへんはかなり妄想チックではあります。
02:52 from web
一方遅いプロセスってのは,背景にしてる理論・体系に追うところが多いのかな,と。それこそ,共感的理解,ということになるのかもしれない,などと。
02:54 from web
あとは,夢の記憶デフラグ機能にまかせるか……。
by psypub on Twitter

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2 コメント

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Unknown (nocte)
2010-09-21 00:50:23
 こんにちは。reflective functionとかmentalizationが心の理論と同じようなものだというのはFonagy自身が言っていますね。脳神経学的なシステムを規定してその先に進もうとはしていますけど、少なくとも初期には両者を同じようなものとして扱っていたように思います。今手元に文献がないのですが。
 ただ、心の理論は同じ他者の理解について触れているとは言っても、基本的に認知的なものであって、mentalizationは内的世界と外的世界という言葉で表現されるような精神の作用についての言葉であるようには思いますが、最近はどうなっているんでしょうね。
遅くなってしまいました (psypub)
2010-09-27 14:34:10
nocteさま

ご指摘ありがとうございます!

>>心の理論は同じ他者の理解について触れているとは言っても、基本的に認知的なものであって

僕の印象では,より感覚・知覚的な方向に進んでる(方法的にやりやすいからでしょうか?)感じがしました。

で,メンタライゼーションは,もっと言葉の問題が入ってくるのかな,と,nocteさんの指摘から思いました。

同じじゃないか,と思いつつも,心の理論っていうもの自体が,説明理論としては,限界もある,ってことで,全盛期よりは,遠いのかもな,とも。

そういう意味では「共感」というテーマは,うーんなるほど,さすがの概念だな,と思ったりしました。

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