MAXimp倶楽部

印象造形作家
泉プリティの創作記録
面白い夢と早くて不味
くて安い食事の話

ごっこ

2010年02月11日 | ばぁさまの智恵袋的
茶道ってって大人のママゴトではないかしら、と。
そまつななにがしかをなにかにみたててせまい部屋にいながらにして
滝とか川とかの妄想を膨らませつつ。ただ、お茶を飲む。しかも厳格に。

消費に疲れるほど物があまることを現代に生きて感じることがままある。
リアルで物不足の苦しい記憶がしみつくと
ママゴトなんてたのしめなくて物欲ばかりが肥大する。

大人になって本気でママゴトが楽しめる。所有しなくても満足できる。
そんな人が本当は一番リッチでセレブなんだと泉は考えますね。
人からセレブを評価される必要なんてない。
自分の現状がけっこう貧しくてもママゴトを本気で楽しむことができれば
その人ははセレブでありとびきりのおしゃれさんだと思う。

消費が冷え込むとか景気が下向くとかいうけど日本は文化が成熟してきた証拠では?
物が足りなくて本当に苦しい記憶があれば渇望して当たり前。
仕事がないのも。技術のせいでしょ?楽するためにがんばってきたんだけど。
やってみないとわからないものなんです。楽も物も抱えすぎるのは苦痛だということ。

BBC放送でテレタビーズという子供番組があって
その中でお茶のままごとしながらうれしそうな子供たちをみると
イギリスって国は本当に文化的に成熟しているんだな。と感じる。



2010年02月11日 | お買い物
上州屋で綺麗な羽を買いました。
頭につける飾りにしたてましょうね。画像はまた今度。

我が家の掟

2010年02月11日 | お食事
食事記事のボリュームをふやしておこう。という姑息な手段です。
キムチ鍋の日にはニッキの飴
厚揚げと青菜の炒め物にはエリーゼ
を必ずセットで用意します。それが掟。

いただく前に
エリーゼのいために
あめとキムチ 
その一言がいいたがためにある掟です。

昔貧しい親子が風呂なしアパートに住んでいました。
息子は 宇宙への挑戦 という名のゲームにはまっていました。
母は、風呂屋へでかける前に うちゆへの挑戦 そういいました。
宇宙への挑戦をハミングしながら自転車を漕ぐと
壮大な宇宙にアタックしている気分でした。ちょっとホント。

飴はニッキに限ります。どうしてもなければバタースカッチでも可です。
ちゃんとした飴がなければキムチ鍋はあきらめます。
ちなみに本日はマグロのちあいをいただきました。