グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

イスカに出会う・・・

2021年05月11日 | 室蘭・野鳥&水鳥



     イスカの雄と雌、10羽ほど群れがマツボックリが鈴なりの松の木に・・・。
          

        イスカのメス。全体的に オスに比べて地味な羽の色をしています。



    松ぼっくりの種子が好物、種子を取り出しやすいように嘴が大きく交差。
      さらに特徴は、羽の色彩や尾羽の形状、種子を食べる時の動きが独創的な野鳥です。









   イスカは、冬鳥として大陸から飛来する渡り鳥。
     一方、年ごとに飛来数は不確定のよう。
当地でも、目にすることが稀な野鳥です。


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2 コメント

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きれいな色にびっくり! (越後美人)
2021-05-12 15:03:42
全身ほぼオレンジ色ですね。
そんなに大きくない鳥のようですが、なかなか精悍な顔つきです。
モズのような嘴で、松毬にがぶりとかぶりついているのが印象的です。
そちらでも目にすることが珍しいとのこと、ばっちり出会えましたね(^_-)-☆
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こんばんは、越後美人さんへ (IIsan)
2021-05-12 20:43:35
 イスカはスズメをやや大きくしたような体形
をしています。アトリ科の鳥は、あまり人相が
良くありません。一方、餌を食べる時の姿勢は
曲芸師です。
 列島の各地から北上して来た群れのようです。 
このまま、北海道内で繁殖するものいるようで
す。それにしましても、イスカを見たのは初め
ての事でした。
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