バイクで気ままにツーリング

バイクツーリングと、ツーリングムービーと、その他もろもろ…

いよいよ、与那国島へ

2005-05-18 06:53:33 | 目指せ、日本国土最西端!
 17日(火)、石垣島。
 与那国島へのフェリー乗り場を確認しようと、石垣の街中をウロウロします。どうも、初めての場所は勝手がわかりません。
 案内看板があるだろうと、道路標識ばかり気にしていましたが、目に付きません。開き直って、岸壁の近くを走ったら、人で溢れている所があります。西表島へ向かう高速船の乗り場、老若男女が入り交じっています。ふ~ん、人気あるんだ。
 与那国島へのフェリー乗り場は少し離れた場所にあり、フェリーも着岸しています。(出航は明日)

 さて、フェリー乗り場もわかりましたので、時計まわりに島内を1周することにします。
 沖縄で一番高い於茂登山(と言っても525.8m。ところで何て読むの?)には、厚い雲がどんよりと掛かっています。海側に視線を向けると青空も見え、山側を見ると曇天、という感じです。
 山沿いを走ると、路面が濡れパラパラと雨の降っている所が部分的にありましたが、先に進むにつれ、青空が広がり日差しがジリジリと射込み・・・、暑い!

 北側にニュ~ッと突き出た半島の突端、平久保崎に向かいます。どうやら、観光バスのルートから外れているようで、見かけるのは「わ」ナンバーの乗用車ばかり。なるほど、平久保崎灯台手前の道は狭く、駐車場もバスは無理。他に立ち寄る場所もないですからね。でも、石垣で一二を争う絶景だと思います。

 そしてお昼時。今日は、半島の付け根にある集落の「新垣食堂」。旗がなければ見逃してしまいそう。通り過ぎてからクルッと回ってバイクを止めます。こういったお店の方が旨い物が出てきそうな、そんな感じがします。(根拠なんて無いですけど)
 お店に入って、自営牧場産の「牛汁。ライス付き」700円を注文します。(暑いのに熱いの頼んじゃった・・・)
 出てきたのは、どんぶりの牛汁とちょっと小振りのどんぶり飯。(プラス、おしんこ)
 牛汁に入っているお肉は黒っぽく、ぶった切って放り込んだという感じの大きさ。ん? 箸の先に固い物が当たります。なんと、髄骨を半分に切った塊がそのまま・・・。う~ん、骨に付いた肉を刮ぎ落として食べてみます。ぶつ切りにした野菜より、肉の塊の方が多く食べ応えも十分。お味は勿論○! 汗を流しながらワイルドな味を堪能しました。

 昼食後も、目に付くスポットに立ち寄り、のんびりブラブラ走ったつもりですが、島内周回にたいした時間は掛かりません。
 走り甲斐がないのは、仕方無いですよね・・・


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 18日(水)。今日は与那国島行きのフェリーに乗り、日本国土最西端を目指します。(ただ船に乗っかってるだけなんですけど・・・)


■■写真は、平久保崎灯台。絶景を写真に収めるのは難しいですね。


※「最西端!」のツーリングレポートは、以下のホームページで
ぶらっと、バイク・ツーリング

石垣、上陸!

2005-05-17 08:55:01 | 目指せ、日本国土最西端!
 16日(月):沖縄本島
 日頃の行いが良いせいか? 悪運が強かったのか・・・。雨は降りませんでした。それどころか、青空が広がり日が照る時もありました。やっぱ、暑い。ピーカンだったら干上がってしまいそうです。

 初めての沖縄ですので、土地勘がありません。そこで、基本に従って(?)沖縄本島をぐるっと回ることにします。
 国道58号線を北上。○○ビーチや△△ビーチ、□□ビーチとビーチのオンパレード。グリーンの海と砂浜と、でっかいホテルと・・・、リゾートですね。そんな景色を横目に、沖縄本島北端の辺戸岬を目指します。
 と言っても、途中でバイクを止め砂浜をぶらぶら歩いたり、結構のんびりしてました。

