亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

女性ホルモンと血糖

2021-09-30 | 糖尿
今日は女性のお話です。

血糖をおうちで測るようになって気がついたのですが、私の場合、生理が来ると、血糖がすとんと下がるようです。
ふだんは甘いものや穀類、いも類など、糖質をしっかり取ると、とたんに血糖が上がってしまっていました。血糖が下がるのにも時間がかかり、前の食事が遅くなると、食前の血糖がガツンと上がった状態になったりします。手術まではがまんしよう…と思っていました。
でも、生理が来ると、丼もののお弁当を食べようが平気で、次の食前にはすっきりと血糖が下がっていました。食前に90-100mg/dlです。

先生に聞いてみると、人によるけど、生理初日にすとんと下がる人は多いようです。私も20-30くらい下がりました。

エストロゲンが上昇する「卵胞期」は血糖値は低めになり、プロゲステロンが上昇する「黄体期」は血糖値が上昇しやすくなるそうです。
エストロゲンが多いときは、インスリンが働きやすくなるのだとか。
私の場合は、生理が始まる頃から排卵くらいまでの2週間は低めという印象です。

そんなことを知らずに、エストロゲンに似たイソフラボンたっぷりの低糖質の豆乳を愛飲していますが、それくらいでは血糖には効かないか…。
排卵の頃からは、かなり糖質を抑えないと、食前に140-150mg/dlという感じです。
お薬の量を調整の相談をできたら気が楽なのか、そこまで気にしないのがいいのか。どうなんでしょうね。

とりあえず少しずつ血糖の理屈がわかってきて、すっきりとしてきました。

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