PSW研究室

専門職大学院の教員をしてる精神保健福祉士のブログ

学会や研究会での報告

2011年03月07日 09時56分19秒 | プロフィール
龍龍のプロフィール、第3弾です。
今回は、学会や研究会等での報告の履歴です。

もう、記録もなく、抜けてるものもあると思いますが。
改めて並べてみると、約66本…、意外と少ないですね。

四半世紀以上、臨床現場で仕事してきたにしてはね。
逆に言うと、ずっと現場で仕事してきたからでしょうね。

学会って、現場からすると縁遠い、やはり非日常的な場面ですし。
遠くまで出かけるには、お金もかかりますし(僕の職場は、全部自費でした)。

学会に発表することを、業務の中心には据えられないですし。
毎年、テーマを設定して、新しいことに取り組める訳でもないので。

それでも、精力的に毎年あちこちの学会に、報告している人もいます。
それは、それで、大したものだと、思うのですが。

でも、学会発表を自己目的化してる人は、困り者です。
何か残したいという想いならともかく、履歴を稼ぐためにという人もいますよね。

学会で発表をたくさんしている人が、現場で素晴らしい実践者とは限りませんし。
むしろ、現場ではハテナ?という方が、学会報告には一生懸命だったり(笑)

僕自身の中に、学会という場での、業績主義への抵抗もありましたね。
発表するなら、変革の視点を持った運動的要素がないと、意味がないと思っていました。

かく言う僕も、一応ずっと、日本病院・地域精神医学会には行っていました。
でも、毎年行っていても、発表はほとんどしたことがありません。

20年近く、その学会の事務局長でしたから、受付とか進行の舞台裏ばかりで。
各地の総会に行っても、発表なんてやってる余裕が、全然無かったんですね。

よほど頼まれた時とか、小さな研究会とかでは、報告したりしましたが。
あと、共同演者として、名前を連ねた時ぐらいでしょうか。

学会の事務局を離れて、ようやく学会報告が、少しできるようになりました。
ヘンな話しですけど、学会をひとつ開催するって、やはり大変な作業なんです。

今、大学という場で仕事するようになって、だいぶ状況が様変わりしました。
学会発表がノルマのような世界ですから、むしろ、しなきゃいけないんですが…。

学会報告って、自分に強制的にハードルを課さないと、やはりダメですね。
相変わらず、てれてれ、やっていますが…(笑)

でも、こうして並べてみると、やってきたテーマの領域は狭いですね。
精神科デイケア、アルコール依存、退院・地域移行、精神保健福祉法制あたり。

今は専門職大学院で、いろんな院生たちと向き合っていて、楽しいです。
それぞれ、精神保健福祉分野といっても、興味・関心・守備領域が、バラバラで。

地域生活支援、就労支援、家族教室、アルコール依存症、退院・地域移行。
はたまた、フリースペース、コンフリクト、ソーシャルファーム。

そんな院生たちも、まもなく卒業…。
先週は、卒論(学修総括レポート)提出締め切り期限でした。

教務課窓口の閉まる、夕方4時まで、もう、ぴりぴり、バタバタ…。
最後の僕のゼミ員が、僕のハンコを得て、研究室を出たのは、4時2分前でした。

提出終えて、ようやく、みんな、ニコニコ顔。
この1万字のレポートが、一人ひとりの、次への土台となりますように…。

あ、それぞれのテーマが、どこかの学会で、改めて報告に結実するといいな…。
その時は、フロアから、厳しいツッコミを入れさせて頂きます。

(^_^)v


※画像は、発表会で最後に講評する教員たち。


☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


古屋龍太の学会・研究会等報告

以下、発表演題、単著共著の別(連名者)、発表学会・研究会、開催地、発表年月日
(2010年~1983年)

1.効果的プログラムモデル構築のためのフィデリティ尺度の作成と活用~精神障害者退院促進支援プログラムにおける取り組み.共著(道明章乃、大島巌、贄川信幸、小佐々典靖、古屋龍太)、日本評価学会第11回全国大会、名古屋、2010.11.27

2.高齢の親と同居する精神障害者を対象にした家族教室の開催.共著(小林智子、古屋龍太)日本精神衛生学会、福島、2010.11.6

3.効果のあがる精神障害者退院促進支援プログラムモデル構築に向けた実証的アプローチ(その1)~事例査・プロ グラム理論を用いた効果モデル構築への取り組み.共著(道明章乃、大島巌、贄川信幸、古屋龍太、大山早紀子、瀧本里香、精神障害者退院促進支援プログラム研究班メンバー)、第53回日本病院・地域精神学会総会、千代田区、2010.11.6

