昨日のブログ記事でも睡眠時間が短いと
血糖値が高くなり、食後の下降も遅いということを紹介したが
米ヴァンダービルト大学医療センターなどに所属する
研究者らが発表した論文によると
「7~9時間睡眠」維持できないと
死亡率最大29%増 ということだ

論文では、低所得層を中心にした4万6,928人を対象に
5年間の睡眠時間の変化と死亡リスクの関係を
調査した記事が掲載されていた
研究方法
- 参加者の属性: 平均年齢53歳、女性65.4%、黒人63.3%
低所得層(年収1万5,000ドル未満)が多い - 睡眠時間の分類:
- 短時間(7時間未満)
- 健康的(7〜9時間)
- 長時間(9時間超)
- 調査方法: 初回調査と5年後の追跡調査で
自己申告の睡眠時間を収集 - 9種類の睡眠パターンを定義
(例:「健康的→健康的」「短時間→長時間」など)
主な結果
- 参加者の約66.4%(3万1,147人)が
5年間に最適な睡眠時間(7~9時間)を
維持できていなかった - 健康的な睡眠時間を維持した人に比べ
その他のパターンでは死亡リスクが最大29%増加 - 特にリスクが高かったのは以下のパターン:
- 短時間→長時間(29%増加)
- 長時間→短時間(19%増加)
- 長時間→長時間(27%増加)
死亡原因との関係
- 追跡期間中に1万3,579人が死亡
- 心血管疾患による死亡: 4,135件
- がんによる死亡: 3,067件
- 神経変性疾患による死亡: 544件
- 特に**「長時間→短時間」の睡眠変動**は
心血管疾患による死亡リスクを32%増加させる可能性
結論
- 睡眠時間の大幅な変動は死亡リスク増加に関連
- 長時間睡眠(9時間以上)もリスク要因になり得る
- 低所得者層では特に影響が大きいが、性別による差はなし
一概に睡眠だけの影響とは言えない
栄養、運動、ストレスなども影響すると思う
また人によって最適な睡眠時間が若干違うが
健康で長生きする為には
”7時間の睡眠”が必要なのだと思う






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