柴田勝頼が2度目の契約更改交渉も保留

柴田勝頼「薄っぺらい！新日本が新日本じゃなくなって来ている。俺のやりたい戦いが出来ないのなら…。戦いがなさ過ぎる。草間社長はリングの中を見ているのか？何も知らないじゃ通らない。答えとして、自分の信念は絶対に曲げない。ストレートに行きたい。本当に悩んでいる。気持ちの中では、フィフティ・フィフティ。次回は必ず答えを出す」

草間政一社長「団体間の選手の派遣は行っているが、自分の好きな所に出るというのは契約上出来ない。条件の変更はない。納得出来ないなら契約はしない。無理に引き留めはしない」

柴田勝頼「俺をどうしたいのか？」に続いて、2度目の契約更改交渉も保留の柴田。金本浩二も保留したらしいし、新日の武闘派勢は今の体制に満足が行ってないようだが…。草間さん？本当にプロレスわかってるのかな？

新日の契約更新って…○○○？

安田「クビになりました。どうもお世話になりました。いらないと言うのだから仕方ない。人生なるようにしかならないんだから。タクシー？これからは電車に乗る。とりあえず渋谷駅まで歩きます。反省なんかするもんか。余計なお世話だよ！足かせがなくなったんで再就職先を求める。オファー待ってます。協力して下さい。一応、実績はあるんでPRIDE、K-1で宜しくお願いします。曙クンにプロレスを教えるのもいいし…。曙とやるか？弱いしな」

草間社長「人間の信頼をどう得るか、どう人生を立ち直るか、改善点を探ったが…。面白い存在だっただけに残念。バクチ、借金…金銭面の条件と言うより生活態度の問題だ。生活態度、プロレスへの取り組みを変えれば、もう1度話し合いに応じてもいい。今日の段階では悪いが契約は出来ない。今日で諦めるようなら人間としてもレスラーとしても社会人としてもダメ。来週また来る根性があるなら見込みはある」

もうあの頃には戻れないのか？新日が安田を、そういったキャラで売り出したんじゃないのか？本質的に安田ってこうなのか？ある程度ブックはあったのだろうけど、それがそのまま本当になっちゃったのか？最近の新日のブックは、まったく読めん！契約更新まで、一連の流れのブックっぽいし。永田の契約更新ブック（新日離脱を示唆？発言、柴田よりは信憑性はなかったが…）の次は、安田かよって感じだ。

格闘猿やっちゃん

1/30(日)DDT 後楽園ホール
■KO-Dタッグ選手権試合（リアル・ジャングルファイト・ラダーマッチ）
▼諸橋晴也、タノムサク鳥羽 vs 一宮章一、格闘猿やっちゃん
※公認凶器：バナナ

やっちゃん「DDTのベルトは全て貰う。ストリートファイトだ！」
一宮「プロレス界のムツゴロウ先生を目指す。合体技は『俺ごと噛め』です」
諸橋＆鳥羽「俺らが猿を無力化してやる。これがリアルジャングルファイトだ！」

アホくさいけど、これはこれでこういった路線と割り切ってしまえば話題性もあるし、いいんじゃな～い（笑）。

川田「もう終わった戦いだから必要ないんじゃないの？」

川田「2つとも欲しい。三冠を守るのはもちろん、IWGPは取った事ないからね。天山には勝ってるからね。もう終わった戦いだから必要ないんじゃないの？リベンジしに来るのは構わないけど、もう少し時間を置いてやりたかったな。2/16は、キツイだろうけど会社が決めた事。小島は子供にしか見えないし、相手じゃないから。問題ない」

天山「今回ばかりは負けは許されない。何が何でもIWGPベルトを守り、三冠王者にもなる。川田には3回負けてるからリベンジしたい。健介に勝った川田の方が、小島より上の気がする。実際当たってみれば川田の凄さは分かる」