4.効果のあがる精神障害者退院促進支援プログラムモデル構築に向けた実証的アプローチ(その2)~効果モデの フィデリティ尺度の開発と関連要因.共著(贄川信幸、大島巌、道明章乃、古屋龍太、小佐々典靖、大山早紀子、瀧本里香、大石信弘、他)、第53回日本病院・地域精神医学会総会、千代田区、2010.11.6

5.効果のあがる精神障害者退院促進支援プログラムモデル構築に向けた実証的アプローチ(その3)~効果モデル実施状況に関する全国事業所調査の概要.共著・筆頭演者(古屋龍太、大島巌、贄川信幸、道明章乃、古屋龍太、小佐々典靖、大山早紀子、瀧本里香、大石信弘、他)、第53回日本病院・地域精神医学会総会、千代田区、2010.11.6

6.効果のあがる精神障害者退院促進支援プログラムモデル構築に向けた実証的アプローチ(その4)~全国都道府県 事業モデルの実情把握調査からみた効果モデルの検討.共著(瀧本里香、大島巌、古屋龍太、贄川信幸、大石信弘、道明章乃、小佐々典靖、大山早紀子、他)、第53回日本病院・地域精神医学会総会、千代田区、2010.11.6

7.地域移行支援に関わるピアサポーターへの期待~全国の取り組み状況調査の結果から.共著(道明章乃、古屋龍太、大島巌、贄川信幸、小佐々典靖、清水健太、鈴木瞳、今泉まりえ、高橋美里、及川博文、大石信弘、瀧本里香、古明地さおり)、リカバリー全国フォーラム2010、文京区、2010.9.7

8.精神障害者退院促進支援プログラム研究班進捗報告.共著(道明章乃、大島巌、古屋龍太、贄川信幸、大石信弘、瀧本里香、小佐々典靖、大山早紀子、清水健太、今泉まりえ、高橋美里、鈴木瞳、古明地さおり、及川博文)、EBSC企画総括研究班報告会、清瀬市(日本社会事業大学)、2010.7.10

9.精神障害者退院支援プログラム.共著(道明章乃、古屋龍太)、文部科学省科学研究費EBSプログラム評価法研究班2009年度研究成果報告会、清瀬市、2009.12.4

10.長期在院精神障害者の退院支援~退院患者さんが教えてくれたこと.単著(古屋龍太)、第25回日本精衛生学会大会公開シンポジウムⅠ「心の援助のさまざまな形~こころのつながりを求めて」、清瀬市、2009.11.15

11.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(7)~退院・地域移行を促進する因の検討.共著・筆頭演者(伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、小高真美、佐藤さやか、大野和男、上野容子、他)、第52回日本病院・地域精神医学会総会、和歌山市、2009.9.18

12.プログラム評価を用いた退院促進支援プログラムの構築を目指して~先駆的な取り組みかの実証的アプローチ.共著(道明章乃、古屋龍太)、リカバリー全国フォーラム2009、清瀬市、2009.8.22

13.退院促進に関わる環境コーディネートと地域移行後の生活支援に関わるニーズ評価の方法システム開発.共著・筆頭演者(古屋龍太、小高真美、伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、大野和男、野容子、伊藤善尚、和地俊彦、村瀬崇、古川玲衣、山田さおり、竜沢しのぶ)、平成20年度厚生労働省精神・神経疾患研究委託費合同シンポジウム・研究報告会、千代田区、2008.12.17

14.長期在院患者地域移行支援の現在~病院と地域の壁を越える.単著(古屋龍太)、日本精神障害者リハビリテション学会第16回東京大会ワークショップ「地域移行支援の現在~長期在院患者の退院促すもの、阻むもの」、国立市、.2008.11.23

15.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(6)~「退院環境評価票」を活用た退院支援.共著・筆頭演者(古屋龍太、伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、小高真美、佐藤さやか、大野和男、ほかと連名)、第51回日本病院・地域精神医学会総会、一般演題、2008.10.25岡山

16.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(5)~「退院準備・生活準備チェクリスト」の活用による退院支援.共著(伊藤明美、古屋龍太、古賀千夏、上代陽子、小真美、佐藤さやか、大野和男、ほかと連名)、第51回日本病院・地域精神医学会総会、一般演題、2008.10.25、岡山

