グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬、自然が織りなす今を発信しています。
 

家の近くをぶらっと・・・・

2018年09月19日 | 室蘭の景色



 この時期にしては日中の気温は24℃とやや高め。一方、空気が乾燥しているため涼しさを感じま
す。家から2キロメートルほどに広がる牧草地からの初秋の空景色です。









 毎年、この時期を迎えると道路際の法面でネバリギクやユウゼンギクの花が咲き競います。
特に、ネバリノギクは花びらの色が多彩です。紫、ピンクなどがあり同じ紫でも株によって濃淡が
さまざま。元々は、園芸植物とし大正時代に海外から持ち込まれた帰化植物です。今では旺盛な繁
殖力から庭を飛び出し野生化、爽やかな秋空にアクセントを添えています。
 







キクイモ(菊芋)は 初秋の青空に似合う野花です。原産地は北アメリカ、古い時代に飼料用や加工
食品として導入されました。今は野で元気に花を咲かせる、ヒマワリの仲間のキク科の多年草です。








このところ、晴天が続いています。方々の牧草地で牧草の収穫が行われています。

コメント (4)
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