 お昼時になり、沖縄の味でもと鼻を利かせます。道の駅「ゆいゆい国頭」のレストラン店頭には、定食として次のような「おしながき」がありました。

『じゅーしー、中身汁、もずく、てんぷら、みみがー、にがな、くーぷいりちー』

 わかります?
 沖縄料理など滅多に食べない私です。もずく、てんぷら、みみがーぐらいはイメージでき、指し示すことができますが他のものはさっぱりです。
 勿論、お店に入って注文し食べました。お味の方は・・・、食文化の違いですかネェ・・・
 食べる前に写真を撮りましたので、自宅に帰ってからホームページにまとめようと思います。


 さて、辺戸岬でぶらぶらした後、那覇に戻ることにします。今日一日、天気に恵まれたことに気を良くし、夜のフェリーで石垣島に渡ることにしました。ここでグズグズしているより、流れとして、目的地に突き進むことでしょう。

 西側の国道58号線に比べ東側の道は、ヤンバルをくねくねと曲り予想以上に時間が掛かります。それまで、ブラブラのんびり走っていたことも影響し時間が厳しくなってきました。
 天気の良い時に、与勝半島の海中道路を走ってみたかったのですが、今日のところは断念。帰る時にも沖縄本島を経由しなければなりませんので、その時立ち寄ることにします。どうか悪運が続き、良い天気になりますように・・・

 石垣島へのフェリーですが、なぜか月曜日の同時刻に2便が那覇港を出航します。
 名古屋から乗って来た有村産業のフェリーには、今朝まで45時間も乗っていましたので、もう一つの琉球海運のフェリーに乗ることにしました。宮古島を経由する有村産業のフェリーに比べ、石垣に直接向かう琉球海運の方が石垣到着が早くなります。
 それが理由なのでしょうか? 思ったよりに多い乗客です。それにバックパッカーが目立ちます。西表島が目的地なんでしょうか???

 ともかく、これで3日連続の船中泊となります。ふぇ~


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 17日(火)午前8時30分。石垣島上陸!
 気になるお天気は、島の上には分厚い雲が、でも雨の心配はない様子・・・。石垣港からは青空も見えます。

 では、島をぐるっと回りますか。


■■写真は、ヤンバルクイナ展望台。胸(胴体)の展望室からは辺戸岬一帯を見渡すことができます。


※「最西端!」のツーリングレポートは、以下のホームページで
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沖縄、上陸!

2005-05-16 09:39:57 | 目指せ、日本国土最西端!
 15日、日曜日。快晴、絶好のツーリング日和。
 しかし、私は船上の人・・・。なんか、フラストレーションが溜まります。

 船内のレストランで昼食をとり、オープンデッキに腰を降ろし日向ぼっこ。海はうねりも小さく白波なんかどこにもありません。実に穏やか。単眼鏡を覗いてみても陸地の影すら見えません。
 心地よい潮風と、船の波を切る音(それにエンジンの唸り)を耳にし日向ぼっこしていると、ダラ~ンと溶けて無くなりそう・・・
 まぁ、これはこれで、いいっか!


 さて、夕食も食べたし、寝ることにしますか。
 この2日間、食っちゃ寝、食っちゃ寝して、また太ったみたい。腹回りがきつい。
 もっとも、ロング・ツーリングに出掛ける度に、太って帰ってくるのですが・・・


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 夜が明けて、16日(月)
 雲が広がっていますが、雨粒は落ちていません。雨を覚悟していただけに、ラッキー!です。(初っ端から濡れると、やっぱり凹みますから・・・)

 定刻より30分程遅れてフェリーは那覇新港に着岸しました。やっと、沖縄上陸です。
 通勤時間帯ということもあり、メインストリートは渋滞しています。
 ん? $4500。中古車店の値札です。それに迷彩服を着た外国人が車を運転しています。なんだか妙なところで沖縄に来た、という感じがしてきます。


■■写真は、嘉手納基地の滑走路手前。この後、イーグルが着陸してきましたが・・・シャッターチャンスを逸しました。不覚。


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長~い船旅

2005-05-15 00:12:09 | 目指せ、日本国土最西端!
 沖縄行きのフェリーは、土曜日の午前11時に名古屋港を出港し、紀伊半島をぐるりと回って大阪港へ。深夜、日付が変わってから大阪港を出発、那覇へは月曜日の早朝、7時30分に入港する予定です。なんと44時間以上の船旅になります・・・

