日本仕様の現行モデルはボア×ストローク:50.0×55.6mmだがタイ仕様の新型は47.0×63.1mm。
・ギアのワイドレシオ化
・ロングストローク化
・サスペンションのストローク量アップ
・レッグシールドがJA10風の左右2分割+センターカバーに
・何故かチェーンピーピングホールキャップがJA10以前の別体式に
・ギアポジション・ヒューエル・時計がデジタルメーター部に集約
・クランクケースカバー&ジェネレーターカバー変更
・圧縮比アップ
・ステップ変更(マフラーを避けた形状から変更。ブレーキペダルがステップに当たる→マフラーに当たるようになった。)
などなど。
全体的にJA44の外観を踏襲しつつ、完成度が磨かれた印象ですね。
オイルフィルターとかスパイニースリーブとかが追加されたかと思ったのに、
もうビッグマイナーチェンジするのかえ。
地味にステップバー形状が変更された=右旋回時に擦らなくなったのが嬉しい。
アレ、擦るとすぐに曲がって大変なので。
新型グロム同様に、ロングストローク化の流れですね。
出力が上がることを期待。