バイクで気ままにツーリング

バイクツーリングと、ツーリングムービーと、その他もろもろ…

ポロリと落ちたりしないように

2005-12-31 19:30:26 | 2006年はムービーだっ!
デジカメムービー:Sample 07 富士山(その2)

 Sample 05、06 と富士山を目指してきましたが、最後は大きく奇麗な富士山を・・・ と思うのですが…

 富士ICを降り、裾野をどんどん上っていきます。確かに富士山が大きく写るようになりましたが、電柱や電線がいかにも目障り…

 そう言えば、06までは電柱・電線の無い道路ばかりでした。ですから尚更目に付き、うっとうしく思えます。
 富士山を目指す道は何本かありますが、すっきりと撮れる道は一体どれなのでしょう?



 さて、これまでは主にムービー編集に関係することを書いてきましたが、一番の難題はやはりバイクへの搭載。デジカメ EXILIM をどこに、どうやって載せるか…です。

 仕事帰りなどにホームセンターへ立ち寄り、何か良いパーツは売っていないか、あるいは売られている一般商品はどんな風にマウントしてあるか、などなどチェックしてきたのですが…。
 こういった工作など普段はすることがないので、勝手がわかりません。

 要求される条件を並べてみると、

■落ちない事。ブレない事。
 バイクに取り付けたはいいが、路面のギャップでポロリと落ちてしまっては…涙、トホホです。
 また、手振れ補正機能付き、とは言うものの変にブレるのも困りもの。しっかりと安定した取り付けをしなければ…

■カメラアングルが自由で、着脱のし易さも
 安定した取り付けとは言え、ガチガチに固定してしまうのも問題です。カメラアングルがある程度自由に変えることが出来れば、真正面だけでなく左右にずらした画も撮ることができます。それに、アングルが自由になればバイクへの取り付け角度を気にする必要もありません。(器具取り付けで水平を取るのではなく、カメラアングルを変え水平にしたい。その方が面倒が少ないでしょう)
 また、デジカメ搭載中に雲行きが、突然の雨… などという状況もあり得るでしょう。素早く着脱できることが望ましいと考えます。

■なるべく高い取り付け位置
 路面に近い画は、また迫力があるでしょうが、ツーリング風景を撮るのが今回の主目的です。高い取り付け位置の方が視野が広がるでしょう。

■ライディングの邪魔にならない
 当然なのですが…。デジカメの撮影スイッチを入れたら、後は走りに集中できないと。

■操作性の良い場所
 カメラアングルの決定、デジカメ操作などバイクに跨った状態で操作できるのが良いですね。

■もちろん格好の良い取り付け


 と、好き勝手に書きましたが、どうしましょう………

 もうすぐ年が明けます。2006年です。
「ムービーだぁ!」 と叫んではみましたが…これから、です。
 春先のテスト走行で取り付けたデジカメがポロリと落ちたりしないよう、交通安全とともに祈願してこなくては…


※デジカメムービーは下記HPからどうぞ
ぶらっと、バイク・ツーリング