 北海道ツーリングでも幾つかの長距離フェリーに乗りましたが、40時間を越える船旅は初めてです。それに有給休暇を取ってのツーリングでは、仕事疲れもあって昼間から爆睡だったりしますので、フェリーでの移動もそれなりに意味があるのですが、今回は休養十分なので・・・、さすがに暇を弄びます。退屈です・・・。

 名古屋港で乗り込んだライダーは、私一人。車も1台だったかな・・・。この時期にフェリーに乗って沖縄に行こう、なんていう人など、そうそういないようです。まぁ、職を失ったグ~タラ者ぐらいでしょうか。

 フェリーの乗客は少なく、静かで落ち着けるのは良いのですが、そのせいでしょうか? いくつかの施設が閉鎖されています。ブリッジ下の展望室も中に入れず、船首方向が眺められないのが残念です。

 それに、この船にはお風呂がありません。(その代わりに、寝台の相部屋にもシャワーがあります)船に揺られつつのんびり浴槽に浸かるのが、長距離フェリーに乗る一つの楽しみだったのに・・・

 今更なんですが、1日バイクで走って大阪港から乗船すれば良かったのかな?!

 なんだか長~い船旅で、ダラダラになりそう・・・


■■写真は、潮岬。灯台と潮岬タワー(光学+電子ズーム最大で撮ったので、鮮明でないかも)


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出発!!!

2005-05-14 09:43:28 | 目指せ、日本国土最西端!
 「自走で鹿児島まで行く」と、昨日は決意しましたが、その後沖縄の週間天気予報を確認してみると、回復傾向にあるのか降水確立が小さくなっています。

 天気予報に裏切られた事は過去にも多々ありますが、気象庁がスパコンを導入し予報的中率が上がったというニュースを最近目にしたこともあり、「梅雨の中休みかな」などと都合の良い解釈をしてしまいます。

 雨なんか気にしていたらバイクなんぞに乗れないわなぁ~、ワッハハ! と開き直り、フェリーの運航会社に電話してみます。
 スケジュール通り、土曜の午前11時に名古屋港を出航するとの事。う~ん。・・・予約をしちゃいました。

 優柔不断・・・、イエイエ、臨機応変と言ってください。



 早朝。東海環状自動車道を走り名古屋港を目指します。山間部の自動車道ですので少し寒いですが、3月中旬に開通したばかりで舗装も新しく、車も少なく快調です。
 「もう、豊田!」と、あっと言う間の感じです。最初は片道1車線の対面通行でしたが、片道2車線へ、伊勢湾岸自動車道に入ると片道3車線と、田舎から一気に都会へやって来たという印象です。やがて名港トリトンの橋脚が見え、「名港中央」で降りればフェリー乗り場は目の前。早い! 便利!(高い・・・)

 それにしても、天気が良いです。真っ昼間から船に乗るなんて、もったいなく思え心が揺れます。
 やっぱり、好天の下、バイクで走っていくか・・・

 しかし今回は、いつものぶらぶらツーリングとは違い、目的地を決めました。最初にそこを目指さないと本性のいい加減さが顔を出し、主目的が達成できないような・・・そんな気がします。
 四国や九州は、行こうと思えばいつでも行けるでしょう。しかし日本国土最西端の地へは、根性据えないと行けません。そう自分自身に言い聞かせます。
 青空を恨めしく見上げ、気合一発カウンターへ。乗船券を買いました。・・・もう後には引けません、ようやく腹を決めました。

 今一度、インターネットで沖縄の週間天気予報をチェックしてみると、フェリーが到着する月曜日の降水確立は40%。次の日からも降水確立は低く、予報に「雨」の文字はありません。

 さてさて、お天気に恵まれるか、否か。日頃の行い次第というところでしょうか・・・。


■■写真は沖縄行きのフェリー。残念ながら船首側からの撮影はできませんでした。


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準備万端!

