年末進行(デスマ)から無事に生還できた自分へのご褒美に
うっかりポチってしまいました・・・。
各種キャンペーンをフル活用しても約9万円。
あゝ大金が虚空の彼方へ・・。
Ryzen 5 1600:6コア12スレッド
↓
Ryzen 9 3950X:16コア32スレッド。
20スレッドも増えたよ!!やったね!!・・・どうすんのこれ・・・。
でも、リサ・スーが「なんて貴方たちは強欲なんだ! 答えはYESだ!」と叫びながら、
隠し玉の3950Xを掲げたあの発表会がどうしても忘れられなかったのですよね。
なのであんまり後悔していません。
Ryzen 5 1600でも本当に速いので、ちょっと性能の想像がつかないですね。
Opteron 6176×2以降16コア以上にご縁がなかったので、
久しぶりの多コア環境が非常に楽しみです。
2020/1/4追記
お前は本当にTDP105Wなのか・・?
これ(色んな意味で)アカンやつじゃ・・・。
性能はCINEBENCHによると1700Xの2.5個分らしいです。
申し分ないです。各操作も鬼のように速くなりました。
が、アイドル時でもほぼ50℃。
また、全コア負荷をかけると、
2秒でに50℃強→78℃まで上がり、
さらにクロック制御介入が入ってしまいます。
(概ね3814MHz~3861MHzで32スレッド駆動)
本気を出させたかったら
本気で水冷と調整が必要なレベル。
あのぅ・・これでも一応TDP150W対応のはずの
Thermaltake Contac Silent 12を使っているのですが・・・。
QX6700を凶悪にしたかのような扱い難さといえば伝わるでしょうか。
とにかく「瞬間湯沸かし器」なんですよね・・・。簡単にポンと10℃上がります。
ヒートスプレッダを「予冷しておく」という意味で
水冷が推奨なのは納得がいきますね。
感想としては、インテルで言うところのエクストリームプロセッサに相当しているだけあって、
想像以上の”じゃじゃ馬”だと思います。
リッターSSが出力モードで性能を抑制されているのと同じように、
3950Xを”フルパワーモード”で使うには、
電源部がしっかりしたハイエンドマザーボード(=高剛性なシャーシ)と、
強力なCPUクーラー(=大容積のラジエーター)が必要になると思います。
むしろマザーボードがB450なら、電力リミッターが相対的に緩い3900Xを使っても良いかもしれません。
結構似たような性能になるのではと思いますが果たして。
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