地球岬の散策路は、ニリンソウの花が満開を迎えています。先日まで咲き誇っ
ていた、キクザキイチゲ・エンゴサク・カタクリの花に変わり。路の両脇はニリンソウの
花で縁どられています。
3枚の画像は、上から純白なニリンソウの花。次はミドリニリンソウ、最下段は、
ほんのりと 薄紅に色付いたニリンソウの花です。
フチゲオオバキスミレ(縁毛大葉黄菫)。鮮やかな黄色い花を咲かせています。
似たような スミレもあるが、このスミレは赤紫色の蕾を付ける事が大きな特徴です。
スミレサイシン(菫細辛)。自生地は 道内南西部~本州の日本海側。花も葉も
大型なスミレ。ニリンソウの群落の中で隠れるように花を咲かせています。
地球岬観光道路沿いで、イタヤカエデが花を咲かせている。黄色の小さな花と、
若葉の色とのコントラストが遠目にも鮮やかに見えます
地球岬の散策路を後に。観光道路を約2kmほど下ると、室蘭市の中心部に到
達する。
再び街中を離れ、海沿いの上り坂を進むと測量山や絵鞆半島の景勝地が点在する、
測量山観光道路へと続きます。
ニリンソウもこんなに咲いている場所があるんですね。
先日の景色もいいけど、バトンタッチした
白の縁取りの道も爽やかですね。
散歩したくなります。
フチゲオオバキスミレというんですね、
黄色のスミレが並んでいる姿、道が明るく見えるでしょうね。
エゾキスミレというものを買ったことがありますが、
何故か育ちが悪く、諦めましたが今頃ようやく
小さい葉が3枚出てきました。
とても一株とは言えません。
空の青と海の青が望める「地球岬」
花の散策路もあるなんて、とても羨ましい場所です。
「地球岬」の名前もいいですね。
そのままコースです。高低差が激しく地形が複
雑に入り組んでいますので、それぞれの植物が生育条件に合った場所を選び根付いているよう
です。更に、付近の山野草の自生地と比べまし
ても地球岬の散策路の周辺は、種類が多い場所
です。今回の目的は、ニリンソウの花もそうで
すが、特にフデリンドウを・・。今回は空振り
でした。一週間のちには再びと思っています。
このスミレは、以前はオオバキスミレと覚え
ていましたが、調べました結果では蕾の色から
フチゲオオバキスミレが正しいようです。山野
草の草名は難しいですね。
今晩は。
昨日から季節が逆戻り、寒くなってしまいましたね。
でも、花たちはちゃんと咲き出して、美しい姿を見せてくれますね。
散策路を縁取るニリンソウの群落、本当に可愛いですね~。ミドリニリンソウもばっちり見つかりましたね(笑)。
フチゲオオバキスミレは、まだ出合ったことがありません。赤紫の蕾を付けるのですね。
貴重な画、ありがとうございます。
少々冷たく感じる陽気です、明日あたりから気
温も平年並みに戻りそうです。
ミドリニニンソウは毎年、群生の中で同じ位
置に咲いています。それでも、葉の色とほとん
ど区別がつきづらいので、見つけるまでに手間
取ります。
フチゲオオバキスミレ。ある情報では、蕾と
茎の色が赤系で地球岬に自生との事です。
花散歩さんのほうが山野草にお詳しいので断言
、少々憚ります。山野草の正式名は難しいです
ね。何かお気づきの点がありましたら教えて頂
ければと思います。
す。さらに、この散策路は、ほとんど人の手が
加わっていません。道の両脇の崖・斜面には、
風雪に年月を重ねました古木が鬱蒼と生い茂る
森に囲まれています。
ニリンソウが、これだけの規模で群生してい
ますのも、このような環境が生育に適している
ようです。当方が知る限りですが、市内には他
に2か所ほどの群落地が有りますが、この地球
岬散策路の群落地は市内屈指です。