秋が深まるにつれて、朝夕の気温が涼しさを増し始める。今朝の気温は14℃、
周辺の大気が澄みわたり 雲一つとない秋の空が広がりました。
日の出から僅わずかな時間が過ぎた、丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。
牧草地の縁を取り囲む木々の間を小さな野鳥が飛び交う。
目を凝らして見るとメジロ、慌ててシャッターを切った1枚です。
野山で実りの秋を代表するヤマブドウ、周りの樹木に蔓を絡ませ、熟した実を
たわわに稔らせる。
ノイバラ(野茨)の赤い実が、一際鮮やかに目に映ります。
居住地の街路樹のほとんどはナナカマド。今年は例年になく、赤い実を房なりに
付ける。この時期の青空を背景にした、ナナカマドの実は清々しさを感じます。
遥か彼方、有珠山と昭和新山さらに後方には羊蹄山が山容を見せる。
有珠山と昭和新山の後ろ側には、満々と水を湛える洞爺湖の湖面が
広がっています。
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