亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

やっぱり聞こえないのは困る

2020-03-23 | 耳・鼻・喉

難聴
のつづきです。

右耳の奥がつかえている感じがつづくまま、週が明けました。朝にプレドニンを飲んで、1時間くらいは耳の奥もしぼんでいる感じがするのですが、すぐに戻ってきて、夕方には耳のなかでバルーンがつかえている感じが出てきて、そこから首まで痛くなってくるくらいです。

もっと強い治療に切り替えないでこのままでは、ほとんど改善しないままこの聞こえのまま定着しそうだな…と思いながら、近所の病院へ行ってきました。

受付のスタッフさんが、耳の遠い患者さんに大きな声で説明している笑い声が聞こえている中、聞こえの検査です。
一番低い125ヘルツの音は50デシベルしか聞こえなかったところから40デシベルへ、その次に低い250ヘルツの低音は50デシベルから35デシベルまで改善していました。低めの会話の声でもある500ヘルツは40デシベルから30デシベルのギリギリ正常範囲に改善しています。

改善はしているけれど、このままの聴力で止まってしまうと不便だなぁと思っていたのですが、先生としては「改善しているから、このまま様子を見ましょう」とのこと。
数字で改善はしているものの、このままの聞こえじゃ困ると思っているのですが、薬を増やすとか内耳に注射をするとか、転院させるとか、そういう選択肢はありますか?と率直に聞いたのですが、新型肺炎も流行っているご時世だし、改善もしているからこのままで、というのが先生の回答でした。

うーーん。

確かにそうなんだけれど、このまま一生、難聴とか耳鳴りがつづいたら、「あの時、あと一押ししておいたら違ったかも…」って後悔しそうだな…という思いもしてきました。
低音の感音難聴というとメニエール病?と思うと、進行を遅らせたいところ。

思い切って、膠原病の先生に相談してみようとお電話するも外出されたところと言われてすれ違い。内分泌の先生は、受付を終了したので明日以降に、と言われて終了。新しい病院に行ってみても、もともと持っているマイナーな病気のことがよくわからないから、先生に照会しないと治療できないと言われそうかなとも想像します。
それなら、いつもの病院の救急に駆け込むか?とも思ったのですが、「耳鼻科の先生はいないので、また明日」と言われて終わるんだろうな…と思って、早く寝ることにしました。

翌日、朝一番にいつもお世話になっている病院の近くまで行って、お電話してみると、膠原病の先生はひきつづき外出中!内分泌では看護師さんがお話を聞いてくれました。
めまいがあって、救急のお世話になったこと、聞こえがよくない状況を聞いて、「急いだ方がいいから、私から耳鼻科に聞いてみるからこのまま待てますか?」と言って、調整してくださったのです。
途中で電話を切ってかけなおした方がいいのかな…と思うくらい時間が経ったのですが、ほんとは外来日でなかった耳鼻科の先生と調整してくださって、とにかく外来のお部屋に行って呼び出してくださいね、と言ってくださいました。もう泣きそうです。

何時間も待つかと思ったら、わりと早く呼んでくださいました。初めましての先生にご挨拶して、問診です。めまいが2回あったこと、週末に聞こえが悪くて、近くの病院で処方されてかすかな改善はあったけれど、このままでいいか心配だったことなど、ここまでの経緯をお話ししました。
鼓膜を覗いて「うん、きれい」となり、聞こえの検査の部屋へ案内されました。

鼓膜の検査です。
片耳に耳の体温計のような機械を耳に入れながら、反対側にぎゅっと耳栓をします。そうすると、ぶぅっと音がして、どうやら鼓膜がちゃんと振動しているかを見るらしいです。機械にティンパノメトリーと書いてあったと思います。
ふんふんとスムーズに終わったから、鼓膜の動きは大丈夫で、鼓膜の奥に水が溜まっているようなことでもない様子です。

それから、気導聴力と骨導聴力を測ります。
お部屋はしっかり防音されているのですが、高音の微かな音は耳鳴りなのか、音なのか、よくわからなくて、ボタンを押してみてはやっぱり違った、と首を横に振ってました。

診察室に戻って、結果を見せてもらうと、やっぱり鼓膜は大丈夫で、右耳に低音の感音難聴があるようでした。

それから、眼振といって、脳の方に問題がある時に目を動かす時にフラフラッと動く症状があるかを確認です。
救急では、指の動きを目で追ったのですが、フレンツェル眼鏡というのでしょうか、目の動きを見やすくするゴーグルのようなものを当てて、暗いところを眺めながら、右を見て、左を見て、上を見て、下を見て…と目を動かします。
これもクリアしたっぽい。

やっぱり内耳でリンパがむっちりしている状況という見立てでした。
で、早く病院に行く!というのは正解でした、と言ってくださいました。

突発性難聴でそのまま入院した話などを聞いてましたが、普通にお薬を飲んで、ゆっくりめの生活を送っていいようです。
お薬は、プレドニンは朝に30mgをプラス5日間。飲むときはしっかり飲むのがいいですね、ということになりました。それからリンパが腫れている時の水を抜く第一選択のイソバイトシロップを1日3回を2週間分。個包装のうがい薬みたいに、小さな袋に入っているシロップです。これは「想像を超えて苦いというかまずいんだよ」と言われました。受け取ったら重いこと!
それから、水を抜く薬でお腹が緩くなるので整腸剤のミヤBM、血流をよくするトリノシン、神経の再生を助けるビタミンB12のメチコバール、そしてめまいが出た時のためのトラベルミンが処方されました。

このあと、よっぽどめまいがつらい等という症状がなければ、症状の変動があっても次の診察までは様子をみてていいようです。

プレドニンは遅い時間に飲むと眠れなくなるので、翌朝から飲むのですが、他は診察のあとにさっそく飲んだところ、耳の奥の圧迫感がすっとなくなって、驚きました。イソバイトのおかげでしょうか、おそるべし。
この薬は、先生からも薬局の人からも、「これは苦いし、まずいんですよねー」と言われて、口直しのドリンクとして ほうじ茶ラテとか甘めのヨーグルトとかを用意してから、飲んでみたのですが、それだけ脅されていたせいか、「まずいけど、それほどでもないかも!」という印象でした。とりあえず、苦い漢方の煎じ薬ほどじゃなくて、1日3回飲むのも大丈夫そう。

聞こえの戻り方は、圧迫感よりは遅れている感じもありますが、少しずつ改善している実感があります。
薬を飲んでしばらくは、血流がよくなるのか、耳の奥が膨らむ感じもあります。めまいやさぁっという音が聞こえ続ける耳鳴りが増えるように思いますが、

余談ながら、季節柄じゅるじゅるなりがちな鼻も、消炎のプレドニンと脱水のイソバイトのおかげか、すっきりしていて、笑ってしまいました。

さてさて、ここからどうなるか!?

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