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マンションの役員、いつ引き受けたら!

2020年04月25日 17時13分06秒 | マンション管理

マンションに入居しますと、いずれ、管理組合の役員が回ってきます。面倒なものですが、組合員である以上、いつかは引き受けなければなりません。それでは、役員と言うのは、どのようなものがあるのでしょう。私のマンションを例にしてお話します。全戸数130で、管理組合の役員の数は7名です。以前は11名だったのですが、役員になり手がなくなり、数を減らしました。7名の役員の構成は、理事長、副理事長(書記兼務)、会計、書記、施設2名、その他に監事1名です。任期は1年としています。
主な業務は、理事長は毎月1回開かれる理事会の進行役、副理事長は補佐、会計は管理組合が使う小口現金の管理、書記は理事会の議事録の作成、施設は建物の維持管理、そして監事は管理組合の業務の執行の監査となります。マンションの規模によって、理事の数も増減しますが、役職はどこもこんな感じと思います。
マンションの内覧会に行きまして、いろいろとお話をしてますと、初代理事長に指名されて困った、と言う方もいます。写真のようなタワーマンションは戸数も多いので、その管理組合の理事長となりますと大変です。でも、どうせいつかは輪番制で回ってくる役員ですから、出来るだけ早い段階で済ましてしまうのも良いと思います。最初の入居の年に、自分から立候補してしまうのも良いでしょう。なぜなら、建物は新しいほど問題も少ないですし、まだ知らない同士の方が気楽とも言えます。役職は、理事長、会計以外はほとんど似てる、と考えて宜しいでしょう。最初の年に担当してしまうと、次に回ってくるのは7~8年以上後になりますから、当分は開放感があります。(7226)


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