2/20(日)新日 両国国技館
■IWGPヘビー＆三冠ヘビーWタイトルマッチ
▼天山広吉 vs 2/16[川田vs小島]勝者

正直ダブルタイトルマッチは凄い事だけど、ワクワクドキドキするカードじゃない！この前やったばかりだし、4度目の天山vs川田とか見る気しないんだけど…。他に人材いないのか？仮に天山vs小島になったとしても、あの頃のテンコジブームほどの集客は望めないだろうなぁ～。川田の「もう終わった戦いだから必要ないんじゃないの？」って言葉、新日フロントに言ってる気がするし…（爆）。

ライガーが藤波副会長をBNJに勧誘？

ライガー「BNJにも引っ越してもらおうかな？」
藤波副会長「選手に戻れば、色々な事が起きる。現役復帰なら腰も軽くなるし…何が起こるか分からないよ」

藤波さんの勇姿もしばらく見てないし、現役復帰はしてもらいところ。でもいいとこ無我で、EXマッチってとこだろーな。

川田と健介で世界タッグ挑戦か？武藤敬司vs棚橋弘至も決定！

1/16(日)全日 大阪府立体育会館
■三冠ヘビー級選手権試合
○川田利明(ランニング顔面蹴り)佐々木健介×

小島「1ヶ月後、俺がその3本のベルトを貰うからな。俺が全日本のナンバーワンだ！バカヤロー！！」
川田「小島、おまえはどうでもいいや。健介！俺とタッグを組んで世界タッグに挑戦してベルトを獲ろうぜ。最強のタッグにしよう。大阪、神戸のファンの皆様、今日は10年前の震災の時を思い出しました。これからも全日本プロレスを頑張って盛り上げていきましょう」

1/16(日)全日 大阪府立体育会館
■世界タッグ王座決定戦
○ジャマール、太陽ケア(フライングソーセージ)棚橋弘至、吉江豊×

棚橋「武藤の首を新日本に持って帰って2005年の浮上のキッカケにしたい。全日本では武藤が勝って当然と思っているだろうが、体力的には俺の方が分がある」

武藤「次期IWGPチャンピオンの棚橋というより、前U-30チャンピオンの棚橋に興味がある。俺としてはU-30チャレンジャーのつもりで行きます」

2/16(水)全日 代々木競技場第2
■三冠ヘビー級選手権試合
▼川田利明 vs 小島聡
▼武藤敬司 vs 棚橋弘至
▼ジャマール vs 吉江豊？

柴田勝頼「俺をどうしたいのか？」

柴田勝頼「ハンコは持ってこなかった。最初から保留するつもりだった。お金じゃない。俺をどうしたいのか？新日本をどうしたいのかを聞きたかった。ビジョンがないので保留した。結論は出せない。新日本以外にも面白そうな所はいっぱいある。ハッキリ言って迷っているというか…どうしたら一番いいのか考えたい。今は8日にNOAHを観戦したように全体を見ている。境界線をなくして全否定しない事に決めた。1月4日の新日ドームを見る限りどうして行きたいのかわからない。新日本所属で、外部出場もチョイス出来るのがベストなんじゃないですか？今年が人生のターニングポイントだから…。己の信じた正しい道を進みたい」

草間社長「今まではコミュニケーションが取れていなかった。重要な人物で期待は非常に高いし、最高級の評価をしている。いい返事を貰える事と思う」

柴田勝頼が新日離脱を示唆。契約更改に臨んだが保留。確かに…柴田のキャラ、新日で生かされてないからなぁ～。猪木事務所所属にして、上井氏のビッグマウスにでも出場したらいいのにね。

レジェンドのミスターXは船木誠勝か？

佐山聡「ガチガチのストロング・スタイルを見せ、プロレス人気を復活させる。歴史的な試合になる。ミスターXは未定だが、超大物が出てくる。血で血を洗う戦いになる」

1/27(木)レジェンド・チャンピオンシップ 国立代々木競技場第二体育館
■レジェンド・チャンピオンシップ初代トーナメント準決勝
▼サミー・リー[佐山聡] vs アレクサンダー大塚
▼ザ・グレート・サスケ vs ミスターX[船木誠勝？]

どっちかって言うと上記カードの方が、新日闘魂祭りのアルティメット・ロワイヤルなんかより、よっぽどドキドキする。更に言うなら、佐山聡の掣圏会館の桜木裕司が謙吾とやる試合とか、あんまり注目されてないが、まだ新日よりもワクワクするし生観戦してみたい。