17.退院環境コーディネート研究班(古屋班)報告.共著・筆頭演者(古屋龍太、小高真美、伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、大野和男、上野容子、伊藤善尚、和地俊彦、村瀬崇、古川玲衣、山田さおり、竜沢しのぶ)、厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 退院促進研究班報告会、千代田区、2008.7.12

18.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(4)~「退院環境評価尺度」のアカーポイント.共著・筆頭演者(古屋龍太、伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、小高真美、上野容子、大野和男、他)第50回日本病院・地域精神医学会総会、京都市、2007.9.28

19.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(3)~ 「生活準備チェックリスト」の開発と試行.共著(伊藤明美、古屋龍太、古賀千夏、上代陽子、小高真美、上野容子、大野和男、他)、第50回日本病院・地域精神医学会総京都市、2007.9.28

20.長期在院患者の退院促進にかかわる実践的研究~退院促進モデル病棟の展開プロセスと課題.単著(古屋龍太)、第43回日本臨床心理学会大会、豊島区、2007.9.7

21.長期在院患者の退院促進~武蔵病院の取り組み.単著(古屋龍太)、北多摩北部地域精神保健福祉協議会、小平市、2007.6.19

22.開設35年を迎えるデイケアの現在~今日に至る歴史的変遷.単著(古屋龍太)、第75回東京デイケア連絡会、小平市、2007.4.21

23.退院促進モデル病棟の環境コーディネート実践ー長期在院患者の退院に向けた変革.単著(古屋龍太)、日本精神障害者リハビリテーション学会第14回大会ワークショップ「退院促進」、富山市、2006.11.24

24.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(2)~「退院環境評価尺度」の開発と試行調査.共著・筆頭演者(古屋龍太、伊藤明美、小高真美、荒田寛、大野和男)、第49回日本病院・地域精神医学会総会、東京、2006.10.20

25.長期在院患者の地域移行を目指す退院コーディネート(1)~退院促進モデル病棟の実践と課題.共著(伊藤明美、古屋龍太、小高真美、荒田寛、大野和男)第49回日本病院・地域精神医学会総会、東京、2006.10.20

26.チームアプローチと地域連携方法の実際~退院環境評価尺度と地域生活継続の方法の検討.共著・筆頭演者(古屋龍太、小高真美、伊藤明美、)、厚生労働省精神・神経疾患研究委託費「退院促進研究班」共同研究キックオフミーティング(文京区)、2006.3.3

27.退院促進モデル実践におけるソーシャルワーカーの役割と課題.共著(小高真美、佐藤さやか、伊藤明美、古屋龍太)、国立精神・神経センター精神保健研究所研究報告会、2005.2.28

28.退院コーディネーターの役割とその可能性~武蔵病院社会復帰病棟の変化と課題.共著・筆頭演者(古屋龍太、小高真美、伊藤明美、古賀千夏、上代陽子、大野和男、上野容子、伊藤善尚、和地俊彦、村瀬崇、古川玲衣、山田さおり、竜沢しのぶ)、厚生労働省精神・神経疾患研究委託費精神疾患関連合同シンポジウム・研究成果報告会(千代田区)2004.12.13

29.社会復帰病棟における長期在院患者を対象とした退院促進の試み(その1)~チームアプローチを中心に.共著(安西信雄、伊藤明美、佐藤さやか、古屋龍太)、第12回日本精神障害者リハビリテーション学会、前橋市、2004.11.6

30.社会復帰病棟における長期在院患者を対象とした退院促進の試み(その2)~看護からのアプローチ.共著(森田、安西信雄、伊藤明美、佐藤さやか、古屋龍太)、第12回日本精神障害者リハビリテーション学会、前橋市、2004.11.6

31.精神科デイケアにおける宿泊キャンプ活動~そのプロセスと治療的意義.単著(古屋龍太)、日本デイケア学会第4回年次大会、大宮市、1999,9,23

32.アルコ-ル依存症回復者の一事例.共著(小宮山徳太郎、古屋龍太)、東京都多摩小平保健所地域精神保健福祉連絡協議会専門部会(アルコ-ル・薬物依存部会)、小平市、1999,3,11

33.精神科デイケアの施設基準の解釈について.単著(古屋龍太)、東京デイケア連絡会第50回記念例会、小平市、1998.7.25

34.社会保障構造改革と精神保健福祉士.単著(古屋龍太)、第13回PSW東京セミナー、杉並区、1998.8.22

35.国立武蔵病院デイ・ナイトケア試行の現状.単著(古屋龍太)、小平地域精神保健福祉業務連絡会、小平市、1998.2.18

36.デイケアの意義と役割、単著(古屋龍太)、東京精神保健福祉研究会セミナ-、新宿区、1997.4.4

37.デイケアにおける「事故」について~「デイケア総合補償制度」の運用状況から.単著(古屋龍太)、日本デイケア研究会第2回大会、千葉市、1997.9.6.

