グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

西洋オダマキ・ローズバロー

2010年06月19日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
淡いピンク色の八重咲きのゴージャスナ花姿です。初夏の陽気を待ち焦がれていたように
数株が一斉に開花し始めている。
先日まで花を咲かせていた、ミヤマオダマキからのバトンタッチ。秋に種を採取し、そのまま適当
な場所に直播。翌年の春、芽吹いた苗を所定の場所に植え替えて株を増やしています。

   学名:Auquilegia 'Rose.barlow'
   和名:西洋オダマキ・別名:アキレギア(ローズバロー)
            耐寒性常緑多年草(キンポウゲ科オダマキ属)
 
         
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〔オフトピック〕 絵鞆半島。東から最西端へ、

2010年06月19日 | 室蘭の景色
絵鞆半島を走破、距離は約10km。出発点の'追い直し漁港'は、今日も太平洋の海域から海霧が
 流れ着く。
 今日の海霧は何時もと異なり、トッカリショウ方面から東寄りの風に運ばれて、山頂の電波塔を霞めて
 西の方角にゆっくりと流れている。カメラアングルは、'追い直し漁港'から測量山の眺望。


なぜか、市内で一番好きな風景。測量山観光道路を上り始めて間もなく、
眼下に追い直し漁港と周辺の町並みの眺望が開ける。


山頂は海面から約く200m。海霧は、この高度まで上昇して来ることは稀。


向かって右側は海。海霧が街の上空に流れ込んでいる。


測量山観光道路は、ほぼ全線が萌えるような新緑に包まれた緑の回廊。


今の季節には珍しい高層に出来る絹雲か、乱気流状態のねじれ雲。


 景勝地。ハルカラモイの断崖絶壁に咲くヤマツツジ。咲いている場所は、
 海面から約100mの高さ。被写体までの水平距離は50mほどで、そばには、
 とうてい近寄れない。



同じハルカラモイの断崖絶壁に、名の知れない黄色の花が群れをなして
咲いている。



海面から崖を這い上がって来る潮風に、白い花を靡かせて咲く、オオハナ
ウドの花。



今日のルートの終着点は馴染みのポイント。絵鞆半島の内側には日差しが
毀れる穏やかな初夏の陽気。
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