(仮)

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4790Kの中古は「TIMの剥がれ」に気をつけるべし。

2019-08-03 11:10:25 | PC関連

 

4790Kというよりは、

ヒートスプレッダとコアの間に

グリスが使われているCPU全般に言えると思います。

 

ちなみに、私が遭遇したのは、A10-7850K・i7-4790K・i7-4790Kの3つ。

何れもCINEBENCHや、CrystalMarkのALU/FPUテストでさえ、

Coretemp読みで異常に温度が高くなることが特徴。

A10-7850K・・・みるみる80℃突破。自動シャットダウン発動。

i7-4790K・・・CrystalMark開始2秒で100℃。

i7-4790K・・・CrystalMarkALUテスト終了時96~97℃記録。

 

なお、室温25℃前後で、BIOS/UEFI設定でファンコントロールをいじっていないのなら、

正常な4790Kはリテールクーラーを使ってもせいぜい80℃前半。A10-7850Kはいってもせいぜい70℃前半。

 

・CrystalMarkのALUで85℃を突破した

・ターボクロックを維持できない

・4コアの温度のバラツキが大きい(1コアだけ温度が低い)

ファンコントロールを100%にしても温度が変わらない

といった症状が見られたら疑ってもいいかも。


特に4790Kにはこの症状を持った個体が多い気がする。

お気をつけ遊ばせ~。