2005-05-13 10:04:29 | 目指せ、日本国土最西端!
 バイクのフロントタイヤを交換に出掛けましたが、また雨に見舞われました。
 今回のツーリングが雨に祟られているのではないかと、嫌な予感がします・・・

 それにしても、郵便配達の人は雨が降ろうが、風が吹こうが、赤いバイクで走り回っていますね。
 雨を嫌い、冬が近付き寒くなるとバイクに乗らなくなる軟弱ライダーの私からすると、お仕事とはいえ感心します。ホント、御苦労様です。

 それはともかく、フロントタイヤは新品になり、ツーリングの最中に溝の擦り減りを心配することはないでしょう。ツーリングの装備一式もまとめ、準備万端です。(と言いつつ、毎回何かちょっとした物を1つや2つ忘れ、途中で慌てて買ったりするのですが・・・)

 残った問題は・・・
 当初は、一気に沖縄・与那国を目指そうと名古屋港からフェリーに乗って行こうと考えていたのですが、沖縄が梅雨に入り、愚図付いた日が続いているようなので、当初案は取り止め鹿児島まで自走で行こうと思います。

 とはいえ、鹿児島を真直ぐ目指すなんてあり得ません。ぶらぶら寄り道することになるでしょう。
 どういったルートで鹿児島まで行こうか、これが悩みどころです。

薄っぺらい紙切れ一枚

2005-05-12 09:44:36 | 派遣プログラマの脳天気な日々
 ハローワークでの手続きは、結局できませんでした。
 本人確認ができない、というのが理由です。

 引っ越したばかりですので、免許証の住所と現住所が違っていると拒否されました。引っ越しを繰り返している私からすると、現住所なんてたいして当てにならないように思うのですが・・・
 受付の女性職員は、私が手渡した免許証の写真と私自身を見比べもせず、「ご本人様ですか?」などと問いかけてくる。いったい何をもって本人と確認するのでしょうかネェ。

 まぁ、女性職員に文句を言っても仕方ありません。ゴネたところで手続きをしてくれる様子ではありませんし、私でないと否定され、卑屈になって退散することにしました。
 その後、免許証の代替えに住民票をもらいに役所に行きました。手数料300円。ペラペラな薄っぺらい紙切れ一枚が、私の本人確認になるのかと思うと、なんだか遣り切れない思いがします。



 そういえば、以前郵便局でも本人確認で揉めたことがありました。
 不在票がポストにあり郵便局に出向きましたが、免許証の住所が違うと郵便物を渡してくれません。
 不在票を持って行き手渡した免許証を見れば、私本人と郵便物の宛て名が同じことぐらい関連付けできるでしょう。でも、免許証記載の住所が違うから渡せないと言うのです。

 普段は温厚な(?)私ですが、杓子定規な郵便局員に対し、つい向きになりゴネてしまいます。
 すると背後から上司らしき年配の男性が現れ、またひと悶着。
 罵声の一つも浴びせ帰ってやろうか、と思い始めた時、向こうが態度を変え、奥から私し宛の郵便物を持ってきました。

 意地悪を言うと、規定の本人確認をしないまま郵便物を手渡したことになります。(そんなんで良いのか郵便局!)まぁ、厄介払いだったのでしょうけど・・・


 自分自身のことなのに、現住所の記載が違うだけで本人確認を否定され突っ撥ねられては、釈然としないものです。

潰しがきくのは・・・、乾電池!

2005-05-11 08:49:42 | モバイル
 辞めた会社から退社に伴う書類が、ようやく送られてきました。
 連休前には処理できるでしょう、と事務担当者は言っていましたが、やっぱり連休後にずれ込みました。
 ツーリングに出掛ける前に、ハローワークで手続きを済ませようと思います。

 あと気になる事柄として・・・ DIONでしょうか。
 AIR-EDGEの利用に際し、DIONとプロバイダー契約しましたが、月1000円に満たない契約料金であったことから、お手軽なコンビニ送金で済ましていました。
 月々の送金はDIONのみでしたから、引っ越し前に銀行口座からの引き落としに切り替えようと、手続きをしました。2月の終わり頃の話です。
 翌月から口座引き落としになるものと簡単に考えていましたが、4月になっても相変わらず振り込み用紙が送られてきます。そんなに時間の掛かる手続きなんでしょうかね?

