グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

チオノドクサ(雪の輝き)の花

2011年04月20日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


 チオノドクサは、 クロッカス、シラー・チューベルゲニアに次いで、春になると我が家
の庭で花を咲かせる3番バッター。毎年、咲くのを楽しみにしている花です。
昨日まで、北東からの肌を刺すような冷たい、やませの風が吹いていた。先ほど、さらっと
降った雨も上がり、今日は一転、春の心地よい陽射しが戻る。 
 チオノドクサは外気温度が10℃位になると、臙脂のしなやかな花茎の先端に独創的な
蕾を付ける。花は青紫色、星形で小さく可憐。
 元々、原種は高山に自生する球根草。栽培は容易で数年間、植えっぱなしでも毎年、球
根を増やしながら花を咲かせてくれます。

コメント (4)
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