亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

シェーグレン症候群の診断…今日は元気♪

2007-08-27 | 膠原病(SLE、シェーグレン症候群)
つづいていたユルイお腹がちょぴっと落ち着いた。甲状腺の薬を増やした効果かも♪
そういえば、最近、プロパジールが苦い!!体質が変わった?(笑)

昨日、うっかり陽射しにあたって、ほてってあとも、高熱が出ないし、湿疹のまだらも出なかった!元気かも。イェイ!!
鼻血は、しょうがないかな。前髪が減ってるのは、マスカラに活躍してもらって♪…とか言いながら、月曜から半休してる、わたし(笑)

そうそう、シェーグレン症候群のお話のつづき。
厚生省・診断基準は、1999年に改定されました。

(1)口唇小唾液腺の生検組織でリンパ球浸潤がある
(2)唾液分泌量の低下がガムテスト、サクソンテスト、唾液腺造影、シンチグラフィーなどで証明される
(3)涙の分泌低下がシャーマーテスト、ローズベンガル試験、蛍光色素試験などで証明される
(4)抗SS‐A抗体か抗SS‐B抗体が陽性である

この4項目の中で2項目以上あてはまるとシェーグレン症候群と診断されます。

ただ、シェーグレン症候群は、難病指定の病気ではありますが、公費補助対象ではないからか、あんまり厳格に言われない気もします。膠原病の専門医でないと判断も難しかったりするのかな。他の膠原病と併発することが多くて、対症療法(目薬をさすとかクリームを使うとか)が多いシェーグレン症候群より、他の膠原病の治療を優先することが多い感じが。ただ、けっこう、乾燥のせいで、生活に支障をきたすことはよくあるみたいですが。

難病指定だけあって、根本治療はないのですが、「未来技術の実現予測」(文部科学省科学技術政策研究所、2001年)では、「2021年に自己免疫疾患が完治可能になる」と宣言(というか、希望的に予測?)しているらしいので、この病気が「寛解」ではなくて、治癒されることもあるかもしれない♪ ないかもしれない。
とりあえず、楽しみに。

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