プリマベーラ進化論。

不思議の国のアリスは、
大海原に小舟で漕ぎ出ました。

ソクラテスに恋して。

2007-05-01 22:51:05 | つぶやき
昔はどちらかというとイヌ派であった私ですが、
この画像を友人にいただいたときから無類のネコ好きになりました。
ネコ好きを自覚したのは、なぜかヨーロッパ演奏旅行のときでしたが笑。
自分のためのお土産が、気づけばネコグッズだらけとなり、「あぁ!」と気づいたわけです。

○○好きといえば、私のオケの友人(Va)には無類のリス好きがおりまして、
彼女のリスに掛ける想いが伝染したのではなかろうかと、私プリマベーラは推測しているのであります。
そういえば最近めっきりデートしていませんが、元気にしているのかとても気になるところです。
これを書いていたら、デートしたい友人の顔がたくさん浮かんできました。
いやはや浮気性は治りそうにありません笑。

さて私は自分の愛着のあるモノには愛称を、好きな人には勝手にあだ名をつけてしまうクセがあります。
なぜなら愛称をつけることによって、そのモノとの距離が縮まったように感じるから。
この画像のネコには「ソクラテス」と名づけました。
そして携帯の待ち受けにもしています。

けれど最近の私ときたら、愛情のカケラも感じられない扱いをしていました。
ことあるごとに携帯を落とす、投げつける…一体私は何がしたかったのでしょうか。

昨日写メを撮ろうとしたら、カメラが故障していました。
きっとここ1ヶ月つらくあたりすぎたから怒ってしまったのでしょう。
そして失ったものの大きさにやっと気づき、ひそかに枕を濡らしながら眠りました。

ごめんなさい。ありがとう。
いくら画面の中のソクラテスに語りかけても、返事はありません。
ただひとつだけ聞こえたのは「グノーティー・セアウトン」
つまり「汝自身を知れ」でした。