グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

7月の庭に咲く・・・

2015年07月06日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 スイカズラが、心地よい香りを漂わせながら花を咲かせ始めています。蔓を縦横無尽に伸ばしますので、
庭の道路に面したフェンスに絡ませて仕立てています。
 



 ジャコウアオイ(麝香葵)。2日ほど前から淡紅色の花を咲かせています。本来の名はムスクマロウ、ヨーロ
ッパが原産の帰化植物です。




 マルバストラムの花色は淡いサーモンピンク。当地では庭植えで冬を越せませんので、鉢植えで栽培し
ています。茎を四方八方に垂れ下げながら伸ばしますので、鉢はやや高めの台の上に乗せ育てています。



 ユキノシタが独創的な花を咲かせています。本来は本州方面の湿った場所を好み、道内の庭で栽培して
いるのは稀かと思います。我家のユキノシタは、十数年前に新潟県柏崎市から持ち帰り育て続けています。




 ブラキカム・アングスティフォリアの流通名はヒメコスモス。薄紅色の花の径は2cmほどと小さく、葉は菊
の葉を小さくしたような形をしています。名の通りに可憐な花を咲かせる常緑の多年草です。



 カンパニュラ・アルペンブルー。茎を垂れ下げるように長く伸ばします。茎の先端に、桔梗の花に似た星形
の涼やかな花を咲かせ始めました。












 レンゲローズ(ミニバラ八女津姫)が、レンゲに似た可憐花を咲かせています。本来、ミニバラは鉢植えで
の栽培が主流かと思いますが、我が家では露地で育てています。今年は、花の咲き始めから雨や日照不足
でパットしません。撮影するのも四苦八苦、どうにかカメラに撮り込んだショットです。

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初夏の風物詩、牧草の一番刈りです

2015年07月05日 | 室蘭の景色



 室蘭岳の裾野には、広大な牧草地が点在しています。最近の不安定な天候から一変、初夏の空が広が
る。好天
を待っていたかのように、各牧草地では一斉に牧草刈り作業が始まりました。






 トラクターに牽引されているのはディスクモア(刈り取り機)。瞬く間に、成長した牧草を刈り取っていきます。









 刈り取った牧草の乾燥作業風景です。トラクターが、テッター(回転させ、牧草をかき混ぜる機械)を牽引。
刈り取った牧草は、2~3日ほど天日で乾燥させます。
  その後、乾燥した牧草は、ロールベーラー(牧草を丸める機械)で牧草ロールに整形される。牧草の刈り取
り作業は、数種類の自走式大型機械を使い行われます。


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巡視艇からの放水が放物線を描く

2015年07月03日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など



 数日続いていたスッキリとしない天気が回復。今日は、早朝から初夏の清々しい空が広がりました。車で
走行中に目に止まる。港の入口付近の海域で行われていた巡視艇の放水風景です。



 巡視艇に装備されている4基の放水銃から一斉に放水。埠頭から2Km弱ほど離れた場所、レンズを思い
切って引き付ける。放水銃から放出された海水が放物線を描く。清涼感溢れると迫力満点の光景でした。










 前回の投稿画像とほぼ同じ港の一角、小型船舶の係留地からの光景です。白い船体は、放水を終えて
岸壁に着岸している「りゅせい」は、室蘭海上保安部所属の巡視艇です。


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