38.これからの精神保健福祉.単著(古屋龍太)、日本保健医療社会学会第150回月例研究会、文京区、1997.12.5

39.精神科デイケアの現状と課題-保険診療の施設基準をめぐる問題について.単著(古屋龍太)、埼玉デイケアネットワ-ク平成9年度第3回例会、浦和市、1997.12.10

40.医療保険改正及び99年精神保健福祉法改正について.単著(古屋龍太)、東京都精神障害者作業所連絡会中部ブロック例会、杉並区、1997.12.15


41.成年後見制度新設と医療保護入院制度.単著(古屋龍太)、第8回日本精神保健政策研究会、港区、1996.12.21

42.精神科デイケアにおける評価スケ-ルの検討.単著(古屋龍太)、第32回日本臨床心理学会大会、調布市、1996.11.15

43.いわゆる処遇困難なアルコール依存症の治療経験から.共著(小宮山徳太郎、三ッ汐洋、赤沼のぞみ、小林やえこ、間正孔子、横瀬由子、水落正巳、飯田久美、川瀬由美、古屋龍太)第38回日本病院・地域精神医学会総会、秋田市、1995.10.6

44.デイケアにおける精神科リハビリテ-ション行動評価尺度REHABの利用-主としてスコアのばらつきをめぐって.共著(濱上幸司、伊藤孝子、古屋龍太、三澤孝夫、松田玲子、荻原真佐男、樋田精一)、第38回病院・地域精神医学会総会、秋田市、1995.10.9

45.「精神障害者保健福祉手帳」と今後の精神障害者福祉.単著(古屋龍太)、第10回PSW合同研修会、新宿区、1995.10.21

46.精神科デイケアの可能性と陥穽.単著(古屋龍太)、日本デイケア学会(仮称)設立準備大会シンポジウム「日本デイケア学会(仮称)に何を期待するか」、新宿区、1995.9.9

47.治療意欲の乏しいアルコール依存症者の入院治療.共著(小宮山徳太郎、三ッ汐洋、小林やえこ、古屋龍太、他)第36回病院・地域精神医学会総会、京都市、1993.10.9

48.デイケアにおけるDAS(WHO)の試行~「精神の障害」の評価について.共著(猪俣謙策、荻原真佐男、村中知恵、古屋龍太、伊藤孝子、松田玲子、濱上幸司、樋田精一)、第36回病院・地域精神医学会総会、京都市、1993.10.9

49.精神保健をめぐる法改正の動向ー精神保健法・障害者対策基本法・地域保健法.単著(古屋龍太)第8回PSW合同夏季研修会、世田谷区、1993.9

50.「法見直し」と今後の精神医療・保健のあり方.単著(古屋龍太)、第7回PSW合同夏季研修会、川崎市、1992.9.26

51.精神保健法5年後の見直しに向けて.単著(古屋龍太)、日本精神医学ソーシャルワーカー協会東京都支部第2回研修会、板橋区、1992.5.23

52.セルフ・ヘルプ・グループと精神医療改革運動~「市民の会」22年間の活動を通して.単著(古屋龍太)、第29回日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会全国大会、京都市、1991.10.19

53.デイケアにおける暴力問題への対処~ケース記録を通して.単著(古屋龍太)、第25回東京デイケア連絡会.世田谷区、1991.6.22

54.職業適性検査からみたアルコール依存症.共著・筆頭演者(古屋龍太、三ッ汐洋、小宮山徳太郎)第26回日本アルコール医学会総会、千代田区、1990.10.9

55.国立精神療養所におけるデイケアの現状と課題.単著(古屋龍太)第22回東京デイケア連絡会、小平市、1990.6.23

56.抗酒剤(シアナマイド等)を用いたコミュニティーケアの試み.共著(小宮山徳太郎、三ッ汐洋、古屋龍太、荻原真佐男、漆畑知恵)、第33回病院・地域精神医学会総会、千代田区、1989.10.1

57.東京におけるデイケアの現状と課題~東京デイケア連絡会の活動から.共著・筆頭演者(古屋龍太、飯田英里、後藤潔、齋藤敏靖、早田幸、土屋美樹、宮沢浩子、中村俊哉、川澄直子、手塚一朗、日吉淳治、小田敏雄、菊田陽子、市井雅哉、吉野比呂子)第32回病院・地域精神医学会総会、駒ヶ根市、1988.10.7

