室蘭岳の中腹、標高250m付近に広がる牧草地からの眺望です。噴火湾の上空を雪雲が、北西から
の風に運ばれ流れる。雲間を擦り抜けた陽光が、噴火湾の海面に光りのシャワー、光芒を降り注ぐ。
光芒が、上空に向かって噴き出すように光りの筋を放す。
淡い青や赤色に彩られた彩雲が、次々と上空を流れる。
雲の位置や形状により彩りは様々。眺めていると、時の経つのを忘れるほど。彩雲は、遠い昔から吉兆と
して、慶雲や瑞雲と呼ばれている気象現象です。
彩雲を背景に滑空するシルエットは、猛禽類のトビです。
室蘭岳の中腹、標高250m付近に広がる牧草地からの眺望です。噴火湾の上空を雪雲が、北西から
の風に運ばれ流れる。雲間を擦り抜けた陽光が、噴火湾の海面に光りのシャワー、光芒を降り注ぐ。
光芒が、上空に向かって噴き出すように光りの筋を放す。
淡い青や赤色に彩られた彩雲が、次々と上空を流れる。
雲の位置や形状により彩りは様々。眺めていると、時の経つのを忘れるほど。彩雲は、遠い昔から吉兆と
して、慶雲や瑞雲と呼ばれている気象現象です。
彩雲を背景に滑空するシルエットは、猛禽類のトビです。
(「天使の階段」とかいわれているそうで・・・。)
雄大で荘厳な風景です!
虹色の彩雲も美しく、
いい場面に出会えましたね!
を温めながらの撮影でした。
この場所は林など風を遮るものが全くありません。特
に冬場は、もろに北西からの強風が吹き抜ける場所で
す。
この時期からの光芒は、好んで撮る被写体の一つで
す。夕日の光芒は色彩が明瞭にあらわれますが、昼
間の光芒の色彩は地味です。毎年、鮮やかに撮影出
来ないかと挑戦し続けている被写体です。
実際に見たのは初めてです。こんなに美しいんですね。
海面に降り注ぐ光のシャワーも、この世のものとは思え
ませんね。神様はいるのだと思える荘厳さです。
Ⅱさんのセンスと努力の作品、素晴らしいです!
これからの益々の挑戦にエールを送ります。
横切るように流れます高層雲の縁をこのように色付か
せます。
望遠(300㎜)で撮影していますので、やや強い色合
いでの仕上がりになっています。肉眼ですと、もう少し
淡い色彩です。撮影時(12時~14時ごろ)の外気温
は、マイナス3℃でした。高台ですので風も強く、頭の
先から足元まで防寒服で身を固めていますが、体感温
度はマイナス10℃前後の中での撮影でした。