 ツーリングに出掛けている間に振り込み用紙が届き、そのまま送金期日を過ぎるようなことになったら、即刻利用停止になるのでしょうか?(電気や水道などのライフラインとは違いますからね)
 電話で問い合わせようとしても、なかなかコールセンターにつながりませんし、どうなっているのでしょう・・・。

 ツーリングにせっかくザウルスを携行するのですから、ちゃんとインターネットにつなげたいものです。

 もう一つザウルスで気掛かりなのは、充電の問題です。普段はたいした問題ではないのですが、長期間のアウトドアでは電池切れ・充電が厄介になってくるような気がします。(満充電まで3~4時間掛かる)
 乾電池式ザウルスなんて、有り得ないのでしょうか、シャープさん!

ブリジストンは高い

2005-05-10 10:17:13 | バイク・ツーリング
 ロング・ツーリングに出掛ける前に、バイクの擦り減ってきたフロントタイヤを交換することに決めました。

 昨年、全国展開しているバイクショップ「レッドバロン」で今のバイクに買い替えました。レッドバロンでのバイク購入は3台目になりますが、毎回違う店で買っていることになります。
 仕事の都合によって引っ越しをすることになる私にとって、各地に店を構えるバイクショップは重宝で、引っ越しが落ち着いたら一番近いショップの所在確認のため、早々と出掛けたりします。

 今回のタイヤ交換もレッドバロンにお願いすることにしました。

 昔は、電話一本でタイヤの注文が出来たように記憶していますが、今は注文時にタイヤ料金を先払いするのが基本の取り決めのようです。ですから、タイヤ交換のために、2回ショップに通うことになります。(まぁ、いいですけどね・・・)

「えっ、そんなに高いの!」タイヤの値段を聞いてビックリしました。先日交換した車のタイヤの2本と半分以上。(しかも車の方は工賃込みの値段)

 う~ん・・・

 聞けば、今履いているブリジストンは値段が高いそうです。ダンロップなら安くできると言います。
 ツーリング仕様で合うタイヤは・・・、なんと1万円も安い! 即決! (それでも工賃を含めると車のタイヤ2本分に迫る)

 車のタイヤを買えた直後だからでしょうか、バイクの割高感が一層強まります。(・・・数が出ないからですかね?)

早めのタイヤ交換

2005-05-09 10:19:43 | バイク・ツーリング
 ロング・ツーリング前のバイク点検です。

 といっても大した話ではありません。先日、雨の中を走ったりしたので、洗車をしたり、チェーンにオイルを塗りたくったり、ブレーキ回りなど外観チェックする程度です。
 1年前に購入したバイクですけど、フレームの普段目にしない場所にもうサビが出ています。何度か雨中を走ったからでしょうか? それとも、海岸沿いを走ることが多かったためでしょうか? 手入れを怠けていたからかなぁ・・・

 時々、ピカピカに磨いたバイクが走っていますが、大変なんでしょうね。きっと・・・

 バイクの手入れをしていて気付きました。フロントタイヤの溝が少なくなっています。スリップサインも、もう少しで完全露呈してしまいます。
 う~ん。どうしよう・・・。

 私のホームページ(末尾リンク)に載せた「礼文島ツーリング」で、一緒に礼文島に渡った愛媛のハーレー氏のリアタイヤは、ツルツルテレテレのスリック状態でした。
 家を出る時はまだ溝が残っていたそうですが、北海道を走り回っている間に溝なしタイヤになってしまったようです。
 スコトン岬で日没を待つ間、彼は携帯電話で北海道のバイク屋さんにタイヤ交換ができるか連絡・交渉していました。合うタイヤを取り寄せることになると数日掛かるでしょうし、結局彼も調整できず北海道でのタイヤ交換は出来なかったようです。
「ゆっくり走って帰ります」と、翌日から愛媛への帰路に着く彼は、ツルツルタイヤをうらめしそうに撫でながらそう言っていました。(小樽から舞鶴へのフェリーに乗って)

 旅先でのタイヤ交換や修理などは、余計な手間が掛かるのは当然です。溝が無くなった状態で雨の中を走るのは怖いですし、少々早めの感がありますが、ロング・ツーリングに出掛ける前にタイヤ交換するのが賢い判断でしょう。


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ぶらっと、バイク・ツーリング