標高250メートルほどに広がる牧草地帯からの眺望です。遙か遠くの左側には室蘭の市街地、前方
には噴火湾の大海原越しに、渡島半島の山並みの眺望が広がります。
撮影の立ち位置から、身体を反転させた山側の草原。今、コウリンタンポポが花の盛りを迎えて
います。
コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、ヨーロッパ原産の帰化植物。明治中期に観賞用として持ち
込まれ野生化したとされています。
眼下に広がる広大な牧草地。ハスカップ畑に改造中です。既に苗木は植えられています。6年後に
は、10万本のハスカップが実をたわわに。日本一のハスカッツプ畑が出現します。
オレンジ色が夏らしくて素敵です。
帰化植物とか、もうすっかりその丘の主ですね。
皆、同じ方向を向いているのが可愛いです♪
今の時期に会えるのが、毎年の楽しみですね。
黄色くなくて、紅いから・・なんでしょうが
寒いところでも育つとすれば、信州にも
ありそうですが、 残念ながら私の周りには
ありません。 綺麗なたんぽぽですね
北海道ではブルーリストでA2「本道の生態
系等へ大きな影響を及ぼしており、防除
対策の必要性について検討する外来種」
に指定しているとか・・たんぽぽは根が
深いので
駆除って大変ですよね
方向に太陽があります。今、町中の公園やこの
ような草地では、コウリンタンポポとブタナの
花が咲き競っています。元々は園芸用に国内に
持ち込まれたようですが、繁殖力が強く庭~野
原に飛び出し、今では当地の初夏を彩る野花の
代表格です。