シコタンソウ(色丹草)は、ほかの花と異なり雨の雫をよく付けます。シコタンソウは、白い花
びらに赤や黄色の班点がある小さな花を咲かせます。草名の由来は、オホーツク海に浮かぶ色丹島
に多く自生している事からです。
ヒダカミセバヤも、白緑の葉の上に花の代わりに雨の雫をのせました。真夏の頃には、細い茎先
に紅色の可憐な花を咲かせます。ヒダカミセバヤは、日高から十勝方面に自生するベンケイソウ科
の多肉植物です。
シコタンソウ(色丹草)は、ほかの花と異なり雨の雫をよく付けます。シコタンソウは、白い花
びらに赤や黄色の班点がある小さな花を咲かせます。草名の由来は、オホーツク海に浮かぶ色丹島
に多く自生している事からです。
ヒダカミセバヤも、白緑の葉の上に花の代わりに雨の雫をのせました。真夏の頃には、細い茎先
に紅色の可憐な花を咲かせます。ヒダカミセバヤは、日高から十勝方面に自生するベンケイソウ科
の多肉植物です。
早朝から、街や港が乳白色の霧に包み込まれる。当地では、これから夏の初めにかけて霧の日
が多くなります。
霧は、見慣れた風景を幻想的に変えてくれます。朝霧に煙る「エンルムマリーナ室蘭」周辺の
朝景色です。
シコタンハコベです。道内や本州中部の海岸~高山の岩れき地に自生します。草名は、北方四島
の「色丹島」に因む。透き通るような白い花と赤い葯の対比が可憐な花です。やや肉厚の白緑色の
葉も観賞価値があります。
ツルハナガタ(蔓花形)が 可憐なピンク色の花を満開に咲かせました。草姿から感じるイメージ
とは異なり、園芸種となる前は、ヒマラヤなど高地の過酷な環境下に自生する常緑の多年草です。
シラー・ヒスパニカが淡い青色の花を咲かせています。和名はツリガネスイセン。小さなベル形
の端正な花を咲かせる球根草です。
ミヤコワスレ(都忘れ)、野菊に似た清楚な花を咲かせています。別名では「春野菊」や「東菊」
と呼ばれ江戸時代から人々に親しまれて来た我が国が原産のキク科の植物です。
アルメリア・マリチマ。和名はハマカンザシと可憐な名を持つ花です。淡紅色の小花をボール状
に束ねて花を咲かせています。乾燥や寒さにとても強い植物です。
根が太く植え替え時に少々手間取りますが、あるていど雑な植え方をしても根付く、生育旺盛な
常緑多の多年草です。
道の駅「みたら室蘭」に隣接する、プレジャーボートのキープハーバー「エンルムマリーナ室蘭」
近傍からの朝の光景です。
天気予報では今日の日中の最高気温は21℃。一方、撮影時の気温は13℃と涼やかさを感じる程
でした。
海洋レクレーション施設「エンルムマリーナ室蘭」は、道内では数少ない通年型のマリーナです。
マリーナに収納できる艇数は海上に60数艇。あとのプレジャーボートは、陸上の施設にクレーン
で吊り上げられ保管されています。
緩やかに潮の香が漂う「エンルムマリーナ室蘭」近傍から、室蘭港の入口付近に浮かぶ大黒島方面
の眺望です。
初夏の季節を迎えたイタンキ浜の東側と西側の景観です。イタンキ浜は、市内を代表する景勝地。
日本の渚100選にも指定されている風光明媚な砂浜海岸です。
ハマエンドウが濃紫色の花を咲かせています。例年に比べて少々早い開花、ハマエンドウの花が
咲き始めると、イタンキ浜は一挙に初夏へと移り始めます。
浜に大量のコンブが打ち上げられている。海が底荒れすると、コンブが波にもぎ取られて浜に流
れ着きます。沿岸は岩礁地帯、コンブ・ワカメなどの浅瀬資源が豊富な海域です。
浜の前面には 太平洋の大海原が広がっています。遙か彼方の水平線が、海と空を隔てるように果
てしなく横に伸びる。
ハマナスが周囲に芳香を漂わせながら、赤紫色の花を咲かせはじめています。
浜の後方の段丘草原では、エゾカンゾウも花を咲かせ始める。エゾカンゾウはユリ科の多年草で
す。茎の先端に数個の蕾を付け、次から次へと花を咲かせます。