~イトナンリルゥ~ 層雲峡山便り

2006年限りのはずが何故か続いてしまっています。2024は?
大雪山の開花や紅葉情報・登山道の様子等をお届けします。

パクリでスミマセン

2008-07-12 17:45:57 | Weblog
道内の方は既にご存知でしょうが、先日(7/9)の北海道新聞に、7/6撮影の赤岳・第三雪渓の残雪模様が「日本地図になっている」との記事が掲載されていました。
7/3に撮影して、このブログに7/10にアップした第三雪渓の写真を見直してみたら、確かに日本地図に似ているかも…
私にはこれを見て「日本地図だ~!」と思える感性が、残念ながらありませんでした(涙)。

シーズン初め、山で再会した友人に突然「今一番何が欲しい?」と聞かれ、ん~~~?
叶わない欲しい物なら「ドラえもんのどこでもドア」しか思いつかない私。
でも山を歩くことが必要な今は欲しくないし…と、答えに詰まっているとその人は、
(孫悟空の)「きん斗雲が欲しい!」
「想像してみてよ!きん斗雲に乗って、この風景の中を自由自在に飛んでいる自分の姿!」
なるほど~
バランス感覚がなく、スピード恐怖症の私には、せめてハンドル付きのきん斗雲が必要だけど、まだ柔らかい美しい緑の新緑の山並みを、滑るように飛べたならどんなに楽しく素敵だろう。
そんな風に思う心を持てることも素敵なコトで。
だからと言ってこれから「さぁあの残雪は何に見えるか?」など、ことさらに話題性を追求しようと言うつもりではなく、
花に会い、風をきき、雨に濡れ、この山を歩くことで、心が何かを感じられるような人になりたいと願う。
思い詰めないで、リラックスして、心が自由で、自然でいられるように、その想いを忘れないでいられるように、やっぱり努力なしではいられない私だけれど(笑)
そんな風に思わせてもらった2つの出来事でした。
さぁ、明日からこそガンバレ私。
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