新しき世界に向けた創造の意識

贅沢で優雅な利便性の生活と言う依存と執着の虜に溺れるとアセンションに乗り遅れます。
戦後の日本は殆どの都市が焼け野原となり何もかも失いほぼ0からのスタートになりました。つまり既存の工場・設備を始め住居も役に立たず新たに築き造り出す必要があった訳です。
だから古い物・既成は使えずに今までの枠組みに頼ったり、捕われずに新規に街興しの構築を進める必要があったのです。復興に際して東京とか名古屋の中心部は道路を広げて交通の確保と火災などの延焼や類焼に強い都市を目指しました。
本当のイノベーションとは過去から続く旧態依然としたものに執着・依存して安易・偏狭に流用するのではなく、時代の潮流に従って思い切って切り捨てて新たな認識と価値を打ち立て、新しい枠組みを思い描き創造することから始まります。
日本の産業・工業・技術を活性化させた最大の原因は新たに生み出す力と感動と満足を与えたことに尽きるでしょう。
高次元領域では自然と調和する文明の利器に創造(リメーク)して再出発することになります。次世代を担う人材開発など、近未来の理想的な日本の姿を考えて多角的と多様性な視点と思考から物事を見つめ直す必要に迫られています。
それは昔の不便な生活に戻るのでは無く自然の法則に適合・調和を図り活用する方法であり、自然は美しく高度で快適さと豊かさと平和な生活の質が改善され高まる科学・技術を生み出せる、斬新な発想を生み出す智慧や直観や閃きの感覚を獲得することです。
地球や自然環境は昇格へ進展して世の中も激変していますが、未だ人だけが物欲の執着により多くは心を閉ざして取り残されていると感じます。
これからある時期に差し掛かって地球や環境がある波動レベルに達すると、急激に人も変わらざるを得なくなるシフト現象が起こり始めて、事象と精神的な動揺と混乱により慌てふためいたり狼狽えることになります。
旧来の旧態依然とした野蛮・欺瞞・虚構な世界から心機一転して意識を進化させて、混乱を収め神意に満ちた新しき世界へ速やかに旅立ちの準備が必要だと思います。
人々がそれぞれ個別に目的を考えるのではなく、広い世界から人種・民族の個性・得意とか地域の特徴(地の利)を活かす自らの立場・使命と分担・役割を行う、奉仕・愛念の精神で補い活かし合う役割と分担の共有意識を重要視する社会にパラダイム転換されて変革されて行く、競争から共存・協力するような時代になったことを認識しましょう。
将来的に見ると通商はより地域的なものへとさらに変化することになります。