夢見る夢子さんのひとりごと

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徳川慶喜 第十七回

2010-12-20 14:44:35 | naohito
 この回の村田新三郎は

 たみは生麦村から新三郎の子どもを奪って一橋家に戻っています
謹慎中の慶喜は赤ん坊を見て驚き又経緯を話さないたみに
 「たみ・・・皆が心配しているのじゃ申せ」と
 「お憾みもうしあげます」と慶喜を憾んでいると言います
 「お殿様が新三郎を私にお与えくださったことでござります」と言う
松島からも攻められるし、たみは突然泣き伏して
 「新三郎を殺してやりたい
  八つ裂きにしてやりたい」と恐ろしい事を言う
 「この子は新三郎の子にござりまする」と白状したけど・・・

慶喜の命を受け平岡円四郎は生麦村へ
おりんさんも赤ん坊が連れ去られた事を知って生麦村へ
           
 「同じことを何度も言わせるな・・・はよう事の次第を申せ
  何故このようなことになったのじゃ」と平岡は新三郎に詰め寄ってます
 『某武士を捨てた身なれば今更何を申しましょう
  お斬りになるならお斬りください』と腹をくくる新三郎に戯けと怒鳴る平岡円四郎
           
心配しておりんさんも話しに加わりますが・・・
           
           
 『女将さん 申し訳ない 此処はお任せください』という新三郎の様子を察知して
おりんさんは話の筋を変え静かに話そうと平岡を説得し任せてくれと平岡を連れ出します
うめの部屋で赤ん坊を連れ出したのはたみで今一橋家に居ると平岡から聞き出したけど
まあ平岡が話す言い訳は信用していないように見えるけどね

程なくして平岡から明日新三郎だけが江戸に戻ることなったと聞き不審に思ったのか
 「おみよちゃんから赤ん坊を奪った其の上に新三郎さんまで取り上げようって」と言ったよ
一方の新三郎とみよは深刻な状態ですよね~
           
 『殿にお目にかかったうえではつを取り戻して来る』と言う新三郎にみよは行くなと
 『一橋へ行かねばはつを取り戻せないではないか』と聞いて子どもが無事で嬉しいと言う
           
 『平岡殿の話によれば今殿は謹慎の身の上
  しかも幕府の力で水戸藩も潰されそうになってるとの事
  お許し頂けぬとしても殿の為に藩の為にほんの僅かでもお役に立ちたい
  その為には一橋家へ行かねばならぬ』と武士を捨てきれて無いような新三郎
           
 『確かに捨てた・・でも・・・』と渋る新三郎にみよは
 「罠かも知れない 江戸へ行ったらあんたもはつも戻れない
  はつは諦める・・・無事が分かれば諦められる今夜のうちに逃げよう」と迫るわね
           
 「私を置き去りにしないで・・・」と最初からの約束だったと
斬られるところまで生き延びて死ぬときは一緒だと一緒に逃げようと詰め寄られて
           
           
あぁ~~決心が揺らいじゃったみいたね~新三郎さん
話を聞いていたおれんさんも平岡円四郎が信用出来ないとみよに意見に賛成し
後の事は如何にかするからと引き受けてくれたけどね
           
           
           
 『申し訳ございません
  ありがとうございます』って二人しておれんさんに頭を下げちゃうんだけど
まあこの先に良いことなんて待ってはいないよね~


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