2/4(金)PANCRASE 後楽園ホール
▼謙吾 vs 桜木裕司

これは完全に路線が違うが、全日本キックボクシングに出る郷野聡寛の試合も見てみたいねェ～。心くすぐる新鮮なカード、そろそろやってくれよー新日本プロレスさん！

2/6(日)全日本キックボクシング 後楽園ホール
全日本ヘビー級タイトルマッチ
西田和嗣 vs 郷野聡寛

金融界のテキサス・ブロンコ！荒馬木村剛氏

前田日明信者で、旧UWF派の流れを汲む格闘技ファンと思われがちの木村剛氏だが、どうやらオールドプロレスも好きのようで、「果たしてスピニング・トー・ホールドは出るのか？」と言うタイトルで、ミルコやボビーの記事を書いていた。まさに金融界の、テキサス・ブロンコ！荒馬木村剛氏。
　木村剛氏の雰囲気的に、金融界をスピニング・トー・ホールドに行く前に、ダブルアーム・スープレックスをかけそう（笑）。またはUWFやRINGSっぽく、ヒールホールドか？アンクルホールドで金融界を秒殺KOしそう（笑）。せっかくなので週刊のコラム記事で、「プロレス格闘技界をコンサルティング」とか「垂直落下式金融コラム」とかやってくれればいいのにね！

果たしてスピニング・トー・ホールドは出るのか？（週刊！木村剛）

アントニオ猪木と佐山聡が、ハッスル・シリーズを猛烈批判！

アントニオ猪木「DSEのハッスル・シリーズは、こびたプロレス！精神がない！本来、小川直也はUFOで海外戦略用の選手だったが…、耳をかざしたりとかは、ホーガンだから許される。そういうのが日本のレスラーに合うかって！ケツを振るのが合うかって！WWEは女が出て来たから衰退した。日本のプロレスも変な方向に独り歩きしている（高田アマゾネス軍のインリンM字開脚の事？）。昔のレスラーは2時間でも3時間でも相手を絞め落とそうとした。リングに怒りがあった。今こそ腹の底から怒るプロレスが求められている」

また時を同じくして、初代タイガー・マスクの佐山聡も、かつてのまな弟子・小川直也とハッスル・シリーズをバッサリ！

佐山聡「レジェンド・チャンピオンシップでは、プロレス復興に繋がる激しい闘いを見せ優勝する。ハッスル・シリーズのような、ああいう方向はよろしくない！」

この2人の意見が合っちゃぁ～誰も反論出来んね。ここに日明兄さんでも加わったら…（かなりヤバイ）。

1/27(木)レジェンド・チャンピオンシップ
国立代々木競技場第二体育館
■レジェンドC初代トーナメント
サミー・リー、初代タイガーマスク

BNJ新メンバーXは誰だ？

蝶野「ブラックホールの厚みが増す。今回のドームに関係している。今年は新日本を基礎から黒く染めてやる」

蝶野がロン・ウォーターマン、故デイビーボーイ・スミスの息子ハーリー・スミスに続いて、3人目のBNJ新メンバー「X」の投入を予告。一部報道では、スミヤバザル？、鈴木みのる？、小島聡？、本隊の選手が寝返った？との噂も…。「X」が安田忠夫じゃ～ない事を祈る（爆）。外国人選手かな？

1/30(日)新日 月寒グリーンドーム
▼蝶野正洋、X vs 佐々木健介、中嶋勝彦

2/20(日)新日 両国国技館
■新日 vs BNJシングル勝ち抜き戦
▼永田裕志、中邑真輔、棚橋弘至、飯塚 vs 蝶野正洋、X、中西学、ハーリー・スミス

ついにNOAHマットで「天龍源一郎vs秋山準」戦実現か？

天龍「NOAH継続参戦については向こう次第だが、秋山準との対戦は現実化して欲しい。突拍子もない攻撃と発想を正面から受け止めてみたいね。レスリング一本の割には色んな事が出来る。戦う気持ちがあるなら現実にして欲しい」

