差し迫る危機、そなえよ

”世の中の危ない行動、事象、主張を 「
わたくし素人」 が警告し自分自身の欲求不満のはけ口とする勝手な言い分”

右傾化する私

2005年06月20日 | 戯言

すみません。私は、全く右翼ではなかったのですが、最近どんどん 右傾化しています。
何故なのか私にもわからんのですが、不条理に対する反発なのでしょうか。

もともと靖国だとか、歴史認識、教科書などニュースなどでさかんに取り上げられていますが、あまり興味がないので取り上げませんでした。 が、TVニュースのノムヒョンさんの発言を聞いて 

何なんだ 内政干渉 そのものではないか

と言う気になってしまいました。
以下のニュース記事では、正確には、表現しておりませんが、”靖国参拝中止への約束” ”代替施設建設の約束”  「合意までに達していない」などとふざけたことをぬかす言説、私 どうも右翼になりそうです。

だいたい韓国要人が、戦後60年もたって靖国うんぬん、教科書うんぬん を言う感覚が、私には理解できない。まして過去の首脳会談では、ほとんど議題にも上っていなかったものが、最近、急に 盧武鉉大統領自身の人気とり の為だかなんだか知らないが、国家間での議題にもち上げてくるあつかましさは、日本人である私には、まったく理解できない。

どうも戦争を知らない今の世代の日本は、平和ボケしていて国家間の醜い利害による破廉恥な行動が、奇抜すぎて理解できない(私も含めて)のであろうと思う。それによって反発は感じるのだが、どういう対処が適切か が まだあまりわかっていないのであろうと思う。わたしもだが..
でも

度重なる不条理に対する反発でしだいに右傾化して行っている   私を感じる。

差し迫る 危機、極右化、 注意しておこう。

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首相、新追悼施設は国民世論考慮し検討 日韓首脳会談


韓国の盧武鉉大統領(左)の出迎えを受ける小泉首相=20日午後、ソウルの青瓦台(大統領官邸)(共同) 

 
 小泉純一郎首相は20日午後、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で韓国の盧武鉉大統領と会談した。大統領は首相の靖国神社参拝問題に絡み、新たな追悼施設の検討を提起、小泉純一郎首相は日本の国民世論に考慮して検討することを確認した。年内にスタートさせる第2期日韓歴史共同研究で歴史教科書に関する委員会を設置し、研究結果を両国の教科書制度の枠内で「教科書の編集過程での参考」とすることで一致した。

 新たな追悼施設について、首相はこれまで靖国神社の代替施設にはなり得ないとの考えを繰り返しており、靖国問題の打開策につながるのは難しいとみられる。大統領は会談後の共同記者会見で、靖国問題などに触れ「合意までに達していない」と述べた。

 双方は、北朝鮮の核開発問題の平和的な解決を目指し、北朝鮮の6カ国協議への早期復帰に向けた日米韓の連携をあらためて確認。次回の首脳会談は、年内に日本で開くことで合意した。

 会談は昨年末に鹿児島県指宿市で開かれて以来で、関係が冷却化してから初めて。町村信孝外相も同席した。

 大統領は会談で「両国間の過去の歴史に関する認識をまとめ和解を成し遂げるための措置や経済、文化などの交流が共に進められてこそ東北アジアの平和定着が可能になる」と指摘した。

 首相は「これまで数カ月間の日韓関係の経緯を踏まえ、韓国国民の過去をめぐる心情を重く受け止めている」と応じ、戦時中の朝鮮半島出身者の遺骨調査・返還、ロシア・サハリンに残留する韓国人と韓国在住の被爆者に対する支援を可能な限り進めたいと表明した。(共同)

(06/20 20:00)
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