節分も終わって、そろそろ暖かくなってきても良いんじゃねぇのと思いつつ、まだまだ朝晩は冷えますねぇ。
さて、本日の脳内会議は、最近政界の話題を独占しております『産む機械』発言に対する、野党の審議拒否について少し考えてみたいと思います。
まず、余談ですが、政界の隠語として審議拒否を「寝る」、審議復帰を「起きる」と表現され、審議拒否が続くと国会が「空転」するとも表現されます。つまり、政権を持たない政党のみなさんは今「寝た」状態ですな。
そもそも、野党が国会審議に応じない理由は過去様々でした。政府与党提出案に対する質問に対する政府の回答が明白でない場合は、回答が明白なものになるまで審議拒否をしたり、汚職事件など政治的に大きな問題が生じた時に、問題解決のために必要な参考人招致や証人喚問を要求して、要求が通らないと審議拒否をする。
まぁ、俺が受けた印象だと「駄々をこねる」って感じでしょうか？
で、今回の審議拒否は、柳沢厚生労働大臣が講演で女性を『産む機械』と発言したコトに端を発するわけですけれども、言葉が一人歩きしちゃってませんか？
実際、内容的には「年金制度」の話が、少子化問題に言及するにあたり、先の発言が出てきたわけですけれども、確かに表現は適切ではないものの、俺の受けた印象的には女性蔑視とは言えないものなんですけど？
それを、鬼の首捕ったみたいに、マスコミやら女性議員やらが煽るもんだから、内容よりも「失言」が一人歩きして、しかも選挙がからんだもんだから、余計野党の材料にされてみたいな…。
ましてや、補正予算って国民の生活にメチャクチャ影響のある審議を拒否してまで、たかだか大臣１人の罷免を求めるってのは、常軌を逸しているとしか思えないわけですよ。
駄々こねてホントは働きたくねぇんじゃねぇの？
そもそも、高っい税金食い潰して、お偉いセンセを遊ばしておくってどーですか？
いや、本気で辞職求めたり、政権奪取する気概があるんなら、正面切って内閣不信任案出しゃよかろうと。
横文字のワケわかんない御託並べて、学級会みたいなコトしてたり、確かな野党なんて初めから政権担当を放棄しちゃってたり、与党の案にはとりあえず反対って言っておけば良いやなんて政党に、高い税金喰わせておくだけの余裕は無いんじゃないですか？
結局、数に勝る与党が単独決議できるわけだし、審議拒否の意味ないでしょ？
別に自民党の肩持つワケじゃないですけれども、今回ばかりは野党のみなさんが大人げないかなと。
てか、正直『議会制民主主義』は『政党政治』でなきゃならねぇってコトもないんじゃないかなと。
いっそ、政党を解体してしまってはいかがですか？
今の日本にはあっても無駄じゃないかなと思うし、悪さするセンセも減るんじゃないかしら？
悪さして辞職したって、造反して離党したって、結局戻るんでしょ？
喉元過ぎれば熱さ忘れて、自分のコトを棚に上げる『古狸』と『女狐』ばかりじゃないですかｗ
…あ、審議拒否って『狸寝入り』か(^^;)
ってなわけで、本日の決議『政党なんて無くしちゃった方が良くねぇ？』
まとまらないですけど、本日は以上をもって解散！！