Primula malacoides ~自然体~ 色と言葉の講師 松原香織のひとりごと

東京で色(パーソナルカラー)を軸にした印象アップコンサルティング、話し方教室、カラーセラピー等に携わっています

ファッション対決

2012-11-08 23:42:00 | パーソナルカラー

パーソナルカラーとアメリカ大統領選挙は深いつながり(ご縁)があります。

「パーソナルカラー=その人に似合う色を診断するコンサルタント」という職業は
1940年代にはアメリカにすでに存在していました。

カラーコーディネイトの効果が広く認知されたのは、1960年の大統領選挙。
J.F.ケネディ候補とR.M.ニクソン候補が争い、
スタイリストの助言によってカラーコーディネイトされたケネディ候補が勝利しました。
カラーテレビ出演の際のイメージアップ戦略が成功したのです。

その後半世紀以上時は流れ、今年のアメリカ大統領選挙。

ファーストレディー候補お二人のファッションも注目されました。

ミシェル・オバマ vs. アン・ロムニー

ミシェル夫人は、新しく勢いのあるブランドを公式行事の際に着ています。
アン夫人は、セレブが愛する高級ブランドを好んでいます。

9月の応援演説の際の、各夫人のファッションが注目されました。

オバマ夫人はくすんだローズレッドで光沢のある、
膝のあたりは薄いブルーで軽やかなAラインのワンピース。

オバマ夫人は本当にセンスが良いと評判。

以前の選挙のあとに着ていた光沢のあるイエローのドレスも素敵でした。

また着回しが上手でベルトやブローチ、ストールなどの使い方を評価しているファッションの専門家もいます。

しかも意外にも値段はそこまで高くない。
値段は関係なく気にいったものを着ているのでしょう。

対してアン夫人の9月のファッションは、燃えるような赤のひざ丈のドレス。
胸元がシャープ。

これぞ「アメリカのファーストレディ」というイメージ通りのファッション。
強い赤に負けない彼女の品のある美しさ。
日本でいうと還暦超えてる年齢に驚き。
彼女に似合っていて憧れてしまいます。

選挙の結果は周知の通りですが、
女性としてお二人の今後にも注目したいと思います。

 


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