(仮)

 全ての記事が未完成っ!!

つい買っとなってカッた。Ryzen 9 3950X投入。

2019-12-25 18:22:28 | PC関連


ドスパラ通販でしれっと普通に売られていたので、

年末進行(デスマ)から無事に生還できた自分へのご褒美に

うっかりポチってしまいました・・・。

 

各種キャンペーンをフル活用しても約9万円。

あゝ大金が虚空の彼方へ・・。

 

Ryzen 5 1600:6コア12スレッド

Ryzen 9 3950X16コア32スレッド。

 

20スレッドも増えたよ!!やったね!!・・・どうすんのこれ・・・。

 

 

でも、リサ・スーが「なんて貴方たちは強欲なんだ! 答えはYESだ!」と叫びながら、

隠し玉の3950Xを掲げたあの発表会がどうしても忘れられなかったのですよね。

なのであんまり後悔していません。


Ryzen 5 1600でも本当に速いので、ちょっと性能の想像がつかないですね。

Opteron 6176×2以降16コア以上にご縁がなかったので、

久しぶりの多コア環境が非常に楽しみです。



2020/1/4追記


お前は本当にTDP105Wなのか・・?


これ(色んな意味で)アカンやつじゃ・・・。


性能はCINEBENCHによると1700Xの2.5個分らしいです。

申し分ないです。各操作も鬼のように速くなりました。


が、アイドル時でもほぼ50℃。

また、全コア負荷をかけると、

2秒でに50℃強→78℃まで上がり、

さらにクロック制御介入が入ってしまいます。

(概ね3814MHz~3861MHzで32スレッド駆動)


本気を出させたかったら

本気で水冷と調整が必要なレベル。


あのぅ・・これでも一応TDP150W対応のはずの

Thermaltake Contac Silent 12を使っているのですが・・・。

 

QX6700を凶悪にしたかのような扱い難さといえば伝わるでしょうか。

とにかく「瞬間湯沸かし器」なんですよね・・・。簡単にポンと10℃上がります。

ヒートスプレッダを「予冷しておく」という意味で

水冷が推奨なのは納得がいきますね。


 

感想としては、インテルで言うところのエクストリームプロセッサに相当しているだけあって、

想像以上の”じゃじゃ馬”だと思います。


リッターSSが出力モードで性能を抑制されているのと同じように、

3950Xを”フルパワーモード”で使うには、

電源部がしっかりしたハイエンドマザーボード(=高剛性なシャーシ)と、

強力なCPUクーラー(=大容積のラジエーター)が必要になると思います。


むしろマザーボードがB450なら、電力リミッターが相対的に緩い3900Xを使っても良いかもしれません。

結構似たような性能になるのではと思いますが果たして。

 

 

 


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