バイクで気ままにツーリング

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映像圧縮・・・正直、よくわかりません

2006-01-17 18:15:30 | 2006年はムービーだっ!
 先日のことですが大型家電店をブラブラしてたら、「DivX」「Encoder」の文字が目に飛び込んできました。パソコンソフトの売り場です。
 DivXは、MPEG4から派生したコーデック。コレならデジカメムービーの画質を落とすことなくコンパクトなファイルサイズで「カット編集」などなど、取り扱えるはずです。

 う~ん、と唸りつつソフトウエアのパッケージを手に取ります。軽い。動かすと箱の中でカタカタと音がします。これは、CD-ROMしか入っていませんね。
 裏面の説明を読んでみます… まぁ、使ってみなきゃ分かりません。取り敢えず、購入!

(株)ホロン「DivX Pro Video Encoder Pack 価格改定版」標準価格6,090円(税込) ありゃ~、ほとんど値引きされてない。


 帰宅してから、早速インストール! どんなものかと、使ってみます。

 う~ん(唸ってばかり)、確かにファイルサイズはコンパクトになります。…が、よくわからないのが画質との絡み、です。

 一番分かり易いのは、ビットレートですよね。パラメータ設定で極端に小さくすると、画質の粗さや動画の滑らかさなど、目で見ても悪化したことがわかりますが、じゃぁ、どれぐらいのビットレートにすれば良いの? 私の取り扱ってるムービーを画質劣化なくコンパクトに保存する最適値は???

 何度となく数値を変えてDivXに変換してみますが、ある程度の高品位になると見た目では区別できなくなります。どういった設定値が良いのか? 正直、わかりません…

 客観的な一つの判断基準は、ファイルサイズ…でしょうか。

 MPEG4で記録されたデジカメムービーをそっくりそのままDivXに変換してみて、元ファイルより幾分大きくなる状態にしました。単純にデータ量が減ってないなら、画質劣化も無い(少ない?)だろう…と考えたのですが。(コレ、正しいの?)


 画質に関しては、今一つ確信が持てないでいますが、「カット編集」に関しては、AviUtl(フリーソフト)とDivXの組み合わせで、軽快にできるようになりました。
 撮影したムービーから必要な部分を切り出し、同等な画質とサイズのコンパクトさを維持。これで編集データを外部メディアに保存する時にも、小さくまとまっているので都合が良いと言うことになります。

 機能てんこ盛りのアプリケーションも良いのですが、AviUtlを使っていると、シンプル・軽快というのも重要な要素、魅力だと、今更ながら思ったりしています。



※デジカメムービーは下記HPからどうぞ
ぶらっと、バイク・ツーリング