秋山「次来る時は俺とやらせて欲しい。三沢さんにビンタを遠慮なしに出来るのは天龍さんだけ。あの人ほど新しい刺激を与えてくれる人はいない」

実現しそうでしなかった夢のカード。このシングル戦が実現したら新鮮だし面白いねェ～。

武藤敬司が大阪プロレス初参戦？

■武藤敬司 vs えべ藤さんスペシャルトークバトル
武藤「この会場は客席とリングが近くていいねェ～。今後、両団体の交流戦について若手主体に出来ればいい。この会場を安く貸して貰いたいなぁ～。デルフィン社長と交渉だね！」

関西に住んでたら是非、行きたかったぁ～！！

1/10(月)大阪プロ「えびす祭り」 デルフィンアリーナ
○ライガー、デルフィン(垂直落下式BB)えべっさん、くいしんぼう仮面×
■えびす変化
○えべサンハンセン(ウェスタン・ラリアット)ラ内田×

※記事参照：大阪プロレス公式ブログ
※記事参照：えべっさんの商売繁盛ブログ

ZERO-ONE MAXマットに健介登場！

大谷「僕の先輩がお祝いに駆け付けております」
健介「プレ旗揚げおめでとうございます。プロレスの教科書の後書きには、いつでも佐々木健介を忘れるなって書いてある。落ちる所まで落ちたら、這い上がってZERO-ONEを盛り上げて行け！俺も協力するよ」
大谷「一つだけ間違ってますよ。僕達、落ちる所まで落ちてないですから（笑）」
健介「落ちる所まで落ちたのは俺か（笑）」

1/23(日)ZERO-ONE MAX 後楽園ホール
■AWA王座決定戦準決勝戦3WAYマッチ2試合
▼大森隆男vs佐藤耕平vs佐々木健介
▼オスカーGM推薦の3選手による3WAYマッチ
※3WAYマッチ勝者同士が一騎打ち、優勝者が新AWA王者

大森「今日はチャンピオンシップのつもりで試合に臨んだ。健介は試合をやる覚悟じゃない。ZERO-ONEに来るなら、試合道具を持って来い。リングシューズも履いていない奴に、そこで俺が突っ掛かって行く訳にはいかない。せっかく勝ったのに、3WAYマッチ、納得はいかないけど、オスカーの命令だから逆らえない。おかしいとは思うけどしょうがないよ」

1/10(月)ZERO-ONE MAX 後楽園ホール
■AWA日本代表トーナメント決勝戦
○大森隆男(アックスボンバー)佐藤耕平×
■AWA日本代表選手決定戦
○佐藤耕平(フルネルソンスープレックス)大谷晋二郎×
○大森隆男(逆さ押さえ込み)坂田亘×

小橋「鈴木！また戻って来い」

小橋建太「最後まで気が抜けなかった。鈴木の攻撃は、打撃も効きました。地味な攻撃でも効きましたね。アイツは有言実行ですね。もう一回やったら面白いかもしれない。今日は相手がのびるまで行ってやろうと思ってました。最後のラリアットは「壊す」と言っていた右腕で取ってやろうと思ってました。また一人、面白い対戦相手を見つけたかもしれない。そういう意味では今日、試合をして良かったのかもしれない。パワーボムにいって、固められたのは初めてでしたね。鈴木の攻撃はとにかく、しつこかった。鈴木が笑いながら攻撃して来たが、顔の神経がどうにかなってしまったのかと思うぐらい。ただ、最後までそれを貫き通すという、やつの信念を感じた。信念がなければ、出来る事ではないからね」

鈴木みのる「面白い試合だったよ。だれかが言っていたけど、踏ん付け甲斐のあるやつがいるからリングにあがれる」

勝負の行方は、ある程度見えてましたが結構面白い試合内容だったようです。NOAHのテレビ中継は、結構すぐの試合を流すからいいね。どこかの団体のように忘れた頃の試合流すんじゃなくって、リアルタイムにテレビ放映してもらいたいもんだ！さぁ～日曜深夜にNOAH中継見ようっと（笑）。

1/8(土)NOAH 日本武道館
■GHCヘビー級選手権試合
○小橋建太(25分22秒 剛腕ラリアット)鈴木みのる×