MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

関西人のノリ

2010年10月11日 | メモ
泉さんはいろいろ悩みがあるのだが、
そのひとつに。”関西人のノリ”というのがある。
なんせ、
小学校は西方面を中心に、8回転校していますから、
常に異邦人ですがな。

冗談を笑ってもらえないどころか。怖い顔をされる。
受けないギャグもずーと辛抱していると。少し疲れる。

今日は、耳が苔むしたおじいさんに
”癒し気”を”鰯の血”に聞き間違いをされて。
返す返す。思い出し笑いを堪えていました。だが、
この冗談は他人には理解されないで。
怖い思いをしました。(書き込みを削除されました。)
耳が苔むした ってニュアンスは、敬意を含んだ表現ですが、
不愉快に受け取られこともある危険なコトバのようでして。
だが、受けないギャグもずーと辛抱していると。
だんだん肋間神経が痛くなる。

宴会で気分が乗ると軍歌を歌うのも、大変危険な行為のようで。
だけど。浪人時代は、tvもラジオも禁止されて、聞くものはなく
軍歌ばかりきいていました。
だらしない自分を叱咤激励するがために
4時起床して軍歌を聴いてガリベンするふりをして
マンガを描いていました。
わたしの青春ど真ん中です。

わざとらしいことなんてなにもしていないのに。
戦後うまれの、バブル世代が小生意気にと怖い顔をされる。
誤解される予測はおおよそつくのだけど。
屁を辛抱すると身体に悪いように、受けない冗談も
小出しにしないと身体に毒がまわる。

ホームグラウンドがある人には全く想像できない苦悩でしょうな。
共通の辞書でお話をする。

わたしの辞書には、まるで、意味がない。
【愛情】を調べると【暴力】と書いてある。
【権力】を引くと、【道化】と書いてある。
そんな支離滅裂な辞書が45年間にできあがってしまった。
まわりと上手くやらんがため。予測する行動を抑え続けると
約半年後には肋間神経に痛み止めを打ってもらうほどの症状がでる。
笑い事ではない。本人にとっては深刻な問題です。

痛み止めを打ってでも友達が欲しい。
そう想う。体力が有り余っていれば。
でも、歳だから。ほどほどに寂しさとも折り合いをつけて。
身体を大切にしたいです。

人と人が出会う(異世界が遭遇すると)とどんなにか気をもんでみても
多かれ少なかれ傷を付け合うことがあって当たり前なのだ。
傷口は新しい視点なのだ。異世界への扉なのだ。
自分が他人を不愉快にさせたことはなるべく忘れるように努力したい。
と、同時に自分が傷ついたこともなるべくわすれたい。



ああ。さびしいなぁ。。。縁側で。ストレスをば。

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