58.東京におけるデイケアの現状と課題.単著(古屋龍太)、東京福祉社会療法研究会、墨田区、1988.1.25

59.デイケア・作業所における施設外活動と施設間交流.単著(古屋龍太)、第2回東京福祉社会療法研究会、墨田区、1986.2.28

60.デイケア開設14年目の現況.単著(古屋龍太)、第1回東京デイケア連絡会、小平市、1986.4.12

61.患者の自主性とスタッフの関わり.共著(磯谷留美子、夏堀ヨシノ、伊藤孝子、櫻田光夫、村中知恵、古屋龍太、樋田精一)、第29回病院・地域精神医学会総会、金沢市、1986.10.10

62.施設外活動と他施設との交流.共著・筆頭演者(古屋龍太、村中知恵、伊藤孝子、櫻田光夫、磯谷留美子、夏堀ヨシノ、樋田精一)、第28回病院・地域精神医学会総会、武蔵野市、1985.9.25

63.デイケア開設以来13年間のプログラムの変遷.共著(村中知恵、古屋龍太、伊藤孝子、磯谷留美子、夏堀ヨシノ、樋田精一)、第28回病院・地域精神医学会総会、武蔵野市、1985.9.25

64.デイケア活動の現状と課題~地域で精神障害者をいかにサポートするか.単著(古屋龍太)第13回PSW合同夏季セミナー・パネルディスカッション、世田谷区、1985.8.3
 
65.デイケアの有り様を考える Ⅳ~国立武蔵療養所の場合.単著(古屋龍太)、精神医療を考える会、世田谷区、1983.4.14

66.デイケアと地域の関連~事例を通して.単著(古屋龍太)、小平・東村山・東大和地域精神保健業務連絡会、東村山市、1983.2.16



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4 コメント

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お世話になりました (まつだ)
2011-03-09 12:34:18
1年あっという間に終わりました。先生はもちろん、他の学生から学べる機会が多いのが専門職の良いところですね。

きゃせちゃんと先生の話で盛り上がったことは数えきれません

アボガドで再集合できるとよいですねー。とりあえず、仕事がんばってみます。
返信する
やっぱり大変 (よこやま)
2011-03-09 22:29:15
「学会って現場からすると、縁遠い」ってその通りだと思います。
でも、専門職大学院に入って、卒論書いてみて、実践をまとめるのって大切かも・・・とも思いました

そうは言っても、発表したり、文章にまとめたりするのって大変だし、むずかしいです。

この1年間、レポート書いてる合間に先生のブログ見て息抜きしたりしてました。卒業しても、ときどきブログに遊びに来ますね
返信する
激しい突っ込み?優しい目線をおくるじゃなくて? (加瀬)
2011-03-10 01:17:40
学会発表・・・・。試練ですよ。
先生の言うように、キャリアとしてこなしている人が多いようですね

でも、学会にしろ大学の授業にしろ、何かを伝えるために話している人と、ただ、なんだか知らんが話してる人と、いますよね。

言語や文字を通してのコミュニケーションは人間の持つ最も優れた能力だと思います。だから、本来学会発表はとっても意義がありますね、それは手段であって目標・目的にはならんですよね。そういうこと忘れちゃうんですよね、なかなか大変だから。私も研究発表やるので精いっぱいだったです。だから、発表を聞く側のことまでなかなか考えられなかったなぁ。

難しい難しい。

私も学会発表する日が来るのでしょうか?
沢山場数を踏んで、沢山書いて、いつの日か人の心を揺さぶるような発表をしてみたいですね。

そして、現場で実践してる人もどんどん挑戦してって欲しいですね学会を盛り上げることも重要ですよ。みんなで頑張らなきゃだめなんですよねぇ~

苦手な人も沢山いるけど
我慢じゃなくて、嫌いな人も受け入れられる大きな器を持つ人間になりたいです

アボカドも実現させましょうねぇ!
事務所は龍龍研究室だから
んで、会議のときはケーキ食べるから
返信する
欲(49)か業(50)か・・。 (フーテン)
2011-03-10 17:40:02
漏れがありやしたぜ!
一年間いろいろお世話になりやした  

東京における地域精神保健関連諸活動の課題と展望
-ソーシャルスペース・とりわけ作業所活動の新しい波-
共著(韮沢明、古屋龍太、戸島大樹、大井徹) 病院・地域精神医学第35巻(1993)
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