(仮)

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PTB-STRP1がUbuntuで使えた!

2014-12-09 20:57:35 | PC関連

 

Ubuntu14.04で自動認識したよ・筆圧効くよ・PTB-STRP1ってどうなの?・Intuos5 Mと比べてどうなの?

ということをつらつら。

 

いざ、開封の儀!

 

Windows8も大丈夫らしい。

 

Intuosさんでかい。

 

パカッと。

 

ご対面。

 

USBケーブルはタイ付き。

 

付属品など

 

説明書は日本語。値段からいってマルチランゲージだと思っていたのでちょっと安心。絶対座標・相対座標も選択可。

 

モニタ領域の設定。

 

 

大きさ比較

 

裏面。300mA&500mA。

 

描画領域(縦)

 

描画領域(横)

 

ペン。PTB-STRP1の方はグリップに彫り。

 

消しゴムはなし。

 

表面加工。PTB-STRP1はザラザラ。

 

Intuos5はサラサラ

 

薄いっ

 

 

13.3型ノートに接続。

 

インボックスドライバーだとぉ!? Ubuntu、恐ろしい子・・・

 

Gimpで入力デバイスの設定をして、無事筆圧も効くようになりました。

 

 

 

 

Q.ペン先に互換性は?

 

A.無い。かなり加工しないと無理っぽい。

 

 

 

Q.追従性・応答性は?

 

A.悪くない。ワコムと比べるとホントに少~し遅延がある(気がする)&若干リフトオフディスタンスが小さい(気がする)。小さいというか、感知範囲の限界ギリギリでのON・OFFがはっきりしない独特の感じ。カーソル飛びのレビューはこのリフトオフディスタンスに起因するものと思われ。意識して操作していれば飛ばないのではないでしょうか?

 

 

Q.描き心地は?

 

A.まだ使い込んでいないのでなんとも。ファーストインプレッションとしては、表面処理からも予想していたが、Intuosに比べて、ザラザラ感は強い。いかにもペンタブ然としていて「紙とペン感」は薄いかも。逆にワコムだと滑りすぎる人には良い?

 

 

Q.ペンは重い?

 

A.若干重い。充電式のためか、重心がやや上にあり、それも感じ方に影響していると思われ。PTB-STRP1のも悪いわけではないけど、比べてしまうと、ワコムの方がグリップも握りやすく、重心バランスも良い。自分で使いやすいように改良したいところ。

 

 

Q描画領域は?

 

A.IntuosMよりはやや広い。実測で、縦15.8cm×横25.4cm。

 

 

 

 

 

 

 

その他、薄いという点は、明確な利点だと感じました。

もう少し使ってみて、加筆修正していきたいと思います。

 

 

 

 

・加筆・

 

■PTB-STRP1は、Waltopという台湾企業の、「Mars BR」という製品のOEMっぽいです。ラインアップを見ると中堅の製品ですね。

Intelとユナイテッド・マイクロエレクトロ二クス・コーポレーションの出資を受けているとかすごいです。

 

 

■Ubuntuだと、サイドボタンは両方共、右クリックにしか設定できないかも?

タブレット右側の8個のマクロボタンも使えません。

 

 

■ヮ(゜д゜)ォ! PTB-STRP1のあとにIntuos5 Mを使うとメッチャクチャ使いやすいww

滑りや描き心地もワコムのほうが優秀でスムースな感じです。ペンの筆圧検知が自然というか。

GIMPでの調整はまだなので、印象が変わるかもしれませんが、PTB-STRP1は一気に筆圧がかかって、中間が少ない感じです。(弱→中→強 に対して 弱→強→強のような?)

それと、比べてみてはっきりしましたが、Intuos5に対して、PTB-STRP1はやっぱりわずかに遅延があります。

さすがにIntuos強し・・・約5倍の値段差は伊達ではないようです。(5400円 VS 26000円)

 

 

■PTB-STRP1に余ってたワコムのオーバーレイシートを貼ったら使いやすくなった!

 やっぱり描画面がザリザリして書きにくいので、何か貼りたいです。

 

 

■充電はあっという間。特にデメリットに感じません。