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★モラロジー研究所と倫理研究所が大同団結


↑ 日本教育再生機構の広報誌「教育再生」の師走号が届きました。モラロジー研究所の廣池幹堂理事長、倫理研究所の丸山敏秋理事長、全日本教職員連盟(全日教連)の植田宏和委員長、日本青年会議所(JC)の小川洋次郎・教育の拠り所策定委員長と、日本教育再生機構の八木秀次理事長のビッグな顔合わせの座談会が掲載されています。
 
 モラロジー研究所と倫理研究所は“商売敵”のような関係で、トップが顔を合わせたのはこれが初めてです。しかしこの座談会が縁で、今後は協調していくことを確認しあいました。歴史的な座談会です。読んでいてジーンとくるものがありました。全日教連とJCも、4団体が力を合わせることを強調しました。
 
 八木理事長は座談会をこう締めくくっています
「ネットワークを作るというわれわれの活動が意味があるんだと改めて分かりました。きょう、モラロジー研究所の廣池理事長と倫理研究所の丸山理事長が初めて会われて、大同団結を約束されたことは非常に感動的でした。このところの保守系の団体を見ていると、『俺が俺が』と大同団結を否定する組織もあるわけですが、私たちは固く結束して、そしてさらに同志を増やしていきたいと思います」
 
 良識派教科書の発行でも大同団結が実現してほしいものです。扶桑社の中学校歴史・公民教科書を継続発行するフジサンケイグループの教科書会社、育鵬社のホームページがこのほど開設されましたが、その中で片桐松樹社長は「これまで以上に各界の賛同を得て、幅広い知恵をいただき、採択において理解が深められる、より完成度の高い教科書づくりを進めてまいりたい」と呼びかけています。
 
片桐社長あいさつ ←クリック
 
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